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1話-初めてのふれあい
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僕の名前はかずなみ。13歳の男子中学生。そんな自己紹介はさておき、今僕はインターホンで目を覚ました直後だ。誰かが来たらしい。玄関に向かい、のぞき窓から見てみるが、特に誰もいない。ドアを開けてみる。やはり誰もいない。
そして、目線を下に向けると...そこには毛布...?毛布が膨らんでいたので、めくって覗いてみると、そこには一人のショートヘアの女の子がいた。
その女の子は僕を見るや否やとっさに飛びつき、「いいにおい」といった。
僕はあまりにも突然の出来事だったので、その場でしゃがみ込んでしまった。
その女子は思春期なのか変態なのかはよくわからないが、僕の体をずっと嗅いでいた。僕も僕でドキドキが止まらないが、それ以上に異性に抱かれているというこの状態に驚いていた。
そして、最終的に僕のことが好きなのだろうと自己解決をし、抱き着きながら体を触りあっていた。
そのたびに女の子は「ここにいてね」や「好きだよ」と言っていた。その女子、実は僕のクラスメイトだ。僕も僕で1年間一目ぼれをして以来片思いをしていた相手なので、この状況はとてもうれしいものだった。
気づけば、僕たちは玄関の外で服を脱いでいた。僕がいる場所はマンションなので、通路の壁により誰からも見られることがないのだ。
女の子があんなことやこんなことをしようと、僕の手を女の子が自分で自分の腰あたりまで持っていき、「初めて触るの?」という。
僕は完全な童貞なのでもちろん「うん」と返した。顔が少し火照っていて、ちょっと嬉しそうな顔をしながら触る女の子。ずーっとくっついて、ずっと触りあう。おバカな思春期の人ならだれもが想像したようなものだ。
そして気づけば1時間ほどたち、眠くたった僕たちは毛布でくるんで、その場で眠りについた。
何時間か眠り、目を覚ました後も女の子は一緒にいた。冷静に考えて夢みたいだが、今のところ目を覚ました目の前にもいるのだから、夢ではないのかもしれない。
一応女の子にも確認しておく。「寝る前...一緒に抱き着いてた?」「うん」やっぱり、夢ではないようだ。
その後、僕たちは僕の家に入り、ゲームをした。女の子はのんびりとしているが、笑顔がかわいい。ひたすらブロックゲームで建築をして遊んでいた。「いい感じでしょ!」とか、自慢する女の子を見て、僕はやっぱりこの子が好きだなと思った。
一通りゲームをしたあと、僕たちはおなかがすいていたのでコンビニへ向かうことにした。抱き着いておいてなんだが、手をつなぐときに顔を見あってドキドキしあっていた。
一緒に道を歩く。
すると、突然スズメバチが僕の耳の近くを通った音がした。「うわっ!」と驚きながらハチを逃がそうとするが、僕の近くから音が消え、どこに行ったのか分からなくなった。「あれっさっきのハチどこ?」という女の子。「いや...どこかに行かせようとしたら、僕の近くで突然音ならなくなった...」怖い。
「まぁ、多分つぶしちゃったのかも。」「ええっ」ちょっと女の子は驚くが、「でも、ハチ怖いからいっか」という女の子。気を取り直して、買い物へ行こう。
コンビニは便利だ。弁当もお菓子も、飲み物もあれば、メモ帳もペンも、化粧水もある。「えっと...買うのはお菓子だよ?」女の子に思惑がばれてしまった。僕は小さな黒いメモ帳が気になり、コンビニをうろうろしていたのだ。
とりあえず、何か一緒に食べられるものを買おう。
「あっじゃがりこある。食べる?」僕が問いかけた。「うーん...まぁいっか!」なんとも曖昧だ。きっと、他の元が欲しいんだと思う。「それなら、グミ買う?」「あっそれならいいかも!」きっと、いいんだろう。とりあえずじゃがりことグミ2つ買っておく。
「会計は僕がやるね」「あっ私が...あれっ財布!」「ほらあ、大丈夫だよ~」なんて雑談を交わしながら、会計を済ませる。
そして、財布を取り出そうとポケットに手を出した途端、さっきのスズメバチがコンビニ内で飛び出した。女の子は驚いて体を低めて眺めている。
僕はハチが僕の周りを飛ぶため、腕を頑張って降っていたが、刺されてしまった。そのパニックになって、無意識的に暴れだした。そして、気づいたころには僕がいた場所は自分の布団の上。女の子もいない。
さっきのことはすべて夢だったことに気づかされ、安堵もあれば、好きな女の子と経験を思い出し寂しさを感じた。
そして、目線を下に向けると...そこには毛布...?毛布が膨らんでいたので、めくって覗いてみると、そこには一人のショートヘアの女の子がいた。
その女の子は僕を見るや否やとっさに飛びつき、「いいにおい」といった。
僕はあまりにも突然の出来事だったので、その場でしゃがみ込んでしまった。
その女子は思春期なのか変態なのかはよくわからないが、僕の体をずっと嗅いでいた。僕も僕でドキドキが止まらないが、それ以上に異性に抱かれているというこの状態に驚いていた。
そして、最終的に僕のことが好きなのだろうと自己解決をし、抱き着きながら体を触りあっていた。
そのたびに女の子は「ここにいてね」や「好きだよ」と言っていた。その女子、実は僕のクラスメイトだ。僕も僕で1年間一目ぼれをして以来片思いをしていた相手なので、この状況はとてもうれしいものだった。
気づけば、僕たちは玄関の外で服を脱いでいた。僕がいる場所はマンションなので、通路の壁により誰からも見られることがないのだ。
女の子があんなことやこんなことをしようと、僕の手を女の子が自分で自分の腰あたりまで持っていき、「初めて触るの?」という。
僕は完全な童貞なのでもちろん「うん」と返した。顔が少し火照っていて、ちょっと嬉しそうな顔をしながら触る女の子。ずーっとくっついて、ずっと触りあう。おバカな思春期の人ならだれもが想像したようなものだ。
そして気づけば1時間ほどたち、眠くたった僕たちは毛布でくるんで、その場で眠りについた。
何時間か眠り、目を覚ました後も女の子は一緒にいた。冷静に考えて夢みたいだが、今のところ目を覚ました目の前にもいるのだから、夢ではないのかもしれない。
一応女の子にも確認しておく。「寝る前...一緒に抱き着いてた?」「うん」やっぱり、夢ではないようだ。
その後、僕たちは僕の家に入り、ゲームをした。女の子はのんびりとしているが、笑顔がかわいい。ひたすらブロックゲームで建築をして遊んでいた。「いい感じでしょ!」とか、自慢する女の子を見て、僕はやっぱりこの子が好きだなと思った。
一通りゲームをしたあと、僕たちはおなかがすいていたのでコンビニへ向かうことにした。抱き着いておいてなんだが、手をつなぐときに顔を見あってドキドキしあっていた。
一緒に道を歩く。
すると、突然スズメバチが僕の耳の近くを通った音がした。「うわっ!」と驚きながらハチを逃がそうとするが、僕の近くから音が消え、どこに行ったのか分からなくなった。「あれっさっきのハチどこ?」という女の子。「いや...どこかに行かせようとしたら、僕の近くで突然音ならなくなった...」怖い。
「まぁ、多分つぶしちゃったのかも。」「ええっ」ちょっと女の子は驚くが、「でも、ハチ怖いからいっか」という女の子。気を取り直して、買い物へ行こう。
コンビニは便利だ。弁当もお菓子も、飲み物もあれば、メモ帳もペンも、化粧水もある。「えっと...買うのはお菓子だよ?」女の子に思惑がばれてしまった。僕は小さな黒いメモ帳が気になり、コンビニをうろうろしていたのだ。
とりあえず、何か一緒に食べられるものを買おう。
「あっじゃがりこある。食べる?」僕が問いかけた。「うーん...まぁいっか!」なんとも曖昧だ。きっと、他の元が欲しいんだと思う。「それなら、グミ買う?」「あっそれならいいかも!」きっと、いいんだろう。とりあえずじゃがりことグミ2つ買っておく。
「会計は僕がやるね」「あっ私が...あれっ財布!」「ほらあ、大丈夫だよ~」なんて雑談を交わしながら、会計を済ませる。
そして、財布を取り出そうとポケットに手を出した途端、さっきのスズメバチがコンビニ内で飛び出した。女の子は驚いて体を低めて眺めている。
僕はハチが僕の周りを飛ぶため、腕を頑張って降っていたが、刺されてしまった。そのパニックになって、無意識的に暴れだした。そして、気づいたころには僕がいた場所は自分の布団の上。女の子もいない。
さっきのことはすべて夢だったことに気づかされ、安堵もあれば、好きな女の子と経験を思い出し寂しさを感じた。
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