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ざっくりで良いからプロットを作ると楽かもしれない。

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私は以前、
ユーチューブ動画のシナリオ作成を仕事にしていたのですが、
その時使っていた方法が最初にざっくりシナリオを決めること。


これが案外便利だったりしたので、
小説を書くときも上手く活用できないかなぁと思ってます。

例えば感動モノを作りたかったら
・主人公とヒロインは最後にくっつく。

・最初に主人公に共感できそうな設定を作っておく。

・感動のジャンルを決めておく。
(恩返し、家族との絆、友情、病気関連etc)

みたいにざっくりでいいので決めておくと楽でした。

最初に練り込み過ぎると、
逆に書いている途中に展開に違和感がでたときに応用が効かなかったりしたので、
起承転結の区切りごとにシナリオは練っていくと楽かなと。

ただ、動画の場合8000文字程度で済みますが、
小説だと中々そんなに短くならないので難しいところです。
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