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メイドの正体
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リーシャに向かう斬撃を俺は刀で防いだ。
「私の剣を防ぐとはやるでは無いか!」
そこには周りの騎士とは違い、派手な鎧を纏った男がいた。
「何者だお前」
「私は第三騎士団騎士団長のデビット・グレシスだ」
そう言った後、デビットは手を望遠鏡の様にして右目を覗かせる。
「クハハハハッ、見える!見えるぞ!この魔力は間違いなくリーシャ・ミリセントのものだ!」
魔力…………まさかこいつ魔眼を使ってるのか───。
確か<闇魔法>は扱いが難しいから好まれない魔法のはずだ。
俺は<魔眼>を通してデビットを見る。
どうなってんだ?こいつの魔力だけ真っ黒だ。
他の人は白色だというのに。
「お前人間か……………?」
俺がそう言うとニヤリと気味の悪い笑みを浮かべるデビット。
「クハハハハッ、何を言っておるのだ?だが面白い!貴様に興味が湧いた!私直々に相手をしてやろう」
そう言ってデビットは地面蹴り、俺に向かって間合いを詰めてきた。
俺たちは激しい打ち合う。
今まであったやつの中でこいつは段違いに剣さばきが上手い───いや、戦いそのものに慣れているように思えた。
「今のうちにリーシャ・ミリセントを捕まえてください」
メイドがそう指示を出す。
城の内と外から集まってきた騎士に俺たちは囲われている。
騎士達が一斉にリーシャへ距離を詰め始めた。
「くっ───!」
俺はデビットの剣を防いだ後、足で蹴り飛ばした。
「ほぉー…………なかなかの威力…………」
俺は直ぐに背後にいるリーシャの元に駆け寄る。
「邪魔だ!」
俺は騎士を力ずくで退かし、リーシャの手を引いた。
「逃がすな!」
背後にいる騎士がそう叫ぶ。
剣を構えた騎士達が俺たちの行く手を阻む。
「アマネさん……………」
怯えた様子でそう言うリーシャ。
おそらくこいつらは俺に<帰還>を使わせ、次こちらの世界に来た時に捕まえるつもりなのだろう。
力ずくであれば突破出来る。だがそれをするには騎士に重症か、それ以上の傷を負わせることになるだろう。
もしリーシャを救えたとしても騎士を傷つけた罪でどうなるか分からない。
<帰還>を使うしか道は無いのか?
カン!
「どうした?随分余裕がなさそうでは無いか?」
デビットは不敵な笑みを浮かべ、剣を振るってきた。
「お前は随分と楽しそうだな……………」
ほんと厄介だなこいつ。
「当たり前だ。ここまで面白い人間に私は会ったことが無い」
「そうかよ!」
俺は力ずくでデビットの剣を弾き、向かってくる騎士を蹴り飛ばした。
デビットは何故魔法を使わないんだ?闇魔法が使えるのであれば<束縛の呪い>で俺たちを拘束すれば済む話だ。
じゃあ何故それをしない?いや、出来ないと考えるのが自然だろう。
<魔眼>は魔力をほとんど消費しない。だが<束縛の呪い>ともなればそこそこの魔力を消費する。
坂上さんが言うにはこの国全体に魔族を弱体化する結界を貼ったとの事だ。
もしその影響を目の前にいるデビットが受けていたとしたら───。
全て納得出来る。
仮にそうだとしたら、正面突破する必要は無いな。
「覚悟が決まった目だ。何か策を思いつたのか?」
「そうじゃない。別のことに気づいただけだ。まさか騎士団の騎士団長であるお前が魔族だとはな」
「何を言っているのだ?」
平然とそう言うデビット。
「デビット団長向かってなんだその発言わ!」
「どこまでクズなんだ!貴様ら!」
周りの騎士達から罵声が飛んでくる。
「そうだ!こやつの言うことを信じるでないぞ!ただ逃げようとするための嘘だ!」
そう言うデビットは勝ち誇ったような笑みを浮かべていた。
罠にはまっているとも知らずに───。
デビットがそう言っている様子を俺は<魔眼>で見ていた。
やはり言葉に魔力が含まれていた。
どうやらメイドのスキルは相手に譲渡する事も出来るようだ。
つまりはデビットは自分自身で魔族であると俺に証明したのと変わりないわけだ。
「ハハッ。ほんとバカばかりで嫌になる。こんな嘘に踊らされている王子にも騎士にも反吐が出るよ」
俺はデビットを睨みつけた。
「リーシャ、俺についてこい」
「は、はい!」
俺たちはデビットに向かって一直線に走り出した。
カン!
キリキリキリ
俺の刀とデビットの剣がぶつかり合う。
「正面突破とは貴様も頭が足りぬのではないか?」
「そう思ってるんだとしたら、バカはお前だ」
ジュゥゥゥゥ
そんな音を立てデビットの剣が焼き切れた。
「何っ!?」
俺は刀を振り上げ、デビットの意識を刃に集中させる。
その後、刀をしまった───。
そして流れのままデビットの顔面目掛け、右ストレート。
「ぐはっ───!」
それをもろに受けたデビットは後ろに飛び、地面を転がる。
周りの騎士達が俺たちの行く手を阻もうと集まってきた。
俺たちが正面突破をすると勘違いしての行動だ。
俺たちは向かう方向を城内へ変え、メイドの方に向かって走り出した。
「リーシャ!凍らせろ!」
「氷の風」
リーシャは騎士達の軽く超える氷の坂を作った。
城の内側には騎士が少ない。
それに───城には魔族が侵入できない結界が貼ってある。
デビットはこちらに来れない。
騎士も追いつく事はできないだろう。
これで一度引くことができる。
「待て!」
メイドが俺たちの方に走ってくる。
「漆黒の炎」
俺はメイドが近づけないように炎を飛ばした。
「どうしてお前は私の邪魔をするんだ!」
「邪魔?何言ってんだよ。俺はリーシャを救いに来たんだ。つまりお前は敵だ。邪魔だけで済むと思うなよ」
必ず償ってもらう。
リーシャを傷付けた罪を。
向こう側の思い通りになるつもりはない。
リーシャを渡すつもりもない。
勝つのは俺たちだ。
お前があの日、俺にスキルを使ってこなければ今も正体に気づいていなかったかもしれない。
あの日───車で送ってもらった日お前は『リーシャを信じすぎないほうがいい』と言った。
多分あわよくば俺を味方にしようと思っていたのだろうな。
メイド、お前の正体は───
柊 美波だ。
俺はお前を絶対に許さない。
「私の剣を防ぐとはやるでは無いか!」
そこには周りの騎士とは違い、派手な鎧を纏った男がいた。
「何者だお前」
「私は第三騎士団騎士団長のデビット・グレシスだ」
そう言った後、デビットは手を望遠鏡の様にして右目を覗かせる。
「クハハハハッ、見える!見えるぞ!この魔力は間違いなくリーシャ・ミリセントのものだ!」
魔力…………まさかこいつ魔眼を使ってるのか───。
確か<闇魔法>は扱いが難しいから好まれない魔法のはずだ。
俺は<魔眼>を通してデビットを見る。
どうなってんだ?こいつの魔力だけ真っ黒だ。
他の人は白色だというのに。
「お前人間か……………?」
俺がそう言うとニヤリと気味の悪い笑みを浮かべるデビット。
「クハハハハッ、何を言っておるのだ?だが面白い!貴様に興味が湧いた!私直々に相手をしてやろう」
そう言ってデビットは地面蹴り、俺に向かって間合いを詰めてきた。
俺たちは激しい打ち合う。
今まであったやつの中でこいつは段違いに剣さばきが上手い───いや、戦いそのものに慣れているように思えた。
「今のうちにリーシャ・ミリセントを捕まえてください」
メイドがそう指示を出す。
城の内と外から集まってきた騎士に俺たちは囲われている。
騎士達が一斉にリーシャへ距離を詰め始めた。
「くっ───!」
俺はデビットの剣を防いだ後、足で蹴り飛ばした。
「ほぉー…………なかなかの威力…………」
俺は直ぐに背後にいるリーシャの元に駆け寄る。
「邪魔だ!」
俺は騎士を力ずくで退かし、リーシャの手を引いた。
「逃がすな!」
背後にいる騎士がそう叫ぶ。
剣を構えた騎士達が俺たちの行く手を阻む。
「アマネさん……………」
怯えた様子でそう言うリーシャ。
おそらくこいつらは俺に<帰還>を使わせ、次こちらの世界に来た時に捕まえるつもりなのだろう。
力ずくであれば突破出来る。だがそれをするには騎士に重症か、それ以上の傷を負わせることになるだろう。
もしリーシャを救えたとしても騎士を傷つけた罪でどうなるか分からない。
<帰還>を使うしか道は無いのか?
カン!
「どうした?随分余裕がなさそうでは無いか?」
デビットは不敵な笑みを浮かべ、剣を振るってきた。
「お前は随分と楽しそうだな……………」
ほんと厄介だなこいつ。
「当たり前だ。ここまで面白い人間に私は会ったことが無い」
「そうかよ!」
俺は力ずくでデビットの剣を弾き、向かってくる騎士を蹴り飛ばした。
デビットは何故魔法を使わないんだ?闇魔法が使えるのであれば<束縛の呪い>で俺たちを拘束すれば済む話だ。
じゃあ何故それをしない?いや、出来ないと考えるのが自然だろう。
<魔眼>は魔力をほとんど消費しない。だが<束縛の呪い>ともなればそこそこの魔力を消費する。
坂上さんが言うにはこの国全体に魔族を弱体化する結界を貼ったとの事だ。
もしその影響を目の前にいるデビットが受けていたとしたら───。
全て納得出来る。
仮にそうだとしたら、正面突破する必要は無いな。
「覚悟が決まった目だ。何か策を思いつたのか?」
「そうじゃない。別のことに気づいただけだ。まさか騎士団の騎士団長であるお前が魔族だとはな」
「何を言っているのだ?」
平然とそう言うデビット。
「デビット団長向かってなんだその発言わ!」
「どこまでクズなんだ!貴様ら!」
周りの騎士達から罵声が飛んでくる。
「そうだ!こやつの言うことを信じるでないぞ!ただ逃げようとするための嘘だ!」
そう言うデビットは勝ち誇ったような笑みを浮かべていた。
罠にはまっているとも知らずに───。
デビットがそう言っている様子を俺は<魔眼>で見ていた。
やはり言葉に魔力が含まれていた。
どうやらメイドのスキルは相手に譲渡する事も出来るようだ。
つまりはデビットは自分自身で魔族であると俺に証明したのと変わりないわけだ。
「ハハッ。ほんとバカばかりで嫌になる。こんな嘘に踊らされている王子にも騎士にも反吐が出るよ」
俺はデビットを睨みつけた。
「リーシャ、俺についてこい」
「は、はい!」
俺たちはデビットに向かって一直線に走り出した。
カン!
キリキリキリ
俺の刀とデビットの剣がぶつかり合う。
「正面突破とは貴様も頭が足りぬのではないか?」
「そう思ってるんだとしたら、バカはお前だ」
ジュゥゥゥゥ
そんな音を立てデビットの剣が焼き切れた。
「何っ!?」
俺は刀を振り上げ、デビットの意識を刃に集中させる。
その後、刀をしまった───。
そして流れのままデビットの顔面目掛け、右ストレート。
「ぐはっ───!」
それをもろに受けたデビットは後ろに飛び、地面を転がる。
周りの騎士達が俺たちの行く手を阻もうと集まってきた。
俺たちが正面突破をすると勘違いしての行動だ。
俺たちは向かう方向を城内へ変え、メイドの方に向かって走り出した。
「リーシャ!凍らせろ!」
「氷の風」
リーシャは騎士達の軽く超える氷の坂を作った。
城の内側には騎士が少ない。
それに───城には魔族が侵入できない結界が貼ってある。
デビットはこちらに来れない。
騎士も追いつく事はできないだろう。
これで一度引くことができる。
「待て!」
メイドが俺たちの方に走ってくる。
「漆黒の炎」
俺はメイドが近づけないように炎を飛ばした。
「どうしてお前は私の邪魔をするんだ!」
「邪魔?何言ってんだよ。俺はリーシャを救いに来たんだ。つまりお前は敵だ。邪魔だけで済むと思うなよ」
必ず償ってもらう。
リーシャを傷付けた罪を。
向こう側の思い通りになるつもりはない。
リーシャを渡すつもりもない。
勝つのは俺たちだ。
お前があの日、俺にスキルを使ってこなければ今も正体に気づいていなかったかもしれない。
あの日───車で送ってもらった日お前は『リーシャを信じすぎないほうがいい』と言った。
多分あわよくば俺を味方にしようと思っていたのだろうな。
メイド、お前の正体は───
柊 美波だ。
俺はお前を絶対に許さない。
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