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1章 転生~幼年期
16話 木工と調理
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無事身体強化を手に入れた尊流であったが、気が付くと太陽はかなり傾き、もう少しで夕方という時間になっていた。
「身体強化を手に入れたのは良いけど、もうこんな時間か、どうするかな。」
思いのほか時間が経っていた事に気付いた尊流は、今日はもうキッチンを使えるようにするかどうか悩んでいた。
「んん~。よし、どのみち一人だ、明日1日寝てても誰にも迷惑掛けないし、取り敢えずやってみるか。」
そう言うと尊流は小屋の中に入って行った。
「まずは寸法だな、スケール(巻き尺)なんか無いか、よし。」
そう言うと、裁縫や等を行う服飾の部屋へ入って行き、長い紐とハサミを持って部屋から出て来た。
「えっと、高さはコレくらいかな、んで、横幅は端まで目一杯欲しいな、奥行きはこんなもんかな、あと踏み台も欲しいな、」
キッチンの寸法を紐で計り、そしてハサミで紐を切り、番号を振る、女神様との連絡用ノートに予め書いた簡単な図面が書いてあり、そこへどこが何番の紐かを書き込んで行く。そんな作業を何度か繰り返していた。
「よし、コレで図面は完成だ、ザックリだが、後は組み立てながら調整すれば良いだろ。」
完成した図面が書かれたノートと、紐を持って木工細工室に向かう。
「よし、天板に使う板はコレで良いかな。」
そう言って表面の目が一番細かい板を選んで作業台の上に載せた。
「おお、楽々持てる、4歳時でこんな大きな物を持てるなんて身体強化ハンパね~。」
次に天板用の全長用に切った紐を板に当て、印を付ける、反対側も同じように印をつけ、墨つぼで線を引く。
そして線に沿ってノコギリで切っていく。
「異世界ファンタジーの定番らしく、中世のヨーロッパがモデルっぽいけど、このノコギリは引き切りなんだな、さっきは気付かなかったよ、墨つぼまで有るし。」
日本でもお馴染みの道具が有ることに少し驚きつつ、ドンドン切って行く。
「それにしてもよく切れるノコギリだな、身体強化のお陰ってのも有るけど、良いノコギリだな。」
道具の良さも手伝って、身体強化をしてるとはいえ、4歳時とは思えない速さで尊流は板を切り終え、続いて奥行きも切り終えた。
「よし、この調子だと思ったよりも早く終わりそうだな。」
天板を思いのほか早く切り終えた尊流は気分を良くして、次の工程に移った。
「よし、次は高さか、箱型にしようと思ったけど、今回は丸太で良いか、足を増やせば大丈夫だろ。」
手頃な太さの丸太を紐を合わせ、8本程用意した。天板が長いのでたわむのを防ぐ為だ。これで足の部分は準備完了。
そして足がふらつかないようにする補強材を選ぶ。
「コレは後で取り付けてから切ればいいかな。」
補強材は取り敢えず端に寄せておく、次に踏み台を天板を切り落とした端材を使って作成した。
「よし、後はキッチンで組み立てだ。」
そう言って加工した材料をキッチンに運ぶ、天板用の紐を床に置き、両端を合わせて丸太を置き、
天板を載せて釘で打ち付ける。
「いやあ、釘が有ってよかった、しかもちょうどいい長さで助かった。」
現代の釘とはだいぶ形は違うが釘があった事に安堵していた尊流。もし釘が無かったら、最悪は切った丸太に板を載せるだけと思っていたからである。
「おし、次は中間の足だな」
残りは紐を三つ折りにして長さを揃え、足の間隔を均等に分割して配置していった。
「よし、これで後は釘で打ち付けてっと。あ、段差用の踏み台もくっつけなくちゃ。」
そう言ってメインの大きな踏み台と、乗り降り用の小さい踏み台を釘で打ち付け、最後に足がグラ付かないように、細長い材木を踏み台の3方に打ち付ける。
「よし、完成だ!どれ、乗ってみよう。」
完成した踏み台にニコニコで上がる尊流、しかし上に立った尊流は浮かない顔をしていた。
「ん~、少しガタガタするな、床が微妙に平らじゃないのか、ん~、よし。」
そう言うと尊流は部屋が並ぶ廊下を走っていき、皮革製品の加工部屋から数種類の革を持って戻ってきた。
「こんなもんでどうだ?ん~、これでどうだ!お。良い感じだ。」
暑さの違う革を小さくきり、足の下に入れて揺れを確かめる事を何度か繰り返しようやくキッチンを使うための踏み台が完成した。
「やった、完成だ!これでキッチンが使える!」
踏み台に上がり、キッチンを確認すると、カウンター部分は平らな石でできていた、ほんの少し凸凹している。シンクの部分はお風呂と似ている作りだ。
コンロの部分はかまどになっているタイプと、魔石が埋め込んであるタイプが1口づつ並んでいる。
鍋やフライパン、食器なんかは全てキャビネットの中に入っていた。
と、そこまで確認した所でステータスが展開された。
「お、木材加工と家具製作のスキルが増えた、次はもっと上手く出来るようになるのかな?」
スキルを獲得したのを確認すると、尊流は食材箱から食材を色々取り出した。
「えっと、肉と油はあるな、え~っと、クンクン、にんにくみたいな匂いだな、野菜はコレはキャベツっぽいな、こっちはレタスに近いな。」
今までキッチンが使えないため確認してなかった食材を一つ一つ確認していく尊流。
「よし、まずは異世界定番のマヨネーズだ!」
そう言って、小さめのボールに卵黄2個、塩を小さじ1(目分量)油を適量入れ、お酢は無かったのでワインビネガーで代用、泡立て器は無かったので円柱に加工した材木の周りに竹串のようなものをぐるっと、多少隙間を開けて固定しくくり付け代用した。
「よし、あとは混ぜるべし!!おお、身体強化のお陰で早い早い。」
あっという間にかき混ぜ終わり、日本で食べてた物と少し違うが、マヨネーズが完成した。
「ドレッシングもほしいな。」
尊流はカウンターにまな板を乗せ、玉ねぎのような食感と味のする葉野菜を切っていく、
にんにくっぽい物を少々、ワインビネガー、油、塩、胡椒も有ったので投入、醤油は無かったので今回は諦めた。
ボールに入れ、先程の泡立器もどきをクリーンで綺麗にして、かき混ぜる。
「よし、醤油が無いからちょっと物足りないけど、十分だ。」
そして付け合せにじゃがいものような芋をかまどで茹で、その間にサラダを作る。
「よし、最後にステーキだ!」
フライパンをコンロに置き、魔石に魔力を送ると、IHヒータのようにフライパンが暖かくなってきた、にんにくっぽい物をスライスして油で炒める、予め塩胡椒を降っておいた肉を入れ、焼き始める。
ウェルダンが好きなので蓋をしてじっくりと焼く、串をさすといい感じに焼けているのが判る、更に乗せ、フライパンに残った油に玉ねぎドレッシングとバターを加え、ステーキソースをも完成。
ステーキにかけ、付け合せも盛り付ける、全てローテーブルに運び、セッティングした所でステータスが展開された。
「お、調理と料理研究のスキルを覚えた、これからどんどん美味い物作って食うぞ!では、いただきます!」
大人でも多いような量のステーキをペロリと平らげた。食事も終わり後片付けをし、キッチンをクリーンで綺麗にした後、尊流はお風呂に入って気分良くベッドに潜り込んだ。
「あ~、美味しかった~。それにしてもこの4歳時の体のどこにあんなに入るんだか。」
大食いの疑問は感じたが、美味しい食事が出来た満足感で、尊流はすぐに夢の世界へ旅立った。
「身体強化を手に入れたのは良いけど、もうこんな時間か、どうするかな。」
思いのほか時間が経っていた事に気付いた尊流は、今日はもうキッチンを使えるようにするかどうか悩んでいた。
「んん~。よし、どのみち一人だ、明日1日寝てても誰にも迷惑掛けないし、取り敢えずやってみるか。」
そう言うと尊流は小屋の中に入って行った。
「まずは寸法だな、スケール(巻き尺)なんか無いか、よし。」
そう言うと、裁縫や等を行う服飾の部屋へ入って行き、長い紐とハサミを持って部屋から出て来た。
「えっと、高さはコレくらいかな、んで、横幅は端まで目一杯欲しいな、奥行きはこんなもんかな、あと踏み台も欲しいな、」
キッチンの寸法を紐で計り、そしてハサミで紐を切り、番号を振る、女神様との連絡用ノートに予め書いた簡単な図面が書いてあり、そこへどこが何番の紐かを書き込んで行く。そんな作業を何度か繰り返していた。
「よし、コレで図面は完成だ、ザックリだが、後は組み立てながら調整すれば良いだろ。」
完成した図面が書かれたノートと、紐を持って木工細工室に向かう。
「よし、天板に使う板はコレで良いかな。」
そう言って表面の目が一番細かい板を選んで作業台の上に載せた。
「おお、楽々持てる、4歳時でこんな大きな物を持てるなんて身体強化ハンパね~。」
次に天板用の全長用に切った紐を板に当て、印を付ける、反対側も同じように印をつけ、墨つぼで線を引く。
そして線に沿ってノコギリで切っていく。
「異世界ファンタジーの定番らしく、中世のヨーロッパがモデルっぽいけど、このノコギリは引き切りなんだな、さっきは気付かなかったよ、墨つぼまで有るし。」
日本でもお馴染みの道具が有ることに少し驚きつつ、ドンドン切って行く。
「それにしてもよく切れるノコギリだな、身体強化のお陰ってのも有るけど、良いノコギリだな。」
道具の良さも手伝って、身体強化をしてるとはいえ、4歳時とは思えない速さで尊流は板を切り終え、続いて奥行きも切り終えた。
「よし、この調子だと思ったよりも早く終わりそうだな。」
天板を思いのほか早く切り終えた尊流は気分を良くして、次の工程に移った。
「よし、次は高さか、箱型にしようと思ったけど、今回は丸太で良いか、足を増やせば大丈夫だろ。」
手頃な太さの丸太を紐を合わせ、8本程用意した。天板が長いのでたわむのを防ぐ為だ。これで足の部分は準備完了。
そして足がふらつかないようにする補強材を選ぶ。
「コレは後で取り付けてから切ればいいかな。」
補強材は取り敢えず端に寄せておく、次に踏み台を天板を切り落とした端材を使って作成した。
「よし、後はキッチンで組み立てだ。」
そう言って加工した材料をキッチンに運ぶ、天板用の紐を床に置き、両端を合わせて丸太を置き、
天板を載せて釘で打ち付ける。
「いやあ、釘が有ってよかった、しかもちょうどいい長さで助かった。」
現代の釘とはだいぶ形は違うが釘があった事に安堵していた尊流。もし釘が無かったら、最悪は切った丸太に板を載せるだけと思っていたからである。
「おし、次は中間の足だな」
残りは紐を三つ折りにして長さを揃え、足の間隔を均等に分割して配置していった。
「よし、これで後は釘で打ち付けてっと。あ、段差用の踏み台もくっつけなくちゃ。」
そう言ってメインの大きな踏み台と、乗り降り用の小さい踏み台を釘で打ち付け、最後に足がグラ付かないように、細長い材木を踏み台の3方に打ち付ける。
「よし、完成だ!どれ、乗ってみよう。」
完成した踏み台にニコニコで上がる尊流、しかし上に立った尊流は浮かない顔をしていた。
「ん~、少しガタガタするな、床が微妙に平らじゃないのか、ん~、よし。」
そう言うと尊流は部屋が並ぶ廊下を走っていき、皮革製品の加工部屋から数種類の革を持って戻ってきた。
「こんなもんでどうだ?ん~、これでどうだ!お。良い感じだ。」
暑さの違う革を小さくきり、足の下に入れて揺れを確かめる事を何度か繰り返しようやくキッチンを使うための踏み台が完成した。
「やった、完成だ!これでキッチンが使える!」
踏み台に上がり、キッチンを確認すると、カウンター部分は平らな石でできていた、ほんの少し凸凹している。シンクの部分はお風呂と似ている作りだ。
コンロの部分はかまどになっているタイプと、魔石が埋め込んであるタイプが1口づつ並んでいる。
鍋やフライパン、食器なんかは全てキャビネットの中に入っていた。
と、そこまで確認した所でステータスが展開された。
「お、木材加工と家具製作のスキルが増えた、次はもっと上手く出来るようになるのかな?」
スキルを獲得したのを確認すると、尊流は食材箱から食材を色々取り出した。
「えっと、肉と油はあるな、え~っと、クンクン、にんにくみたいな匂いだな、野菜はコレはキャベツっぽいな、こっちはレタスに近いな。」
今までキッチンが使えないため確認してなかった食材を一つ一つ確認していく尊流。
「よし、まずは異世界定番のマヨネーズだ!」
そう言って、小さめのボールに卵黄2個、塩を小さじ1(目分量)油を適量入れ、お酢は無かったのでワインビネガーで代用、泡立て器は無かったので円柱に加工した材木の周りに竹串のようなものをぐるっと、多少隙間を開けて固定しくくり付け代用した。
「よし、あとは混ぜるべし!!おお、身体強化のお陰で早い早い。」
あっという間にかき混ぜ終わり、日本で食べてた物と少し違うが、マヨネーズが完成した。
「ドレッシングもほしいな。」
尊流はカウンターにまな板を乗せ、玉ねぎのような食感と味のする葉野菜を切っていく、
にんにくっぽい物を少々、ワインビネガー、油、塩、胡椒も有ったので投入、醤油は無かったので今回は諦めた。
ボールに入れ、先程の泡立器もどきをクリーンで綺麗にして、かき混ぜる。
「よし、醤油が無いからちょっと物足りないけど、十分だ。」
そして付け合せにじゃがいものような芋をかまどで茹で、その間にサラダを作る。
「よし、最後にステーキだ!」
フライパンをコンロに置き、魔石に魔力を送ると、IHヒータのようにフライパンが暖かくなってきた、にんにくっぽい物をスライスして油で炒める、予め塩胡椒を降っておいた肉を入れ、焼き始める。
ウェルダンが好きなので蓋をしてじっくりと焼く、串をさすといい感じに焼けているのが判る、更に乗せ、フライパンに残った油に玉ねぎドレッシングとバターを加え、ステーキソースをも完成。
ステーキにかけ、付け合せも盛り付ける、全てローテーブルに運び、セッティングした所でステータスが展開された。
「お、調理と料理研究のスキルを覚えた、これからどんどん美味い物作って食うぞ!では、いただきます!」
大人でも多いような量のステーキをペロリと平らげた。食事も終わり後片付けをし、キッチンをクリーンで綺麗にした後、尊流はお風呂に入って気分良くベッドに潜り込んだ。
「あ~、美味しかった~。それにしてもこの4歳時の体のどこにあんなに入るんだか。」
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