42 / 44
お姫様VSスケベ巨乳
しおりを挟む
牢獄で別れた時は全裸だったはずのノエルちゃんは、どこで見つけてきたのかボロ布のような服と言えるか微妙なものを身につけている。もちろん、裾も超ミニどころの騒ぎでは無いので、少し動くだけで大事なところが見えてしまいそうだ。おまけにスケベ巨乳のノエルちゃんのおっぱいはボロボロの布に収まりきるはずもなく……あー、横乳もいいですね!
だが、彼女の身体にはところどころ生々しい傷がついている。
「脱走するときにちょっと乱暴されて……」
私の視線に気づいたノエルちゃんは恥ずかしそうに目を逸らした。身なりとその仕草が合わさってなんだかものすごくエッチだったが……それどころじゃない! 誰だノエルちゃんを──私のノエルちゃんを傷つけたのは! 傷害罪と文化財保護法違反で死刑だぞこらぁぁぁっ!
私の心中などお構いなしにアンリエットが焦った様子でノエルちゃんに問いただす。
「……なぜここが分かったんですか!?」
「先生の匂いを辿ってきました」
いや犬かよ! どうやったら匂いをたどって私の居場所が分かるの!? ストーカーの類いかしら?
でも、ノエルちゃんこそが今しがた求めていた救世主であることに間違いなかった。ボロ布をまとったボロボロのノエルちゃんが、純白の衣装を身にまとった天使──いや、女神様に見えた。
「立ち去りなさい。もうあなたに用はありません」
「私にはあるんですけど」
「何……?」
ノエルちゃんは追い返そうとするアンリエットに詰め寄った。その様子はいつもの眠たげなノエルちゃんとは正反対で……なにが彼女をそこまでやる気にさせているのだろうか?
「アンリエット姫。──あなたは禁忌を犯しましたね?」
「なんのことですか? エリノアさんとこういうことをしたことですか? なにがいけないんですか?」
アンリエットは開き直って私の足と寝台の脚を繋いでいるロープを指さしながら胸を張った。
いや、そう開き直られても困る。確かに他人を拘束することはこの国では罪に問われないのかもしれないけれど、「いけないこと」かどうかを問われると間違いなく「いけないこと」だと言わざるを得ないだろう。
ノエルちゃんは頭を横に振った。
「違いますよ。──エリノアさんをこの世界に呼び寄せたことです」
「は? いったいなにを……?」
えっ……? 何言ってるのノエルちゃんは……? 私が? 呼び寄せられた? アンリエットに?
「とぼけても無駄ですよ。アンリエット姫、こっそり異世界召喚の魔法を研究していましたね? そして闇属性魔法の使い手である姫ならそれを唱えることも可能なはずです」
ん? ん? なんか謎解きみたいなのが始まっている?
「そんな証拠どこにあるんですか!」
今度はアンリエットがノエルちゃんに詰め寄る。黒い下着姿のアンリエットと露出度の高いボロ布姿のノエルちゃんが顔を突合せているとなんかすごくエッチだ。そのままエッチが始まってくれても私は一向に構わない。
ノエルちゃんは床に無造作に置かれていた古びた魔導書を指さす。えっ? これ私の相棒だけど……それとアンリエットがどう関係してるの?
「それは、闇の魔導書ですね? エリノア先生が闇魔法しか使わないので気になっていましたが……そういうことでしたか。姫が先生にその本を渡したんですね?」
「……」
アンリエットは気まずそうに目を逸らした。確かにあの魔導書は「あ、そういえばこれ、エリノアさんの持ち物ですよね? さっき倒れた時に落とされましたよ?」って渡されたものだった。……まさか闇魔法の魔導書だったなんて! 闇魔法はエッチな魔法ばっかりなんですね! ってことはアンリエットはエッチってことに……。
「姫は可哀想だと思いますよ。黒髪をバカにされて、望まぬ相手と婚約を結ばされて。……自分を求めてくれる相手を欲しがるのは分かりますけど、まさか異世界からその相手を召喚してしまうなんて……」
「同情しないでよ! あなたに何がわかるの! ……寂しかったのよほんとに……壊れてしまいそうだった! だから仕方なかったの!」
ノエルちゃんの言葉にアンリエットは感情をあらわにした。それはノエルちゃんの言葉が事実だと認めているようなものだった。ってことはやっぱり私はアンリエットに異世界──元いた杏里のいる世界から召喚されたんだ。アンリエットの寂しさを紛らわせるために。
「全部はわかりません。でも、虐められる惨めさと、エリノア先生が元の世界に帰りたがっていること分かります!」
ノエルちゃんもノエルちゃんで苦労して生きてきたようだ。貴族では下っ端の男爵家に生まれ、虐められることも多かったのだろう。そりゃあスケベ巨乳に成長してしまうのもわかる。だが、この言葉はアンリエットに綺麗に突き刺さったようだった。
露骨に傷ついたような表情をするアンリエット。
「うそ……エリノアさんが元の世界に帰りたがっている……? デタラメを言わないで……エリノアさんは私のことが好きなの! 私じゃないとダメなの! 私がいないと生きていけないの! 」
目を剥き、唾を飛ばしながらそう自分に言い聞かせるように主張する姿はヤンデレそのもので……。
「下がって……!」
スッと滑るようにノエルちゃんが私とアンリエットの間に割って入る。──あっ、見えた。でも今はそれどころではない。
「行かないで! 帰して!」
アンリエットは両手に紫色の魔力の塊を生み出してそれを二つまとめてノエルちゃんに投げつける。対するノエルちゃんは光の力をまとった右腕で払うようにして闇の魔力を打ち消す。
バチィッ! と何かが弾けるような音がした。うぉぉ、ここに来て異世界ファンタジーっぽくなってきた! 戦ってる二人の服装はアレだけど。
ノエルちゃんに払われたかに思われた闇の魔力はしゅるしゅると形を変えて長いロープのようなものに変化した。そしてそのままノエルちゃんの身体に巻きついていく──いや、あれはよく見ると……。
「──触手ちゃん!?」
私もフローラちゃんに散々使った触手。あれが闇魔法ならアンリエットが使えないわけがなく。ノエルちゃんはたちまち触手に拘束されてしまった。あっ、エッチなことが始まる……(歓喜)
って、ダメじゃん。救世主のノエルちゃんが負けちゃったら私はアンリエットに何されるかわかったものではない。
「……んっ、このっ……! んぁっ……うぅっ……!」
優秀な触手ちゃんたちは早速ノエルちゃんのボロ布を難なく破り捨ててその豊満なボディーを貪り始める。上半身に巻きついたものは胸に巻きついて触手の先端で乳首を刺激し、下半身巻きついたものは膣穴と尻穴を集中的に責めたてる。
「やっ、やめっ……んぁぁっ! せ、せんせっ……たすけ……あぁぁぁぁっ!」
エッチなノエルちゃんはすぐに限界を迎えてしまったようで、触手たちはたちまちジュルジュルと音を立てながらノエルちゃんから愛液という名の魔力を吸い取り始めた。
「さてと……邪魔者はこれで片付きましたね」
ノエルちゃんから興味を失ったアンリエットが私に歩み寄ってくる。
やっぱり私はアンリエットのおもちゃになる運命だったらしい。……それならそれでも。
「せんせっ……私なら……できますっ……んんっ!?」
「えっ?」
「ぁぁっ……先生を……元の世界に……もどすことが……ぁぁぁうっいっ、いくぅぅぅっ! いったら……ま、魔力がすわれちゃったら……むりに……なりますよっ……ふあぁぁぁっ」
私、帰れるの……? 杏里のところへ? 元の世界に……?
私に迫ってくるアンリエットに視線を向け──傍で犯されているノエルちゃんに目を向け──脳内に杏里の姿を思い浮かべる。
最愛の、世界に一人しかいない私の、私だけの杏里! 笑顔が素敵で私に懐いてくれて、料理が得意で歌とギターが上手い。運動は少し苦手だけど心優しくて、オシャレで愛想よく、誰からも好かれるけれど一番好きなのは私! 誰にも渡したくない。
──帰りたい。
もう一度杏里に会いたい。そう強く思った。
だが、彼女の身体にはところどころ生々しい傷がついている。
「脱走するときにちょっと乱暴されて……」
私の視線に気づいたノエルちゃんは恥ずかしそうに目を逸らした。身なりとその仕草が合わさってなんだかものすごくエッチだったが……それどころじゃない! 誰だノエルちゃんを──私のノエルちゃんを傷つけたのは! 傷害罪と文化財保護法違反で死刑だぞこらぁぁぁっ!
私の心中などお構いなしにアンリエットが焦った様子でノエルちゃんに問いただす。
「……なぜここが分かったんですか!?」
「先生の匂いを辿ってきました」
いや犬かよ! どうやったら匂いをたどって私の居場所が分かるの!? ストーカーの類いかしら?
でも、ノエルちゃんこそが今しがた求めていた救世主であることに間違いなかった。ボロ布をまとったボロボロのノエルちゃんが、純白の衣装を身にまとった天使──いや、女神様に見えた。
「立ち去りなさい。もうあなたに用はありません」
「私にはあるんですけど」
「何……?」
ノエルちゃんは追い返そうとするアンリエットに詰め寄った。その様子はいつもの眠たげなノエルちゃんとは正反対で……なにが彼女をそこまでやる気にさせているのだろうか?
「アンリエット姫。──あなたは禁忌を犯しましたね?」
「なんのことですか? エリノアさんとこういうことをしたことですか? なにがいけないんですか?」
アンリエットは開き直って私の足と寝台の脚を繋いでいるロープを指さしながら胸を張った。
いや、そう開き直られても困る。確かに他人を拘束することはこの国では罪に問われないのかもしれないけれど、「いけないこと」かどうかを問われると間違いなく「いけないこと」だと言わざるを得ないだろう。
ノエルちゃんは頭を横に振った。
「違いますよ。──エリノアさんをこの世界に呼び寄せたことです」
「は? いったいなにを……?」
えっ……? 何言ってるのノエルちゃんは……? 私が? 呼び寄せられた? アンリエットに?
「とぼけても無駄ですよ。アンリエット姫、こっそり異世界召喚の魔法を研究していましたね? そして闇属性魔法の使い手である姫ならそれを唱えることも可能なはずです」
ん? ん? なんか謎解きみたいなのが始まっている?
「そんな証拠どこにあるんですか!」
今度はアンリエットがノエルちゃんに詰め寄る。黒い下着姿のアンリエットと露出度の高いボロ布姿のノエルちゃんが顔を突合せているとなんかすごくエッチだ。そのままエッチが始まってくれても私は一向に構わない。
ノエルちゃんは床に無造作に置かれていた古びた魔導書を指さす。えっ? これ私の相棒だけど……それとアンリエットがどう関係してるの?
「それは、闇の魔導書ですね? エリノア先生が闇魔法しか使わないので気になっていましたが……そういうことでしたか。姫が先生にその本を渡したんですね?」
「……」
アンリエットは気まずそうに目を逸らした。確かにあの魔導書は「あ、そういえばこれ、エリノアさんの持ち物ですよね? さっき倒れた時に落とされましたよ?」って渡されたものだった。……まさか闇魔法の魔導書だったなんて! 闇魔法はエッチな魔法ばっかりなんですね! ってことはアンリエットはエッチってことに……。
「姫は可哀想だと思いますよ。黒髪をバカにされて、望まぬ相手と婚約を結ばされて。……自分を求めてくれる相手を欲しがるのは分かりますけど、まさか異世界からその相手を召喚してしまうなんて……」
「同情しないでよ! あなたに何がわかるの! ……寂しかったのよほんとに……壊れてしまいそうだった! だから仕方なかったの!」
ノエルちゃんの言葉にアンリエットは感情をあらわにした。それはノエルちゃんの言葉が事実だと認めているようなものだった。ってことはやっぱり私はアンリエットに異世界──元いた杏里のいる世界から召喚されたんだ。アンリエットの寂しさを紛らわせるために。
「全部はわかりません。でも、虐められる惨めさと、エリノア先生が元の世界に帰りたがっていること分かります!」
ノエルちゃんもノエルちゃんで苦労して生きてきたようだ。貴族では下っ端の男爵家に生まれ、虐められることも多かったのだろう。そりゃあスケベ巨乳に成長してしまうのもわかる。だが、この言葉はアンリエットに綺麗に突き刺さったようだった。
露骨に傷ついたような表情をするアンリエット。
「うそ……エリノアさんが元の世界に帰りたがっている……? デタラメを言わないで……エリノアさんは私のことが好きなの! 私じゃないとダメなの! 私がいないと生きていけないの! 」
目を剥き、唾を飛ばしながらそう自分に言い聞かせるように主張する姿はヤンデレそのもので……。
「下がって……!」
スッと滑るようにノエルちゃんが私とアンリエットの間に割って入る。──あっ、見えた。でも今はそれどころではない。
「行かないで! 帰して!」
アンリエットは両手に紫色の魔力の塊を生み出してそれを二つまとめてノエルちゃんに投げつける。対するノエルちゃんは光の力をまとった右腕で払うようにして闇の魔力を打ち消す。
バチィッ! と何かが弾けるような音がした。うぉぉ、ここに来て異世界ファンタジーっぽくなってきた! 戦ってる二人の服装はアレだけど。
ノエルちゃんに払われたかに思われた闇の魔力はしゅるしゅると形を変えて長いロープのようなものに変化した。そしてそのままノエルちゃんの身体に巻きついていく──いや、あれはよく見ると……。
「──触手ちゃん!?」
私もフローラちゃんに散々使った触手。あれが闇魔法ならアンリエットが使えないわけがなく。ノエルちゃんはたちまち触手に拘束されてしまった。あっ、エッチなことが始まる……(歓喜)
って、ダメじゃん。救世主のノエルちゃんが負けちゃったら私はアンリエットに何されるかわかったものではない。
「……んっ、このっ……! んぁっ……うぅっ……!」
優秀な触手ちゃんたちは早速ノエルちゃんのボロ布を難なく破り捨ててその豊満なボディーを貪り始める。上半身に巻きついたものは胸に巻きついて触手の先端で乳首を刺激し、下半身巻きついたものは膣穴と尻穴を集中的に責めたてる。
「やっ、やめっ……んぁぁっ! せ、せんせっ……たすけ……あぁぁぁぁっ!」
エッチなノエルちゃんはすぐに限界を迎えてしまったようで、触手たちはたちまちジュルジュルと音を立てながらノエルちゃんから愛液という名の魔力を吸い取り始めた。
「さてと……邪魔者はこれで片付きましたね」
ノエルちゃんから興味を失ったアンリエットが私に歩み寄ってくる。
やっぱり私はアンリエットのおもちゃになる運命だったらしい。……それならそれでも。
「せんせっ……私なら……できますっ……んんっ!?」
「えっ?」
「ぁぁっ……先生を……元の世界に……もどすことが……ぁぁぁうっいっ、いくぅぅぅっ! いったら……ま、魔力がすわれちゃったら……むりに……なりますよっ……ふあぁぁぁっ」
私、帰れるの……? 杏里のところへ? 元の世界に……?
私に迫ってくるアンリエットに視線を向け──傍で犯されているノエルちゃんに目を向け──脳内に杏里の姿を思い浮かべる。
最愛の、世界に一人しかいない私の、私だけの杏里! 笑顔が素敵で私に懐いてくれて、料理が得意で歌とギターが上手い。運動は少し苦手だけど心優しくて、オシャレで愛想よく、誰からも好かれるけれど一番好きなのは私! 誰にも渡したくない。
──帰りたい。
もう一度杏里に会いたい。そう強く思った。
0
お気に入りに追加
218
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる