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♡TS美少女と過ごす第2夜♡
パーティ反省会! 〜ロリ巨乳だって成長したい!〜
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◇ ◆ ◇
「なるほどなぁ……今日見かけないなと思ってたら、まさかこんなことになってたなんてな……」
街の外で、もう一狩り行ってくるとダンジョンに旅立ったホムラちゃんと別れた私たちは、一旦街に戻ったところで、クラウスさんに偶然遭遇したので、そのまままたカフェでお茶している。クラウスさんの目の前にはやはりパンケーキがあり、私の目の前にはやはり特大パフェがある。
クラウスさんは、私がミルクちゃんと契約したことにかなり――というか相当びっくりしたようで、しきりにミルクちゃんを質問攻めにして彼女を疲れさせた。
ミルクちゃんは今、カフェのテーブルに突っ伏すようにしてすやすやと寝ている。
「で、ミルクちゃんを育てるには魔力が必要みたいなんですけど……」
「うーん、お嬢ちゃんはそのままでいいんじゃないか? 普通に自爆してたら、それに巻き込まれた精霊が魔力を吸収できるわけだし。見たところその子は闇属性の精霊だから闇魔法しか吸収できないしうってつけだろ」
「まあそうなんですけどね……」
私はなんとなく、隣で寝ているミルクちゃんの黒髪を撫でた。サラサラしている気持ちいい。
残念性能だとしても、私のパートナーだってことには変わりないんだから大切にしてあげないとね……。
「今は弱くてもレベルを上げれば邪龍なんだから絶対戦力になるって」
「そ、そうですよね! ――でも、私たちのパーティの火力不足はすぐには解決しそうにありませんね」
そう、それを相談するために私たちは今話しているのだ。私も結局新しい攻撃魔法を習得できていないし。
「俺も何人か声をかけてみたんだが――やっぱりダメだった。2日目ともなるとすでに結構な割合の奴らがパーティ組んで動いてるし」
「私も一応ホムラちゃんって子を誘ってみたんですけど――」
ホムラちゃんとの別れ際に、私とクラウスさんのパーティに参加する気はないかどうか尋ねてみたのだ。答えは「死んでも嫌だ! もう自爆の餌食になるのはごめんだ!」だそうで……呆気なくフラれちゃった。
「『炎神』のホムラと知り合いなのか!?」
切り分けたパンケーキを口に入れようとしていたクラウスさんが突然驚きの声を上げた。
「……はい。昨日なんとなく知り合っちゃって」
「あいつ、攻撃力極振りプレイヤーとしてベータテストの時に名を轟かせたトッププレイヤーだぞ!?」
「えぇっ!?」
そんなに強かったんだ!! ただの痴女ではないと思っていたけれど! 人はみかけによらないものね。
「参加してくれたら、一気に解決だったんだけどなぁ……」
「……ごめんなさい」
私が自爆してしまったせいで……。
やはり、火力不足を補うには私が攻撃魔法を習得するしかないようだ。私はなんとなく自分のステータスを確認する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名前︰ココア
性別︰『女』
種族︰『ホムンクルス』
ジョブ︰『闇霊使い』
ステータス
レベル︰7
HP︰530
MP︰60
STR︰5
VIT︰7
INT︰12
RES︰10
AGI︰6
DEX︰8
RUK︰9
スキル
【即死回避】 【幻惑】 【自動反撃】 【究極背水】 【初心者の証】 【赤い糸】 【自爆強化】 【殺戮者】
魔法
【完全脱衣】 【ディストラクション】 【看破】
装備
武器︰精霊の杖 / 混沌精霊龍・カオスフェアリードラゴン
頭︰生命のサークレット
体︰精霊のワンピース
腕︰生命の腕輪
足︰生命のアンクレット
装飾品︰精霊の髪飾り
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ん? もしかして私……。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!?!?」
「――っ!? なんだよびっくりさせるなよ……」
突然私が大声を上げたので、クラウスさんは呆れたように呟く。
だ、だって私――
「私今日まだレベル1も上がってないよぉぉぉぉっっ!!!!」
しかもスキルとか魔法もひとつも手に入ってないし!! 初心者の証の効果には期限があるのにもったいない!! 『精霊の谷』に行くのに時間をかけすぎてしまったせいで、残り睡眠時間も1時間を切ってしまっている。これからダンジョンに行くのは無理だ。
「ん、まあそんな日もあるさ。俺はそれよりも精霊と契約できたってことのデカいと思うね。大きな進歩だとおもう」
「う、うぅぅ……」
明日! 明日こそは頑張るもん!
そうだ! ついでだしこれも確認しておこっと。
私は、クラウスさんの方へ身を乗り出すと、サッと彼の手をとってギュッと握る。
「はっ……えっ……?」
そして、何が起こったか分からずに赤くなるクラウスさんに聴こえないように、小声でこっそりと呟いた。
「――【看破】」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名前︰クラウス
性別︰『男』
種族︰『人間』
ジョブ︰『重戦士』
ステータス
レベル︰30
HP︰300
MP︰210
STR︰?
VIT︰196
INT︰?
RES︰?
AGI︰24
DEX︰21
RUK︰14
スキル
【物理耐性+】 【?】 【?】 【赤い糸】
魔法
【鉄壁の構え】 【不動の構え】 【?】 【リフレクション】
装備
武器︰ロングソード / ミスリルの盾
頭︰?
体︰ヘビーアーマー
腕︰ミスリルのガントレット
足︰ミスリルのすね当て
装飾品︰鉄壁の首飾り
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ふむふむ、相変わらず分からない部分があるとはいえ、クラウスさんもやっぱり強いなぁ。でもホムラちゃんはレベル50だったよね? てことはやっぱりホムラちゃんはトッププレイヤーだってことだ。そんな強い人と一緒に戦ってたんだ……。
と、感心していた私。
だけど、突如としてその身体を異変が襲った!
「……うっ」
また、まただよ生理現象! なんで毎日この起きる1時間弱くらい前になったらいきなり尿意がやってくるのだろうか! あと少しの間我慢できないのかな私の身体は!
「……またか?」
股間を押さえて呻いた私の様子を見ていたクラウスさんが、呆れた様子で尋ねてくる。
「……はい。ごめんなさい。やっぱり9時間ぶっ通しは無理があるみたいですね」
「噂で聞いたことあるんだが、ベータテスターのトッププレイヤーの中には、オムツをして一日中ぶっ通しで寝ていたやつもいたらしい」
「え、そこまでしたくないです!」
なんかそこまでガチガチにやってると負けな気がする。
「だよな。俺もそう思う」
「と、とにかく私はそろそろ失礼します! 明日、一緒に狩りなりクエストなり行きましょう!」
「あぁ、また明日」
またしてもクラウスさんに見送られ、私はそそくさと強制ログアウトした。
そして、すぐさま這うようにして自宅のお手洗いに行き……今度もなんとか事なきを得ることができたのであった……。
「なるほどなぁ……今日見かけないなと思ってたら、まさかこんなことになってたなんてな……」
街の外で、もう一狩り行ってくるとダンジョンに旅立ったホムラちゃんと別れた私たちは、一旦街に戻ったところで、クラウスさんに偶然遭遇したので、そのまままたカフェでお茶している。クラウスさんの目の前にはやはりパンケーキがあり、私の目の前にはやはり特大パフェがある。
クラウスさんは、私がミルクちゃんと契約したことにかなり――というか相当びっくりしたようで、しきりにミルクちゃんを質問攻めにして彼女を疲れさせた。
ミルクちゃんは今、カフェのテーブルに突っ伏すようにしてすやすやと寝ている。
「で、ミルクちゃんを育てるには魔力が必要みたいなんですけど……」
「うーん、お嬢ちゃんはそのままでいいんじゃないか? 普通に自爆してたら、それに巻き込まれた精霊が魔力を吸収できるわけだし。見たところその子は闇属性の精霊だから闇魔法しか吸収できないしうってつけだろ」
「まあそうなんですけどね……」
私はなんとなく、隣で寝ているミルクちゃんの黒髪を撫でた。サラサラしている気持ちいい。
残念性能だとしても、私のパートナーだってことには変わりないんだから大切にしてあげないとね……。
「今は弱くてもレベルを上げれば邪龍なんだから絶対戦力になるって」
「そ、そうですよね! ――でも、私たちのパーティの火力不足はすぐには解決しそうにありませんね」
そう、それを相談するために私たちは今話しているのだ。私も結局新しい攻撃魔法を習得できていないし。
「俺も何人か声をかけてみたんだが――やっぱりダメだった。2日目ともなるとすでに結構な割合の奴らがパーティ組んで動いてるし」
「私も一応ホムラちゃんって子を誘ってみたんですけど――」
ホムラちゃんとの別れ際に、私とクラウスさんのパーティに参加する気はないかどうか尋ねてみたのだ。答えは「死んでも嫌だ! もう自爆の餌食になるのはごめんだ!」だそうで……呆気なくフラれちゃった。
「『炎神』のホムラと知り合いなのか!?」
切り分けたパンケーキを口に入れようとしていたクラウスさんが突然驚きの声を上げた。
「……はい。昨日なんとなく知り合っちゃって」
「あいつ、攻撃力極振りプレイヤーとしてベータテストの時に名を轟かせたトッププレイヤーだぞ!?」
「えぇっ!?」
そんなに強かったんだ!! ただの痴女ではないと思っていたけれど! 人はみかけによらないものね。
「参加してくれたら、一気に解決だったんだけどなぁ……」
「……ごめんなさい」
私が自爆してしまったせいで……。
やはり、火力不足を補うには私が攻撃魔法を習得するしかないようだ。私はなんとなく自分のステータスを確認する。
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名前︰ココア
性別︰『女』
種族︰『ホムンクルス』
ジョブ︰『闇霊使い』
ステータス
レベル︰7
HP︰530
MP︰60
STR︰5
VIT︰7
INT︰12
RES︰10
AGI︰6
DEX︰8
RUK︰9
スキル
【即死回避】 【幻惑】 【自動反撃】 【究極背水】 【初心者の証】 【赤い糸】 【自爆強化】 【殺戮者】
魔法
【完全脱衣】 【ディストラクション】 【看破】
装備
武器︰精霊の杖 / 混沌精霊龍・カオスフェアリードラゴン
頭︰生命のサークレット
体︰精霊のワンピース
腕︰生命の腕輪
足︰生命のアンクレット
装飾品︰精霊の髪飾り
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ん? もしかして私……。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!?!?」
「――っ!? なんだよびっくりさせるなよ……」
突然私が大声を上げたので、クラウスさんは呆れたように呟く。
だ、だって私――
「私今日まだレベル1も上がってないよぉぉぉぉっっ!!!!」
しかもスキルとか魔法もひとつも手に入ってないし!! 初心者の証の効果には期限があるのにもったいない!! 『精霊の谷』に行くのに時間をかけすぎてしまったせいで、残り睡眠時間も1時間を切ってしまっている。これからダンジョンに行くのは無理だ。
「ん、まあそんな日もあるさ。俺はそれよりも精霊と契約できたってことのデカいと思うね。大きな進歩だとおもう」
「う、うぅぅ……」
明日! 明日こそは頑張るもん!
そうだ! ついでだしこれも確認しておこっと。
私は、クラウスさんの方へ身を乗り出すと、サッと彼の手をとってギュッと握る。
「はっ……えっ……?」
そして、何が起こったか分からずに赤くなるクラウスさんに聴こえないように、小声でこっそりと呟いた。
「――【看破】」
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名前︰クラウス
性別︰『男』
種族︰『人間』
ジョブ︰『重戦士』
ステータス
レベル︰30
HP︰300
MP︰210
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INT︰?
RES︰?
AGI︰24
DEX︰21
RUK︰14
スキル
【物理耐性+】 【?】 【?】 【赤い糸】
魔法
【鉄壁の構え】 【不動の構え】 【?】 【リフレクション】
装備
武器︰ロングソード / ミスリルの盾
頭︰?
体︰ヘビーアーマー
腕︰ミスリルのガントレット
足︰ミスリルのすね当て
装飾品︰鉄壁の首飾り
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ふむふむ、相変わらず分からない部分があるとはいえ、クラウスさんもやっぱり強いなぁ。でもホムラちゃんはレベル50だったよね? てことはやっぱりホムラちゃんはトッププレイヤーだってことだ。そんな強い人と一緒に戦ってたんだ……。
と、感心していた私。
だけど、突如としてその身体を異変が襲った!
「……うっ」
また、まただよ生理現象! なんで毎日この起きる1時間弱くらい前になったらいきなり尿意がやってくるのだろうか! あと少しの間我慢できないのかな私の身体は!
「……またか?」
股間を押さえて呻いた私の様子を見ていたクラウスさんが、呆れた様子で尋ねてくる。
「……はい。ごめんなさい。やっぱり9時間ぶっ通しは無理があるみたいですね」
「噂で聞いたことあるんだが、ベータテスターのトッププレイヤーの中には、オムツをして一日中ぶっ通しで寝ていたやつもいたらしい」
「え、そこまでしたくないです!」
なんかそこまでガチガチにやってると負けな気がする。
「だよな。俺もそう思う」
「と、とにかく私はそろそろ失礼します! 明日、一緒に狩りなりクエストなり行きましょう!」
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