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♡ちゅ〜とりある♡
ワクワクキャラクターエディット! 〜お兄ちゃんっ子だって巨乳になりたい!〜
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◇ ◆ ◇
目の前の黒い空間に、ブォンと音を立てて色鮮やかなタイトルロゴが浮かび上がる。
――『トロイメア・オンライン』
分かってるって、そのゲームをやってるんだから。わざわざアピールしてこなくてもいいよ? と、私は目の前でシッシッと手を振ってそのタイトルロゴを追い払った。再び訪れる暗闇……。
――ジャララ~ラ~ラ~シャララララ~ン!
「うわぁ!」
びっくりした。突然壮大なBGMと共に視界が真っ白い光に包まれた。慌てて目を閉じると、光は弱くなる。よかった。夢の中でも目を閉じられた! が、いつまで経ってもBGMは鳴り止まない。痺れを切らした私が再び目を開けると、光に慣れた目のすぐ前に、半透明のディスプレイのようなものが広がっているのが見えた。
そこにはいくつかのメッセージが書かれている。
『名前を入力してください』
入力? 入力といってもキーボードとかそれらしいものはないよ? 運営さーん? どうなってるんですかー?
「あの、私の名前は心凪(ここな)ですけど!」
『音声認識中……』
あっ、メッセージが変わった。音声認識もできたんだ。よかった!
『「ココア」で、よろしいですか?』
いやいや、聞き間違えてるし! 何年前の音声認識機能だっての! でもよく考えると、本名そのままだとネットリテラシー的にどうなの? って気もするし、名前には特にこだわりは無いのでこれでいいか。
「よろしいです!」
『次に、性別を選択してください』
再びメッセージが切り替わり、その下に『男』『女』を選ぶパネルが出現する。私は、お兄ちゃんの言いつけを守って、大人しく『女』を選択した。
『Welcome!! 「ココア」さん!!』
「どうも」
私が頭を下げると、ディスプレイはシュンと音を立てて消滅し、あんなに騒がしかったBGMもゆっくりとフェードアウトしていった。
真っ白な空間に再び一人。ていうか私、立ってる!? 今まであまり立ったことなかったから新鮮な気分だ。うん、車椅子なんかよりよっぽど視線が高い(気がする)! VRだと普通に歩いたり走ったり出来るのかな? 小さい頃から他の子がスポーツとかやるのを羨ましそうに見ていた私。いつかやりたいなと思っていたけれど、この世界ではそれが叶いそうだ。
よーし、俄然わくわくしてきたよ!
と、私が興奮していると、前方から何か黒いものが近づいてきた。よく見るとそれは一匹の黒猫だ。
黒猫は優雅な足どりでゆっくりと私の方に近づいてくる。可愛いけど猫に構っている暇はないので、私はまたタイトルロゴのようにシッシッと猫を追い払おうとした。すると、なんと黒猫ちゃんは私の目の前で光に包まれ、人型に変身した!
「お姉ちゃんボクのこと追い払おうとしたっしょ!」
目の前に現れた人影は、黒いタキシードのようなものに身を包んだ少年で、私よりも年下――中学生くらいだろうか。頭には黒い可愛らしいネコ耳がついているし、尻からは同じく黒い尻尾が伸びている。
「うわぁ可愛い! もふもふしたいもふもふ!」
「ぎゃぁぁぁぁぁっ! やめろ! 触るな変態!」
慌てた様子でブンブンと手を振る少年に顔を引っ掻かれそうになって我に返った私は、コホンと咳払いをすると、再び少年に話しかけた。
「えっと……あなたは誰?」
「ボクの名前はレーヴ。対女の子用のナビゲーターNPC」
ふーん、この子はNPC、つまりゲーム内のプレイヤー以外のキャラクターなのか。
「女の子用……?」
「あ、うん。プレイヤーさんが男の子の場合は、相方のユメって女の子がナビゲートするから」
へぇ、異性のナビゲーターをあてがうとは、ちゃんと考えられてるんだね。私的にはそのユメちゃん? の方も気になるけど。
「レーヴくん、ユメちゃんに会わせて!」
「……フリーダムすぎだろ! お姉ちゃんのことはボクがナビゲートするって言ってんだけど!?」
なんか困らせてしまったようだ。
「ごめんなさい。……続けて?」
「う、うん。じゃあこれから細かいキャラクターエディットをやるんだけど、まずはお姉ちゃんの体型を――」
「あ、うーんじゃあ私のリアルの体型に合わせて、だいたい身長146cm、体重40kgくらいで作って!」
レーヴくんを遮って私が注文すると、彼はコクリと頷いた。
「りょーかい! じゃあいくよ、へんしーん!」
――ピカァ!!
と私の身体 (だと思っていたもの)が光り輝き、光が治まると、目の前にドンと姿見のようなものが置かれる。体感的には今までとあまり変わっていないような気がする。リアルの体型に合わせてるからかな?
が、姿見を眺めていた私はとあることに気づいてしまった。
「へいへい、レーヴくん!」
「なあに? ちゃんとやったからねボクは!」
「ちょいちょいちょい」
「だからなんだよお姉ちゃん!」
「私のおっぱいはこんなに小さくないす!」
姿見に映った自分 (?)の姿を指差しながら口を尖らせる。VRの世界なんだもん。少しくらい盛らないとね!
「うるせえなもう! じゃあ自分の胸に手を当てて『おっきくなれー!』ってやりなよ!」
「よーし、わかった! おっきくなれー!」
私はレーヴくんの言うとおりに、胸に両手を当てて念じてみる。
「……マジでやんのかよこいつ。恥ずかしくないのかな?」
「あ? 騙したの?」
「いやいや、騙してないよほら! おっきくなってるっしょ?」
レーヴくんが言うので、自分の胸に視線を落とすと……おぉ、少し目を離した隙にだいぶ大きく育ってしまった! でもまあいいや、不自然な程じゃないし。
その後、レーヴくんにナビゲートされながら、ふわふわの金髪と燃えるような紅い目というだいぶ派手な顔面パーツを選択し、見た目のエディットは完成したらしい。
「次は種族とジョブ、ステータスとスキルを選択するんだよ」
「おぉ、きましたね~」
「まずは種族。この中から選んでね。種族によって得られるボーナスとかあるし、多少見た目も変わってくるから慎重にね」
目の前に展開されたウィンドウに、人間やエルフや妖精や……そんな感じの種族の解説が、イラストと共にズラっと並ぶ。手を翳してスクロールしてみると、後ろの方に、お兄ちゃんに避けろと言われた『魔導族』もあった。まどうぞくは辞めておいて……
「じゃあこの『ホムンクルス』っていうのにするよ」
「へぇ、変わったの選ぶね。人造生命体(ホムンクルス)かぁ」
「だって、この子が可愛かったんだもん!」
そう、この『ホムンクルス』のイラストが可愛かった。それだけが理由。ロリっ子みたいな感じで。
「ふーん、まあいいや。じゃあ次はジョブだね」
「えっと、ド派手な魔法が使いたいです! 一撃で全て破壊するみたいな!」
ゲームなんだからどうせなら派手な魔法使いたいよね!? ……よね!?
「そんな魔法はないよ!」
「そーなのかー、残念。じゃあ1番威力の高いのは?」
「うーん、火属性……いや、あれか、闇かな? それも自爆魔法とかそのあたり……」
「自爆!? 面白そう! 自爆したい!」
「マジかよ……お姉ちゃんマジで変態? ……それじゃあ『闇霊使い』かな?」
「じゃあそれで!」
トントン拍子で決まるね。
「で、まず習得するスキルは?」
「死んだら復活する的なのないの?」
「そんな強いのあるわけないじゃん! せめて即死を回避するとかそういうのしか――」
「じゃあそれで!」
「死にたいのか死にたくないのかどっちだよ!」
「死にたいけど死にたくない!」
「えっと、意味がわからん! 次はステータスだけど、初期ステータスにボーナス値10を振り分けるんだよ。あ、でもHPとMPに振る場合は1振ると10増える仕様だよ」
「え、じゃあHPかMPに振った方がいいってことだよね?」
「そうとも限らないよ。むしろ振らない方が――」
「HP多いと死ななくなるんじゃない? 全部HPに極振りで!」
「どうなっても知らないよ! ……はい、完成! 『ステータスオープン!』って言うと自分のステータスが見れるよ」
手をヒラヒラ振って呆れた様子のレーヴくん。私はそんな彼の様子をよそに、ワクワクしながらこう叫んだ。
「ステータス、オープンッッッ!!!」
シュンッという音ともに、目の前に新しいウィンドウが展開される。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名前︰ココア
性別︰『女』
種族︰『ホムンクルス』
ジョブ︰『闇霊使い』
ステータス
HP(体力)︰10+100
MP(マナ)︰10
STR(物理攻撃)︰1
VIT(物理防御)︰1
INT(魔法攻撃)︰1
RES(魔法防御)︰1
AGI(素早さ)︰1
DEX(器用さ)︰1
RUK(幸運)︰1
スキル
【即死回避】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おぉ……見事な極振り。そしてなんか強そうな種族とジョブ、そしてスキル。これはいけそうな気がしてきた! 待ってろよーお兄ちゃん!
「ありがとうレーヴくん! これで大丈夫だよ」
「おっけー、それじゃあまずは街に転送するね。――いい夢を!」
そういうレーヴくんの声と共に、私の視界は再び闇に包まれた。
目の前の黒い空間に、ブォンと音を立てて色鮮やかなタイトルロゴが浮かび上がる。
――『トロイメア・オンライン』
分かってるって、そのゲームをやってるんだから。わざわざアピールしてこなくてもいいよ? と、私は目の前でシッシッと手を振ってそのタイトルロゴを追い払った。再び訪れる暗闇……。
――ジャララ~ラ~ラ~シャララララ~ン!
「うわぁ!」
びっくりした。突然壮大なBGMと共に視界が真っ白い光に包まれた。慌てて目を閉じると、光は弱くなる。よかった。夢の中でも目を閉じられた! が、いつまで経ってもBGMは鳴り止まない。痺れを切らした私が再び目を開けると、光に慣れた目のすぐ前に、半透明のディスプレイのようなものが広がっているのが見えた。
そこにはいくつかのメッセージが書かれている。
『名前を入力してください』
入力? 入力といってもキーボードとかそれらしいものはないよ? 運営さーん? どうなってるんですかー?
「あの、私の名前は心凪(ここな)ですけど!」
『音声認識中……』
あっ、メッセージが変わった。音声認識もできたんだ。よかった!
『「ココア」で、よろしいですか?』
いやいや、聞き間違えてるし! 何年前の音声認識機能だっての! でもよく考えると、本名そのままだとネットリテラシー的にどうなの? って気もするし、名前には特にこだわりは無いのでこれでいいか。
「よろしいです!」
『次に、性別を選択してください』
再びメッセージが切り替わり、その下に『男』『女』を選ぶパネルが出現する。私は、お兄ちゃんの言いつけを守って、大人しく『女』を選択した。
『Welcome!! 「ココア」さん!!』
「どうも」
私が頭を下げると、ディスプレイはシュンと音を立てて消滅し、あんなに騒がしかったBGMもゆっくりとフェードアウトしていった。
真っ白な空間に再び一人。ていうか私、立ってる!? 今まであまり立ったことなかったから新鮮な気分だ。うん、車椅子なんかよりよっぽど視線が高い(気がする)! VRだと普通に歩いたり走ったり出来るのかな? 小さい頃から他の子がスポーツとかやるのを羨ましそうに見ていた私。いつかやりたいなと思っていたけれど、この世界ではそれが叶いそうだ。
よーし、俄然わくわくしてきたよ!
と、私が興奮していると、前方から何か黒いものが近づいてきた。よく見るとそれは一匹の黒猫だ。
黒猫は優雅な足どりでゆっくりと私の方に近づいてくる。可愛いけど猫に構っている暇はないので、私はまたタイトルロゴのようにシッシッと猫を追い払おうとした。すると、なんと黒猫ちゃんは私の目の前で光に包まれ、人型に変身した!
「お姉ちゃんボクのこと追い払おうとしたっしょ!」
目の前に現れた人影は、黒いタキシードのようなものに身を包んだ少年で、私よりも年下――中学生くらいだろうか。頭には黒い可愛らしいネコ耳がついているし、尻からは同じく黒い尻尾が伸びている。
「うわぁ可愛い! もふもふしたいもふもふ!」
「ぎゃぁぁぁぁぁっ! やめろ! 触るな変態!」
慌てた様子でブンブンと手を振る少年に顔を引っ掻かれそうになって我に返った私は、コホンと咳払いをすると、再び少年に話しかけた。
「えっと……あなたは誰?」
「ボクの名前はレーヴ。対女の子用のナビゲーターNPC」
ふーん、この子はNPC、つまりゲーム内のプレイヤー以外のキャラクターなのか。
「女の子用……?」
「あ、うん。プレイヤーさんが男の子の場合は、相方のユメって女の子がナビゲートするから」
へぇ、異性のナビゲーターをあてがうとは、ちゃんと考えられてるんだね。私的にはそのユメちゃん? の方も気になるけど。
「レーヴくん、ユメちゃんに会わせて!」
「……フリーダムすぎだろ! お姉ちゃんのことはボクがナビゲートするって言ってんだけど!?」
なんか困らせてしまったようだ。
「ごめんなさい。……続けて?」
「う、うん。じゃあこれから細かいキャラクターエディットをやるんだけど、まずはお姉ちゃんの体型を――」
「あ、うーんじゃあ私のリアルの体型に合わせて、だいたい身長146cm、体重40kgくらいで作って!」
レーヴくんを遮って私が注文すると、彼はコクリと頷いた。
「りょーかい! じゃあいくよ、へんしーん!」
――ピカァ!!
と私の身体 (だと思っていたもの)が光り輝き、光が治まると、目の前にドンと姿見のようなものが置かれる。体感的には今までとあまり変わっていないような気がする。リアルの体型に合わせてるからかな?
が、姿見を眺めていた私はとあることに気づいてしまった。
「へいへい、レーヴくん!」
「なあに? ちゃんとやったからねボクは!」
「ちょいちょいちょい」
「だからなんだよお姉ちゃん!」
「私のおっぱいはこんなに小さくないす!」
姿見に映った自分 (?)の姿を指差しながら口を尖らせる。VRの世界なんだもん。少しくらい盛らないとね!
「うるせえなもう! じゃあ自分の胸に手を当てて『おっきくなれー!』ってやりなよ!」
「よーし、わかった! おっきくなれー!」
私はレーヴくんの言うとおりに、胸に両手を当てて念じてみる。
「……マジでやんのかよこいつ。恥ずかしくないのかな?」
「あ? 騙したの?」
「いやいや、騙してないよほら! おっきくなってるっしょ?」
レーヴくんが言うので、自分の胸に視線を落とすと……おぉ、少し目を離した隙にだいぶ大きく育ってしまった! でもまあいいや、不自然な程じゃないし。
その後、レーヴくんにナビゲートされながら、ふわふわの金髪と燃えるような紅い目というだいぶ派手な顔面パーツを選択し、見た目のエディットは完成したらしい。
「次は種族とジョブ、ステータスとスキルを選択するんだよ」
「おぉ、きましたね~」
「まずは種族。この中から選んでね。種族によって得られるボーナスとかあるし、多少見た目も変わってくるから慎重にね」
目の前に展開されたウィンドウに、人間やエルフや妖精や……そんな感じの種族の解説が、イラストと共にズラっと並ぶ。手を翳してスクロールしてみると、後ろの方に、お兄ちゃんに避けろと言われた『魔導族』もあった。まどうぞくは辞めておいて……
「じゃあこの『ホムンクルス』っていうのにするよ」
「へぇ、変わったの選ぶね。人造生命体(ホムンクルス)かぁ」
「だって、この子が可愛かったんだもん!」
そう、この『ホムンクルス』のイラストが可愛かった。それだけが理由。ロリっ子みたいな感じで。
「ふーん、まあいいや。じゃあ次はジョブだね」
「えっと、ド派手な魔法が使いたいです! 一撃で全て破壊するみたいな!」
ゲームなんだからどうせなら派手な魔法使いたいよね!? ……よね!?
「そんな魔法はないよ!」
「そーなのかー、残念。じゃあ1番威力の高いのは?」
「うーん、火属性……いや、あれか、闇かな? それも自爆魔法とかそのあたり……」
「自爆!? 面白そう! 自爆したい!」
「マジかよ……お姉ちゃんマジで変態? ……それじゃあ『闇霊使い』かな?」
「じゃあそれで!」
トントン拍子で決まるね。
「で、まず習得するスキルは?」
「死んだら復活する的なのないの?」
「そんな強いのあるわけないじゃん! せめて即死を回避するとかそういうのしか――」
「じゃあそれで!」
「死にたいのか死にたくないのかどっちだよ!」
「死にたいけど死にたくない!」
「えっと、意味がわからん! 次はステータスだけど、初期ステータスにボーナス値10を振り分けるんだよ。あ、でもHPとMPに振る場合は1振ると10増える仕様だよ」
「え、じゃあHPかMPに振った方がいいってことだよね?」
「そうとも限らないよ。むしろ振らない方が――」
「HP多いと死ななくなるんじゃない? 全部HPに極振りで!」
「どうなっても知らないよ! ……はい、完成! 『ステータスオープン!』って言うと自分のステータスが見れるよ」
手をヒラヒラ振って呆れた様子のレーヴくん。私はそんな彼の様子をよそに、ワクワクしながらこう叫んだ。
「ステータス、オープンッッッ!!!」
シュンッという音ともに、目の前に新しいウィンドウが展開される。
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名前︰ココア
性別︰『女』
種族︰『ホムンクルス』
ジョブ︰『闇霊使い』
ステータス
HP(体力)︰10+100
MP(マナ)︰10
STR(物理攻撃)︰1
VIT(物理防御)︰1
INT(魔法攻撃)︰1
RES(魔法防御)︰1
AGI(素早さ)︰1
DEX(器用さ)︰1
RUK(幸運)︰1
スキル
【即死回避】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おぉ……見事な極振り。そしてなんか強そうな種族とジョブ、そしてスキル。これはいけそうな気がしてきた! 待ってろよーお兄ちゃん!
「ありがとうレーヴくん! これで大丈夫だよ」
「おっけー、それじゃあまずは街に転送するね。――いい夢を!」
そういうレーヴくんの声と共に、私の視界は再び闇に包まれた。
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