夜行性の暴君

 人間の死で性的に興奮する男子高校生。色恋で支配する冷血美少年。三度の飯より暴力主義の御令嬢。外道が人の皮を脱ぎ捨ててなった姿は吸血鬼だった。
 気の合う三人はシェアハウスして犯す・嬲る・殺すの楽しい毎日を送っていたのだが、吸血鬼を死に至らしめるダンピールの存在が明らかになり解決に向けて動かざるを得なくなる。ついに突き止めた黒幕は吸血鬼殲滅を目論む魔術師だった。敵地へ乗り込む吸血鬼を待ち受けていたものは──


 現代日本風の世界で三人の吸血鬼と二人の人狼が活躍します。吸血鬼は作中最強種という設定で、敵が現れても基本舐めプで勝利します。最後も勝ちます。シリアスではありません。

 キャラクターのほとんどがバイセクシャルです。基本的にNLですがBLも多いです。GLはダンピールの章に含まれる三場面のみとなります。どの行為もだいたい無理やりか暴力的です。

 大勢死にます。作中で弱者の権利は認められていません。大人も子供も男も女も人外も弱ければやられます。下記に含まれる要素をざっくり強い順に並べました。すべて受け入れられる方だけ本編をお楽しみください。

【弱肉強食、人命軽視、人権無視、吸血鬼、催眠、性暴力、拷問、殺人、流血、人体破損、自慰、人狼、異性愛、同性愛、児童虐待、凌辱、性的虐待、淫語、近親相姦、性交、魔術、他】描写はあっさりしています。


この作品はフィクションです。登場する人物・団体・出来事等はすべて架空のものであり、現実とは一切関係ありません。犯罪行為を推奨するものではありません。人間の皆さんはきちんと人間の決まりに従ってください。©恩陀ドラック 2024,9,1 改題(旧題『吸血鬼になる人』)
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