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本編
モテる幼馴染の秘密 13【※】
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だって、そうじゃないか。今まで触れたことのない場所に触られていて、挿れる場所じゃないところに挿れられているのに。
……なんで俺、こんなにも素直に受け入れているんだろう。
(って、本当は理由なんてよく知ってるよ……)
俺を抱いているのがマルクスだからだ。
マルクス以外だったら、こんな風にならない。
それを再認識すると、俺の口から乾いた笑いが漏れた。
「ロドルフ?」
マルクスが驚いているのがわかる。だから、俺はマルクスのほうに顔を向けた。
視線が絡み合って、なんとも言えない空気だ。
「……俺も、マルクスが好き」
はっきりと告げた言葉に、マルクスが驚いたように目を見開く。
でも、すぐにごくりと息を呑んで、俺の腰を抱え直した。
「そういうことを、今は言ってくれるな。……ひどくしそうになるだろ」
なにかを耐えるような表情をした後、マルクスが自身の熱杭を俺の後孔から引き抜いていく。
内壁が、出て行かないでって縋っているのがわかる。正直な俺の身体は、案外嫌いじゃない。
「――っ! ぁあっ!」
けれど、すぐに奥までごちゅんてぶつけられて、俺の身体がのけ反った。
「ロドルフ、辛くないか?」
問いかけられる。だけど、そんなの答えられるわけがない。
抜けていく瞬間、押し込まれた感覚。……気持ちよくてたまらない。
「ぁ、あっ、あぅ! やぁっ……!」
腰を掴まれて、身体を揺さぶられる。マルクスのモノが俺のナカを蹂躙する。
抜けて、挿ってきて、抜けて、挿ってきて……。
初めはゆっくりだったのに、どんどん激しくなって。俺の目からは自然と涙が零れていた。
「マルクス、も、だめ……とめて……」
弱々しい声でそう告げるのに、マルクスはがつがつと動かす腰を止めてはくれない。
俺の陰茎はすっかり昂って、先ほど以上に張りつめている。……感じている、気持ちいいって思っている。
「っはぁ、気持ち良すぎる……!」
俺に抱き着いてきたマルクスが、耳元でそう囁いた。
その声が引き金になったみたいに、俺は一気に絶頂へと押し上げられた。
「ぁああっ――!」
大きな声を上げて、俺は絶頂する。白濁が飛び散って、周囲を汚した。
なのに、今はそんなことどうでもいい。
「――っ、ロドルフ、俺も……」
覆いかぶさっているマルクスがそう呟いて、ぐっと根元まで陰茎を押し込む。
かと思えば、俺の腹の中にマルクスの白濁が注がれているのがわかってしまう。
(腹の中まで、マルクスに犯されてるみたいだ……)
じんと広がる心地いい熱さに、俺の頭が自然と惚ける。
しばらくして、マルクスがゆっくりと俺の後孔から自身のモノを引き抜いた。
「ロドルフ……」
マルクスが俺の身体をひっくり返して、口づけてくる。初めは唇。でも、次には首筋に行って、鎖骨に行く。
「くすぐったい……」
口からそんな言葉が零れると、マルクスが笑ったのがわかった。……俺もつられてしまって、少し笑う。
「……ごめん、ちょっと、寝る……」
俺のことを愛おしそうに見つめているマルクスに一応断って、俺は目を瞑った。
マルクスが「あぁ、後は任せておけ」というけれど、それって多分始末のことだよな……。
(まぁ、いいや……。任せておいても、こいつなら大丈夫だろうし……)
マルクスは俺の幼馴染で親友だから。……幼少期から付き合いがあるから、きっと大丈夫。
そう思っていると、俺の意識はあっという間に夢の世界へと落ちていくのだった。
……なんで俺、こんなにも素直に受け入れているんだろう。
(って、本当は理由なんてよく知ってるよ……)
俺を抱いているのがマルクスだからだ。
マルクス以外だったら、こんな風にならない。
それを再認識すると、俺の口から乾いた笑いが漏れた。
「ロドルフ?」
マルクスが驚いているのがわかる。だから、俺はマルクスのほうに顔を向けた。
視線が絡み合って、なんとも言えない空気だ。
「……俺も、マルクスが好き」
はっきりと告げた言葉に、マルクスが驚いたように目を見開く。
でも、すぐにごくりと息を呑んで、俺の腰を抱え直した。
「そういうことを、今は言ってくれるな。……ひどくしそうになるだろ」
なにかを耐えるような表情をした後、マルクスが自身の熱杭を俺の後孔から引き抜いていく。
内壁が、出て行かないでって縋っているのがわかる。正直な俺の身体は、案外嫌いじゃない。
「――っ! ぁあっ!」
けれど、すぐに奥までごちゅんてぶつけられて、俺の身体がのけ反った。
「ロドルフ、辛くないか?」
問いかけられる。だけど、そんなの答えられるわけがない。
抜けていく瞬間、押し込まれた感覚。……気持ちよくてたまらない。
「ぁ、あっ、あぅ! やぁっ……!」
腰を掴まれて、身体を揺さぶられる。マルクスのモノが俺のナカを蹂躙する。
抜けて、挿ってきて、抜けて、挿ってきて……。
初めはゆっくりだったのに、どんどん激しくなって。俺の目からは自然と涙が零れていた。
「マルクス、も、だめ……とめて……」
弱々しい声でそう告げるのに、マルクスはがつがつと動かす腰を止めてはくれない。
俺の陰茎はすっかり昂って、先ほど以上に張りつめている。……感じている、気持ちいいって思っている。
「っはぁ、気持ち良すぎる……!」
俺に抱き着いてきたマルクスが、耳元でそう囁いた。
その声が引き金になったみたいに、俺は一気に絶頂へと押し上げられた。
「ぁああっ――!」
大きな声を上げて、俺は絶頂する。白濁が飛び散って、周囲を汚した。
なのに、今はそんなことどうでもいい。
「――っ、ロドルフ、俺も……」
覆いかぶさっているマルクスがそう呟いて、ぐっと根元まで陰茎を押し込む。
かと思えば、俺の腹の中にマルクスの白濁が注がれているのがわかってしまう。
(腹の中まで、マルクスに犯されてるみたいだ……)
じんと広がる心地いい熱さに、俺の頭が自然と惚ける。
しばらくして、マルクスがゆっくりと俺の後孔から自身のモノを引き抜いた。
「ロドルフ……」
マルクスが俺の身体をひっくり返して、口づけてくる。初めは唇。でも、次には首筋に行って、鎖骨に行く。
「くすぐったい……」
口からそんな言葉が零れると、マルクスが笑ったのがわかった。……俺もつられてしまって、少し笑う。
「……ごめん、ちょっと、寝る……」
俺のことを愛おしそうに見つめているマルクスに一応断って、俺は目を瞑った。
マルクスが「あぁ、後は任せておけ」というけれど、それって多分始末のことだよな……。
(まぁ、いいや……。任せておいても、こいつなら大丈夫だろうし……)
マルクスは俺の幼馴染で親友だから。……幼少期から付き合いがあるから、きっと大丈夫。
そう思っていると、俺の意識はあっという間に夢の世界へと落ちていくのだった。
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