上 下
3 / 7
第1章 妹と新学期

第2話 妹は遅刻しなかった

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

めっちゃモテスーパーヒロインは義兄&悪の王子と三角関係にお悩みのご様子で

奇談エバンジェリスト
ファンタジー
冴えない大学生篠宮光輝がこよなく愛するスーパーヒロイン守りたガール(MG)の正体、それは血縁のない妹、美波だ。 そんな妹ヒロインが悪の組織に捕まり大ピンチ!! あろうことか、秘密結社の王子様に見初められ… 正義の乙女と悪のプリンス、そして平民大学生の三角関係が始まった!? 恋の顛末はいかに…

初夜に「君を愛するつもりはない」と夫から言われた妻のその後

澤谷弥(さわたに わたる)
ファンタジー
結婚式の日の夜。夫のイアンは妻のケイトに向かって「お前を愛するつもりはない」と言い放つ。 ケイトは知っていた。イアンには他に好きな女性がいるのだ。この結婚は家のため。そうわかっていたはずなのに――。 ※短いお話です。 ※恋愛要素が薄いのでファンタジーです。おまけ程度です。

僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?

闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。 しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。 幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。 お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。 しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。 『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』 さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。 〈念の為〉 稚拙→ちせつ 愚父→ぐふ ⚠︎注意⚠︎ 不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

八百年生きた俺が十代の女に恋をするのはやはり罪ですか?

松岡夜空
ファンタジー
 異世界に呼び出されて八百年が経った。チートは老いることのない身体。人の八倍の一生を生きた俺に敵はない。しかし俺の隣に並べる者もまたいない。  ある日、S級難度(生死保証せず)の依頼を受けて、観光の街エルメルリアへと俺は向かった。  そこで出会った二人の少女。  世界に二十一人しかいないとされるS4(最高位)魔術師、白亜のティアラナと、謎の少女パミュ。  俺は依頼主である白亜のティアラナに、パミュとエルメルリアの街を観光してきてくれ、という依頼を受けた。  観光の街エルメルリアで出会う数多の人々。  この街で一般人のように暮らせたら。  そう思いながら観光を終えた時、白亜のティアラナが俺に言った。 「もしよかったらなんだけど、あたしのところで住み込みで働いてみるつもりはないかしら?」  観光の街、エルメルリアで繰り広げられる、恋と魔術のギャグ・コメディ。時々シリアス。  男も女も楽しめる、そんな恋愛模様を描くことを目標としています。  ※ 小説家になろう様の方でも、連載しています。

肝胆相照のティーシポネー

人の心無いんか?
ファンタジー
ほんの僅かの間だった。彼女が武器を振るたび、あたしの恐怖がバラバラに散っていった。 そして死骸の山の頂に彼女は降り立っていた。 月夜に照らされて、その白い長髪が白銀のように輝き、紅い目でこちらを見て微笑む。その瞳の奥には静かな憎悪の炎を宿していた。 その姿にあたしは心を奪われたんだ。 だからだろうか・・・恐ろしい彼女に振り回されても、彼女から離れることが出来なかったのは・・・ あの時にあの妖艶な魅力にあたしは絡め捕られていたのかもしれない。 前作の羊頭狗肉のベルゼブブの続編にあたりますが、単体でも読めるようにしてあります。(多分大丈夫・・・) ピットブルの様な愛らしい少女と、その子に振り回され流される主体性の無い苦労人少女。 二人の少女の行く末はどうなるのでしょうか~? やっぱり趣味全開で書いたキャラクターもので今回は女の子二人の人物に絞って描いています。 ハートフルな百合を描きたかった(願望) 実際はバイオレンスな百合物語???になりました。 後半になるにつれ、まともになったと思いたい。 百合かどうかは知らないが・・・ 尚、加筆修正することがありますのでご了承ください。 それではよろしくお願いいたします。

盾の騎士は魔法に憧れる

めぐ
ファンタジー
魔法に憧れた少年は何故か魔法が使えなかった。 どんなに勉強しどんなに身体を鍛えどんなに魔物を倒し、年月が過ぎ去っても。 やがて勇者とその仲間と共に邪悪なる存在を滅し戦争すらも終わらせた青年は、唯一の力さえも手放してしまう。 男は結局魔法を使えないまま歳を重ね孫娘の成人の儀式の日を迎える。 突然に起こった魔物の襲撃によって手放したはずの力を再び手にした老人は、どれだけ願っても叶わなかった願いを孫娘が授かった未知なる神の加護の力によって叶える。 それは単なる始まりに過ぎなかった──

【完結】義妹とやらが現れましたが認めません。〜断罪劇の次世代たち〜

福田 杜季
ファンタジー
侯爵令嬢のセシリアのもとに、ある日突然、義妹だという少女が現れた。 彼女はメリル。父親の友人であった彼女の父が不幸に見舞われ、親族に虐げられていたところを父が引き取ったらしい。 だがこの女、セシリアの父に欲しいものを買わせまくったり、人の婚約者に媚を打ったり、夜会で非常識な言動をくり返して顰蹙を買ったりと、どうしようもない。 「お義姉さま!」           . . 「姉などと呼ばないでください、メリルさん」 しかし、今はまだ辛抱のとき。 セシリアは来たるべき時へ向け、画策する。 ──これは、20年前の断罪劇の続き。 喜劇がくり返されたとき、いま一度鉄槌は振り下ろされるのだ。 ※ご指摘を受けて題名を変更しました。作者の見通しが甘くてご迷惑をおかけいたします。 旧題『義妹ができましたが大嫌いです。〜断罪劇の次世代たち〜』 ※初投稿です。話に粗やご都合主義的な部分があるかもしれません。生あたたかい目で見守ってください。 ※本編完結済みで、毎日1話ずつ投稿していきます。

処理中です...