転生しても山あり谷あり!

tukisirokou

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なんということだ・・・

まさかの・・・&波乱 おまけ1

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 図書館での騒動があった翌日、私は今日も図書館に来てますよ!

 そして、今日の付添つきそいはジルです。
 何故かって?

 ほら・・・昨日さ、カリマさん男性に告白されてたでしょ?
 女性→男性に告白も、男性→女性の告白もよくある事でしょ?
 だけどさ、昨日のは複雑だよね・・・。

 なんたって、『女性と思わず、男性だと思って告白』してきたんだよ?
 そりゃ通常?の告白よりかは、ハードルが高いとは思うが・・・その前にいろいろと確認しなかったのかね?とルーチェさんは思うわけですよ。

 で、昨日はこの事を持ち帰った男性なのですが、今日再び来た。
 因みに彼は今日はお休みらしいです。
 でも、カリマさんは勤務中でしょ?
 でも、男性は話がしたい!って・・・カリマさんが静かにオコになってました。

 炎と風の属性のカリマさんから、冷気が漂ってくるの・・・。
 ヤバい!って思ってたら、ジルさん登場。

 二人を宥めて、話し合いの場を設けました。
 カリマさんにはすっっっごく謝られたけど、お話のが先だよね。

 決して、どうなったのかが気になる訳ではない!・・・・嘘です。気になります。
 そして、カリマさんには事後報告を求めました。

 それにしても・・・ジルって私よりも、巻き込まれ体質じゃない?


 *  *  *  *


「あっ!ルーチェフルール様」

 おっと?珍しく司書さんに呼び止められた。

「こんにちは、どうかしましたか?」

「ルーチェフルール様、こんにちは。昨日に聞かれた『攫われた姫 作:アロイワ』のアロイワの他の本が無いか聞かれましたよね?」

「はい、聞きました。絵本、面白かったので・・・でも、無いって言ってませんでした?」

「そうなんです、昨日に確認した時は蔵書内になくて、シリウス様からあれば入れる様に言われてたんですが・・・・今日、蔵書を確認したら『攫われた姫』の続編があったんです」

「え?・・・確認したんですよね?」

「はい・・・・もしかしたら延滞で、表示されなかったのか・・・とも思ったんですが、昨日の返却にもその絵本はなかったらしくて・・・・ちょっと気味が悪いんですが、本が有ること自体は有るので、こちらで取り置きしておきました」

 と言って、司書さんは絵本を渡してきた。
 本のタイトルは『攫われた姫のその後 作:アロイワ』と書かれている。

 ・・・・それにしても、無かった本が出てくるとかホラー?
 呪われてる?
 ・・・・いやいやいや、考えるのは止そう。
 たぶん・・・いや、きっと機械のエラーでヒットしなかっただけだ!

「なぁ、ルーチェさん?その絵本大丈夫だよな?呪われてないよな?」

 ・・・・なんだ?この黄緑イケメンは、ホラーがダメなのか?

「大丈夫でしょ?私が居た世界では、「映像を観たら呪われる」ってのがあったけ・・・」

 にやりと笑いながら言ったら、ジルが一歩後退った。
 これからこの手の話で、からかお~っと!

 それにしてもあの、井戸から出て来て呪う人の観たことないけど・・・怖いの?
 そう言えば、こちらの世界にホラーってないから、お祭りでその手の物作ったら楽しいかな?
 今度、企画書作ってみよー!

「ルーチェ、それ私も参加したい」

「楽しそう!」

「そうじゃ!ルーチェよ、魔法で何か考えるのじゃ」

「それは、いいですね。ルーチェはこの世界の常識に、当てはまらないので、楽しそうなのが作れそうですね」

「お主ら、程々に・・・な」

 OH!にゃんこ達も賛成ですか?!
 これは夏に企画していいね!
 どうせなら、館をまるまる一つを使って、とかいいよね!
 遊園地に廃病院を使った・・・とかあるもんね!
 あれも出るのに五十分位かかるらしいねぇ~。行ったことないけど・・・。


 でも映画とか観ても全く怖くないんだよねぇ~、私。
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