33 / 122
連載
66.説得は失敗したけどご飯は美味しいよ
しおりを挟む
「ダメでしたね……信じてもらえませんでした」
町の高台にある領主の屋敷から坂を下りながら、ステラが悲しそうに言う。
ウータは坂から見える景色をぼんやりと眺めつつ、「うん?」と首を傾げる。
「そうかな? わりと信用してもらえていたと思うけど?」
「でも……たぶん、グラスさんも町の人達も避難はしてくれませんよ。彼らを動かすことは難しそうです」
「まあ、そうかもね。でも……やれることはやったんじゃないかな?」
元々、女神マリンを信仰しているこの町の住民には受け入れがたい話なのだ。
問答無用で追い出されたり、「女神様を侮辱するなど許さん!」と追いかけられたりするよりはずっとマシである。
「それじゃあ、済んだことは忘れてレストランに行こっか。ご飯を食べて帰ろうよ」
「……時々、ウータさんがすごく羨ましくなりますよ。本当に」
ステラが呆れと感心を混ぜたような顔になる。
「でも……ごはんに行くのは良いですね。無性に甘い物を食べたくなってきました」
「お、いいねえ。それじゃあ行こうかな」
ウータがステラを連れて、昨日街で見つけた美味しそうなレストランに入った。
そのレストランは高級店というほどではないが、オシャレな外装で気軽には入れないランクの場所。
庶民のちょっとした贅沢というレベルの飲食店だった。
「ドレスコードとかはないみたいだから、このままでも大丈夫だよー」
「はい、綺麗なお店ですね。気に入りました」
二人が揃って店に入ると、すぐさまマーマン族のボーイがやってくる。
「いらっしゃいませ。二名様でよろしかったでしょうか?」
「そうだよー」
「テーブル席とカウンター、個室がございますが如何いたしますか? 個室にはチャージ料として別料金がかかりますが?」
「個室でよろしく」
ウータが言うと、ステラがやや驚いたように目を見開く。
「ウータさん? 良いんですか?」
「大丈夫だよー。だって、さっきグーお姉さんからお小遣い貰ったからね」
「お小遣いって……」
ウータとステラが安全な場所まで逃げるためのお金である。
善意で渡してくれた金をそんなことに使って良いのだろうか?
「町が滅んじゃったら、ここの料理も食べられないんだよ? 贅沢しなくっちゃ」
「……それでは、こちらにどうぞ」
『町が滅ぶ』などと不穏なことを口にしているウータに反応することなく、ボーイが営業スマイルを浮かべたまま二階の個室に案内してくれた。
個室席のテーブルに向かい合って座り、ウータは南国フルーツジュースを、ステラはアイスティーを注文する。
「さて……それじゃあ、古文書の解読お疲れさまでしたということで」
「あ、もしかしてそれでレストランに連れてきてくれたんですか?」
「そうそう。何日も宿屋に閉じこもって頑張ってくれたから御礼にね」
ウータがニコニコと笑いながら言う。
頑張ってくれたから労う……それは人として当然の礼儀なのかもしれないが、やっているのはあの人でなしマイペースのウータである。
ステラはわりと本気で心から感激した。
「ありがとうございます……!」
「うんうん、別にいーよ。そんなことよりも、さっさと乾杯しちゃおうよ」
「はい、そうですね」
「「乾杯」」
二人がそれぞれのグラスを手にとって、軽くぶつけ合う。
ストローでガラスのコップに入った液体を飲むと、口の中に芳醇な香りが広がった。
「美味しいです、このアイスティー。とても良い香りです」
「こっちのフルーツジュースも美味しいよ。南国の果実がすっごく爽やかなんだ。一口、飲んでみる?」
「あ、はい。それじゃあ、いただきます。ウータさんもアイスティーをどうぞ」
「ありがとー」
二人は飲み物を交換して、お互いに味わった。
ストローで間接キスになっていることにステラが頬を朱に染めるが、ウータは気にした様子はない。
しばらくすると、料理が運ばれてきてテーブルに並べられた。
海鮮を中心とした料理だったが、野菜料理や肉料理もある。
「わあ、美味しそうですね!」
「うん、食べよっか」
ウータとステラがカチャカチャと食器を鳴らしながら料理を食べていく。
テーブルマナーのなっていない二人であったが、この場にそれを指摘する人間はいない。
「それにしても……この町、本当に滅んでしまうのでしょうか?」
料理を半分ほどたいらげたところで、ステラがポツリと言う。
「正直、古文書の内容が間違っていればいいと思いますよ。この町の人達は女神マリンを慕っているはずなのに、裏切られて殺されてしまうだなんて……」
古文書の記述が間違っているのが一番良い。
だが……そうでないと、女神フレアを知っているステラは思ってしまう。
この世界の女神は残酷だ。人を塵芥としか思っておらず、平気で命を奪おうとする。
あの古文書がわざわざ神殿の地下に隠されていたのも、女神マリンと海生マーマンに見つかって回収されないようにするため。
後にこの町に移住してくる陸生マーマンに危険を知らせて、彼らを救うためのものだったのだろう。
「あの資料を誰が残したのかはわかりませんけど……その命がけの思いが無駄にならないと良いんですけどね……」
「モグモグ、ムシャムシャ」
「……すみません。食事が不味くなるような話をしてしまいました」
「べひゅにひひよー。ほんなことより、そろそろデザートたのふ?」
「はい、デザートをお願いしましょうか」
どんな状況でもマイペースなウータに苦笑しつつ、ステラは店員を呼んでデザートをお願いするのだった。
町の高台にある領主の屋敷から坂を下りながら、ステラが悲しそうに言う。
ウータは坂から見える景色をぼんやりと眺めつつ、「うん?」と首を傾げる。
「そうかな? わりと信用してもらえていたと思うけど?」
「でも……たぶん、グラスさんも町の人達も避難はしてくれませんよ。彼らを動かすことは難しそうです」
「まあ、そうかもね。でも……やれることはやったんじゃないかな?」
元々、女神マリンを信仰しているこの町の住民には受け入れがたい話なのだ。
問答無用で追い出されたり、「女神様を侮辱するなど許さん!」と追いかけられたりするよりはずっとマシである。
「それじゃあ、済んだことは忘れてレストランに行こっか。ご飯を食べて帰ろうよ」
「……時々、ウータさんがすごく羨ましくなりますよ。本当に」
ステラが呆れと感心を混ぜたような顔になる。
「でも……ごはんに行くのは良いですね。無性に甘い物を食べたくなってきました」
「お、いいねえ。それじゃあ行こうかな」
ウータがステラを連れて、昨日街で見つけた美味しそうなレストランに入った。
そのレストランは高級店というほどではないが、オシャレな外装で気軽には入れないランクの場所。
庶民のちょっとした贅沢というレベルの飲食店だった。
「ドレスコードとかはないみたいだから、このままでも大丈夫だよー」
「はい、綺麗なお店ですね。気に入りました」
二人が揃って店に入ると、すぐさまマーマン族のボーイがやってくる。
「いらっしゃいませ。二名様でよろしかったでしょうか?」
「そうだよー」
「テーブル席とカウンター、個室がございますが如何いたしますか? 個室にはチャージ料として別料金がかかりますが?」
「個室でよろしく」
ウータが言うと、ステラがやや驚いたように目を見開く。
「ウータさん? 良いんですか?」
「大丈夫だよー。だって、さっきグーお姉さんからお小遣い貰ったからね」
「お小遣いって……」
ウータとステラが安全な場所まで逃げるためのお金である。
善意で渡してくれた金をそんなことに使って良いのだろうか?
「町が滅んじゃったら、ここの料理も食べられないんだよ? 贅沢しなくっちゃ」
「……それでは、こちらにどうぞ」
『町が滅ぶ』などと不穏なことを口にしているウータに反応することなく、ボーイが営業スマイルを浮かべたまま二階の個室に案内してくれた。
個室席のテーブルに向かい合って座り、ウータは南国フルーツジュースを、ステラはアイスティーを注文する。
「さて……それじゃあ、古文書の解読お疲れさまでしたということで」
「あ、もしかしてそれでレストランに連れてきてくれたんですか?」
「そうそう。何日も宿屋に閉じこもって頑張ってくれたから御礼にね」
ウータがニコニコと笑いながら言う。
頑張ってくれたから労う……それは人として当然の礼儀なのかもしれないが、やっているのはあの人でなしマイペースのウータである。
ステラはわりと本気で心から感激した。
「ありがとうございます……!」
「うんうん、別にいーよ。そんなことよりも、さっさと乾杯しちゃおうよ」
「はい、そうですね」
「「乾杯」」
二人がそれぞれのグラスを手にとって、軽くぶつけ合う。
ストローでガラスのコップに入った液体を飲むと、口の中に芳醇な香りが広がった。
「美味しいです、このアイスティー。とても良い香りです」
「こっちのフルーツジュースも美味しいよ。南国の果実がすっごく爽やかなんだ。一口、飲んでみる?」
「あ、はい。それじゃあ、いただきます。ウータさんもアイスティーをどうぞ」
「ありがとー」
二人は飲み物を交換して、お互いに味わった。
ストローで間接キスになっていることにステラが頬を朱に染めるが、ウータは気にした様子はない。
しばらくすると、料理が運ばれてきてテーブルに並べられた。
海鮮を中心とした料理だったが、野菜料理や肉料理もある。
「わあ、美味しそうですね!」
「うん、食べよっか」
ウータとステラがカチャカチャと食器を鳴らしながら料理を食べていく。
テーブルマナーのなっていない二人であったが、この場にそれを指摘する人間はいない。
「それにしても……この町、本当に滅んでしまうのでしょうか?」
料理を半分ほどたいらげたところで、ステラがポツリと言う。
「正直、古文書の内容が間違っていればいいと思いますよ。この町の人達は女神マリンを慕っているはずなのに、裏切られて殺されてしまうだなんて……」
古文書の記述が間違っているのが一番良い。
だが……そうでないと、女神フレアを知っているステラは思ってしまう。
この世界の女神は残酷だ。人を塵芥としか思っておらず、平気で命を奪おうとする。
あの古文書がわざわざ神殿の地下に隠されていたのも、女神マリンと海生マーマンに見つかって回収されないようにするため。
後にこの町に移住してくる陸生マーマンに危険を知らせて、彼らを救うためのものだったのだろう。
「あの資料を誰が残したのかはわかりませんけど……その命がけの思いが無駄にならないと良いんですけどね……」
「モグモグ、ムシャムシャ」
「……すみません。食事が不味くなるような話をしてしまいました」
「べひゅにひひよー。ほんなことより、そろそろデザートたのふ?」
「はい、デザートをお願いしましょうか」
どんな状況でもマイペースなウータに苦笑しつつ、ステラは店員を呼んでデザートをお願いするのだった。
221
お気に入りに追加
1,485
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています

【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた
きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です

調子に乗りすぎて処刑されてしまった悪役貴族のやり直し自制生活 〜ただし自制できるとは言っていない〜
EAT
ファンタジー
「どうしてこうなった?」
優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは殺された。
傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。
そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。
次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。
最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。
しかし、運命がそれを許さない。
一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか?
※他サイトにも掲載中
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる
十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。