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終章
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「お待ちください、お母様。忘れ物です」
「え? あら、マスターさん。どうもありがとう。ごめんなさいね、わざわざ」
「いえ。それより、ついでに一つお尋ねしたいことがあるのですけれど、構いませんか?」
「ええ、どうぞ」
「あの地図の絵のことです。マコトさんの描かれた絵の下にそれぞれ日本語で文字を添えたのは、お母様ですよね?」
「――どうして? 私は三年前にこっちに来た、ただのイタリア人よ?」
「日本人らしい字を書けるだけのスキルがない、と? ご冗談を。そのこちらへ来て三年そこらの方が、それだけ流暢な日本語を話せますか? イタリア語は多分に舌を巻く発音です。日本語の音に慣れるだけでも、相応の時間を要するはずです」
「そんなのは――」
「加えて、貴女が左利きであるという点です。あの絵に添えられていた文字は左側のものから順に擦れていっていました。あれは、左利きである人間の特徴です。未だ会ったことのないマコト少年の利き手は分かりませんが、日本人の左利き割合は約十パーセント、対してイタリア人は、多くて約五パーセント強程しかいないと聞きます。とても珍しいというわけです。もし仮にイタリア人の左利き割合が三、あるいは四割にも届く程ならジブリールさんが疑問に思わないことにも納得はいきますが、彼女は仲良くなったマコト少年との思い出の中に、そういったことは語りませんでした。つまり、珍しい左利きではなかった、ということになります」
「それはあの子の記憶力の無さにも問題があるんじゃないかしら。私が左利きだと言う根拠は?」
「それは白状しているも同意ですが――まず、うちの喫茶店は来店時、左側の取っ手を掴み、右手前側へと引っ張るかたちとなっています。が、貴女は左手でそれを行いました。右利きの人が、わざわざそのようにやりにくい方法を取るでしょうか。多くの荷物を抱えているわけでもないのに。他にも、お持ちのそのバッグからハンカチを取り出した際、スマホを操作していた際、いずれも左手でなさっていました」
「……はぁ。ええ、そうよ。私が後から書き足したものよ。当時どこに何が書かれていたかまではハッキリとは思いだせなかったのか、あの子は気付かなかったみたいだけれど。結果、好都合だったわ」
「幼い日の記憶など、その程度のものです。では重ねて尋ねますが、貴女は過去、日本に住んでいたこと、あるいは日本人との親密な接点がありましたね?」
「喫茶店のマスター、なんてそっちの方が副業でしょ、あなた……ええ、そうよ。夫が日本人でね。もっとも、あの子はそれを知らないでしょうけど。産まれてすぐに亡くなったからね。夫とは向こうで出会ったんだけど、程なく結婚して以来、元々日本が好きだった私は、彼から日本語の授業を付けて貰っていたのよ。十年近くね。ヴェネツィアに住んでいながら、家の中での会話やメールでのやり取りは、すぐに日本語になっていった。そのせいよ、私が綺麗な日本語を書けたのは」
「なるほど。でも、どうして? 貴女が文字を添えたことで、謎は幾分簡単なものになってしまっていました」
「――貴女、あの子から今回の発端はどのように聞いてる?」
「越して来てからたまたま見つけた、と話していました」
「それが間違いなの。私が準備したのよ。予め書いておいて、それをあの子の部屋としてあてがった部屋の押し入れに入れておいたの」
「理由を尋ねても?」
「驚かないのね。まぁいいわ。あの子ったらね、当時その男の子が日本に帰った後、しばらくずっと、毎日のように泣いていたのよ。学校で友達を作るのが下手だったのも悪戯に手伝ってね。いっつも『マコトに会いたい』って言って聞かなかったわ。だから、あの子が忘れてしまった後も、私の方がその絵のことは強く覚えていた」
「そこまで聞けば想像に易いですね。つまりは謎の重ね掛けではなく、アシストだったという訳ですか」
「そんな大層なものじゃないわ。でも、仕事の関係であの子よりも先にこっちで暮らし始めていた私には、ある日その謎の意味が分かってしまった。だからもどかしくなっちゃったのかしら。さっさと会いに行きなさいって思ったのよ」
「ふふっ。殿方に会いたい、という内容だと言うのに、随分と寛容で理解のあるお母様ですこと」
「あら、知らないの? イタリア人は恋愛に素直なのよ?」
「ええ、よくよく存じておりますとも」
他でもない、ジブリールさん本人が言っていましたから。
好きになってしまった、結婚しようと言った、と。
奥手な日本人には、他人に、それも出会って間もない私のような店員に、そのような話は出来ません。しかし彼女は、隠す素振りもなく、あのような恋の話をするくらいなのですから。
「お母様の思いは確と受け取りました。しかし、ジブリールさんに伝えることは――」
「ダーメ。親に余計なことされて喜ぶ子どもなんていないでしょ? 依頼をした他人である貴女、それからあの店員の子、そしてリル本人の三人で解いた。それで十分よ」
「ええ、心得ております。ですが、もしそこに気が付くような方がおられましたら、その時には構いませんね?」
「分かるような人間がいれば、ね。別に良いわよ。まぁもっとも、貴女みたいに細かなことに気が付く人、そうそういやしないもの」
「恐縮です。後日、ジブリールさんと件の場所へと行ってまいります。と、今度は事前にお伝えしておきますね」
「分かったわ。まったく、貴女って優しい顔してしたたかな子なのね」
「よく言われます。それでは」
「ええ。あの子のこと、よろしくね」
お母様はそう仰いましたが……私には、そう遠い未来でないことのように思えます。
細かく、それでいて愛情のある親心。
そんな小さな違和感に気が付く人がいるとしたら、それはきっと――
~第一部 完~
「え? あら、マスターさん。どうもありがとう。ごめんなさいね、わざわざ」
「いえ。それより、ついでに一つお尋ねしたいことがあるのですけれど、構いませんか?」
「ええ、どうぞ」
「あの地図の絵のことです。マコトさんの描かれた絵の下にそれぞれ日本語で文字を添えたのは、お母様ですよね?」
「――どうして? 私は三年前にこっちに来た、ただのイタリア人よ?」
「日本人らしい字を書けるだけのスキルがない、と? ご冗談を。そのこちらへ来て三年そこらの方が、それだけ流暢な日本語を話せますか? イタリア語は多分に舌を巻く発音です。日本語の音に慣れるだけでも、相応の時間を要するはずです」
「そんなのは――」
「加えて、貴女が左利きであるという点です。あの絵に添えられていた文字は左側のものから順に擦れていっていました。あれは、左利きである人間の特徴です。未だ会ったことのないマコト少年の利き手は分かりませんが、日本人の左利き割合は約十パーセント、対してイタリア人は、多くて約五パーセント強程しかいないと聞きます。とても珍しいというわけです。もし仮にイタリア人の左利き割合が三、あるいは四割にも届く程ならジブリールさんが疑問に思わないことにも納得はいきますが、彼女は仲良くなったマコト少年との思い出の中に、そういったことは語りませんでした。つまり、珍しい左利きではなかった、ということになります」
「それはあの子の記憶力の無さにも問題があるんじゃないかしら。私が左利きだと言う根拠は?」
「それは白状しているも同意ですが――まず、うちの喫茶店は来店時、左側の取っ手を掴み、右手前側へと引っ張るかたちとなっています。が、貴女は左手でそれを行いました。右利きの人が、わざわざそのようにやりにくい方法を取るでしょうか。多くの荷物を抱えているわけでもないのに。他にも、お持ちのそのバッグからハンカチを取り出した際、スマホを操作していた際、いずれも左手でなさっていました」
「……はぁ。ええ、そうよ。私が後から書き足したものよ。当時どこに何が書かれていたかまではハッキリとは思いだせなかったのか、あの子は気付かなかったみたいだけれど。結果、好都合だったわ」
「幼い日の記憶など、その程度のものです。では重ねて尋ねますが、貴女は過去、日本に住んでいたこと、あるいは日本人との親密な接点がありましたね?」
「喫茶店のマスター、なんてそっちの方が副業でしょ、あなた……ええ、そうよ。夫が日本人でね。もっとも、あの子はそれを知らないでしょうけど。産まれてすぐに亡くなったからね。夫とは向こうで出会ったんだけど、程なく結婚して以来、元々日本が好きだった私は、彼から日本語の授業を付けて貰っていたのよ。十年近くね。ヴェネツィアに住んでいながら、家の中での会話やメールでのやり取りは、すぐに日本語になっていった。そのせいよ、私が綺麗な日本語を書けたのは」
「なるほど。でも、どうして? 貴女が文字を添えたことで、謎は幾分簡単なものになってしまっていました」
「――貴女、あの子から今回の発端はどのように聞いてる?」
「越して来てからたまたま見つけた、と話していました」
「それが間違いなの。私が準備したのよ。予め書いておいて、それをあの子の部屋としてあてがった部屋の押し入れに入れておいたの」
「理由を尋ねても?」
「驚かないのね。まぁいいわ。あの子ったらね、当時その男の子が日本に帰った後、しばらくずっと、毎日のように泣いていたのよ。学校で友達を作るのが下手だったのも悪戯に手伝ってね。いっつも『マコトに会いたい』って言って聞かなかったわ。だから、あの子が忘れてしまった後も、私の方がその絵のことは強く覚えていた」
「そこまで聞けば想像に易いですね。つまりは謎の重ね掛けではなく、アシストだったという訳ですか」
「そんな大層なものじゃないわ。でも、仕事の関係であの子よりも先にこっちで暮らし始めていた私には、ある日その謎の意味が分かってしまった。だからもどかしくなっちゃったのかしら。さっさと会いに行きなさいって思ったのよ」
「ふふっ。殿方に会いたい、という内容だと言うのに、随分と寛容で理解のあるお母様ですこと」
「あら、知らないの? イタリア人は恋愛に素直なのよ?」
「ええ、よくよく存じておりますとも」
他でもない、ジブリールさん本人が言っていましたから。
好きになってしまった、結婚しようと言った、と。
奥手な日本人には、他人に、それも出会って間もない私のような店員に、そのような話は出来ません。しかし彼女は、隠す素振りもなく、あのような恋の話をするくらいなのですから。
「お母様の思いは確と受け取りました。しかし、ジブリールさんに伝えることは――」
「ダーメ。親に余計なことされて喜ぶ子どもなんていないでしょ? 依頼をした他人である貴女、それからあの店員の子、そしてリル本人の三人で解いた。それで十分よ」
「ええ、心得ております。ですが、もしそこに気が付くような方がおられましたら、その時には構いませんね?」
「分かるような人間がいれば、ね。別に良いわよ。まぁもっとも、貴女みたいに細かなことに気が付く人、そうそういやしないもの」
「恐縮です。後日、ジブリールさんと件の場所へと行ってまいります。と、今度は事前にお伝えしておきますね」
「分かったわ。まったく、貴女って優しい顔してしたたかな子なのね」
「よく言われます。それでは」
「ええ。あの子のこと、よろしくね」
お母様はそう仰いましたが……私には、そう遠い未来でないことのように思えます。
細かく、それでいて愛情のある親心。
そんな小さな違和感に気が付く人がいるとしたら、それはきっと――
~第一部 完~
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