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ルーク様との出会い
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こんにちは~アリスです!
お気に入り登録576件、恋愛29位、小説39位ありがとうございます!!
~~~~~
私、アリスティア・ロッテンシュタイン。10歳。
現在誘拐されています!!
天才発明家、、、たぶんルーク様と一緒に。
なんのご褒美ですか!神様!!
こんな形とはいえルーク様と一緒にいられるなんて!何のイベントですか!?
とはいえ、このまま目をつむっているとルーク様のお顔が見えないのです!!
幼少期のかわいらしいお顔が!!
それだけは絶対に阻止しなくてはならない事態です。
まだ薬が効いているのか、瞼が重いですが、根性でこじ開けます。
「う~ん、、、。」
「あっ!おきた?君、だいじょうぶ?」
「かっこかわいいわ!!」思わず抱き着いてしまいました。
「かっこかわいい???」
だって、かっこかわいいんだもの!!(かっこいい+かわいい)
「あっ!ごめんなさいね。私はアリスティア・ロッテンシュタインですわ!」
「僕はルーク・ソレイシスだよ~?」
かわいい~!!微妙に伸びた語尾、なぜか疑問形なところといい!とにかくかわいい!!
さっき、心配してくれたときはかっこよかったわ~はぁ~
「名前が長いのでアリスとよんでくださいね!親しい人はみんなアリスと呼んでいますから!」
「じゃあ、僕のことはルークってよんでね~」
っる、ルークくん!でいいのかしら?
頭の中でルーク様の名前を連呼していた。
えっと、なにかしゃべらなくては。何を話そうか考えていたら。
「僕の事情に巻き込んでしまってごめん」
「いいえ!だいじょうぶですわ!どんどん、巻き込んでほしいですわ!」
はっ!つい、本音が漏れてしまったわ!どうしましょう!
「うん?」
首をかしげる姿もかわいい~!!
とっさに、ごまかすように、「お父様たちが迎えに来るまでトランプでもしましょうか!」
といってしまった。
「??????トランプもってるの!?」
「?もちろんですわ!淑女たるもの、ハンカチーフとトランプは常に持ち歩くたしなみですわ!」
「それ、誰から聞いたの?」
「侍女のマリですわ!」
「その人、なんて言ってたの?」
「ええと、、たしか、ハンカチーフとなんとかは、淑女の嗜みですわ!とかなんとか?」
「たぶん、それはハンカチーフとちり紙じゃないかな???」
「ああっ!そうですわ!そういっておりましたの。」
「全然違うよ、、、?」
「たしか、その話を聞いた後にトランプを一緒にしたのですわ!それですっかり忘れてしまったのですね!」
そういいながらトランプを取り出す。
「では、さっそくババ抜きでもしょうか!」
「うん、、、。」
「ふふっ」ルークくんが笑った!!
かっかわいい~!!!
なんて尊い微笑みなんでしょうか!?
一生見ていられるわ!!
今の私をみたら、絶対にほっぺたが赤くなっていることでしょう!
すると、ルークくんがおでことおでこをこっつんこした。
大事なことなのでもう一回言う。お、で、こ、を、こっつんこしたのだ!
心の中できゃ~きゃ~叫んでしまった私は悪くないでしょ?
だって、あのルーク様のおでここっつんこよ?叫ばない方が悪いでしょ?
「はわわわわ!?」
「熱でもあるのかな?だいじょうぶ??」
「っだっだいじょうぶですわ!」
~~~~~
読んでくださり、ありがとうございます(>_<)
お気に入り登録・感想お願いします!
↑これは、作者のやる気につながりますので!更新増えちゃったりするかもしれません。(事実)
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私、アリスティア・ロッテンシュタイン。10歳。
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なんのご褒美ですか!神様!!
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とはいえ、このまま目をつむっているとルーク様のお顔が見えないのです!!
幼少期のかわいらしいお顔が!!
それだけは絶対に阻止しなくてはならない事態です。
まだ薬が効いているのか、瞼が重いですが、根性でこじ開けます。
「う~ん、、、。」
「あっ!おきた?君、だいじょうぶ?」
「かっこかわいいわ!!」思わず抱き着いてしまいました。
「かっこかわいい???」
だって、かっこかわいいんだもの!!(かっこいい+かわいい)
「あっ!ごめんなさいね。私はアリスティア・ロッテンシュタインですわ!」
「僕はルーク・ソレイシスだよ~?」
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さっき、心配してくれたときはかっこよかったわ~はぁ~
「名前が長いのでアリスとよんでくださいね!親しい人はみんなアリスと呼んでいますから!」
「じゃあ、僕のことはルークってよんでね~」
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えっと、なにかしゃべらなくては。何を話そうか考えていたら。
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「いいえ!だいじょうぶですわ!どんどん、巻き込んでほしいですわ!」
はっ!つい、本音が漏れてしまったわ!どうしましょう!
「うん?」
首をかしげる姿もかわいい~!!
とっさに、ごまかすように、「お父様たちが迎えに来るまでトランプでもしましょうか!」
といってしまった。
「??????トランプもってるの!?」
「?もちろんですわ!淑女たるもの、ハンカチーフとトランプは常に持ち歩くたしなみですわ!」
「それ、誰から聞いたの?」
「侍女のマリですわ!」
「その人、なんて言ってたの?」
「ええと、、たしか、ハンカチーフとなんとかは、淑女の嗜みですわ!とかなんとか?」
「たぶん、それはハンカチーフとちり紙じゃないかな???」
「ああっ!そうですわ!そういっておりましたの。」
「全然違うよ、、、?」
「たしか、その話を聞いた後にトランプを一緒にしたのですわ!それですっかり忘れてしまったのですね!」
そういいながらトランプを取り出す。
「では、さっそくババ抜きでもしょうか!」
「うん、、、。」
「ふふっ」ルークくんが笑った!!
かっかわいい~!!!
なんて尊い微笑みなんでしょうか!?
一生見ていられるわ!!
今の私をみたら、絶対にほっぺたが赤くなっていることでしょう!
すると、ルークくんがおでことおでこをこっつんこした。
大事なことなのでもう一回言う。お、で、こ、を、こっつんこしたのだ!
心の中できゃ~きゃ~叫んでしまった私は悪くないでしょ?
だって、あのルーク様のおでここっつんこよ?叫ばない方が悪いでしょ?
「はわわわわ!?」
「熱でもあるのかな?だいじょうぶ??」
「っだっだいじょうぶですわ!」
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