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世界の断り

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    まず初めに、二日かかけて作り出したものは自然界である今は俺だけだから何も問題ないが、俺以外を生み出そうとすると何も無いこんな世界に誰が好き好んで生活するかは分からない、 前の世界では俺は自分の世界がクソだと思った、理由が人間関係の悩みを抱えた奴らはどこにもそれを話せるヤツらがいないそんなのは親や先生そして親友同士で相談しろ!「相談出来るやつがいない」と心の中で思うやつしかいない、そんな世界で俺生きてきたそんな可哀想な世界は二度と見たくない
 そのためにも世界はなるべく広く好きなように使える場所を作りたいと思った! まあこんなことを考えていても、自分の力で生み出したものに洗脳し操れば変わるがそんなことをすれば、俺はあんな世界の住人と同じ気がしてしまった!
 人を使う者は、自分がどんな酷いことをしているのか分かっていない、社会人は、全て大人など言うもの、女性を無下にする者は全て自分に自信がなく生きる術を知らないからだ、そんなつまらない世界はクソであり、人のすることでは無い、そのためにまずは人ではなく、動物が生きれるような世界にした、これなら誰も傷つかず俺みたいなあはれな者が出ないと願う。
  そして森には鹿を川には魚を空には鳥を作り出すと俺は心から安らいでいった。
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