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──────────────・・・・
「あ、すみません、起こしちゃいましたね。」
フッと目を開けると、幸治君が布団の中に入ってくる所だった。
温かい布団の中でひんやりとする幸治君の身体が入ってきて、私はその身体にしがみついた。
「お帰りなさい・・・。」
「ただいま。」
幸治君が私の身体を抱き締め返してくれ、嬉しそうに笑った。
「仕事から帰って、奥さんと子ども達がいるの幸せですね。
・・・どうしました?寂しかった?」
幸治君の身体にギュゥ────...としがみ続ける私に幸治君が聞いてきた。
それには少し考えたけれどすぐに吐き出した。
「松戸先生に“おまた”を触られるところだった・・・。」
「は・・・?」
「あ・・・!!夢ね!!夢だよ!!?
今日の訪問でじゃないからね!?」
「ビビった~・・・。」
大きな溜め息と一緒に幸治君も私のことをギュゥ─────...と抱き締めてくれる。
「“いけない夢”すぎません?願望?
俺、絶対にそっちの方でもあの人の足元にも及ばないだろうし・・・あ、でも・・・いや、やっぱりなんでもない。」
「なに・・・?」
「なんでもないです。」
「気になるよぉ。」
「いや・・・あの人は“普通”のセックスしかしないらいので。」
幸治君がそんな“普通”の情報を話してきて、どうして隠そうとしていたのか分からずに首を傾げると・・・
「一美さんって“普通”のセックスよりも“いけないセックス”の方がすげー興奮するタイプだから、それについては俺の方が自信があると思って。」
恥ずかしすぎることを言われてしまい、幸治君の身体に顔を押し付けながら首を横に小さく振る。
「そんなことないもん・・・。」
「そうなるだろうなと思ったので言うの止めようと思ってた。
・・・まだ“女の子の日”?」
「うん、そろそろ終わりそうだけど。」
「“女の子の日”の一美さん、たまにいつもに増して性欲凄くなるから。
俺じゃない相手と夢でもセックスしないでくださいよ。」
「エッチしようとしたんじゃないよぉ。
松戸先生が幸治君に“まだまだ”って言って、幸治君が私にクチュクチュするのを止めてきて、“教えてやる”って言って私の“おまた”に松戸君の指が近付いてきたトコロで目が覚めたの。」
「夢だと分かってはいるけどめっちゃムカつくし、めちゃくちゃ興奮もしてくる。」
「興奮もするの・・・?」
「それはしますよ、めちゃくちゃムカつくけど。」
「ほんとだ、おっきくなってる。」
「それは一美さんのことを抱き締め始めてからなってたやつ。」
「うん、知ってる。」
笑う私に幸治君も楽しそうに笑い、私の唇にチュッ─────...とキスをした。
「“女の子の日”が終わったら覚えててくださいよ。
“いけない夢”を見たお仕置きしますから。」
「お仕置きとか怖いよぉ。」
「俺の“いけないトコロ”を弄りながら言う台詞じゃないですから。」
「だって、凄くムラムラしちゃう。」
「夢の中であの人からイかせて貰えませんでしたもんね?」
「幸治君がいけないんだよぉ!
幸治君が松戸先生の足元にも及ばないから~・・・!!」
そう吐き出し、布団の中へと潜っていく。
「え、何っすか・・・?」
「幸治君からお仕置きをされる前に私からのお仕置き!」
「それお仕置きになります・・・?
それに子ども達・・・。」
「布団も取らないで声も出したらダメだよ?」
「それは少しお仕置きっぽいっすね・・・。」
「あ、すみません、起こしちゃいましたね。」
フッと目を開けると、幸治君が布団の中に入ってくる所だった。
温かい布団の中でひんやりとする幸治君の身体が入ってきて、私はその身体にしがみついた。
「お帰りなさい・・・。」
「ただいま。」
幸治君が私の身体を抱き締め返してくれ、嬉しそうに笑った。
「仕事から帰って、奥さんと子ども達がいるの幸せですね。
・・・どうしました?寂しかった?」
幸治君の身体にギュゥ────...としがみ続ける私に幸治君が聞いてきた。
それには少し考えたけれどすぐに吐き出した。
「松戸先生に“おまた”を触られるところだった・・・。」
「は・・・?」
「あ・・・!!夢ね!!夢だよ!!?
今日の訪問でじゃないからね!?」
「ビビった~・・・。」
大きな溜め息と一緒に幸治君も私のことをギュゥ─────...と抱き締めてくれる。
「“いけない夢”すぎません?願望?
俺、絶対にそっちの方でもあの人の足元にも及ばないだろうし・・・あ、でも・・・いや、やっぱりなんでもない。」
「なに・・・?」
「なんでもないです。」
「気になるよぉ。」
「いや・・・あの人は“普通”のセックスしかしないらいので。」
幸治君がそんな“普通”の情報を話してきて、どうして隠そうとしていたのか分からずに首を傾げると・・・
「一美さんって“普通”のセックスよりも“いけないセックス”の方がすげー興奮するタイプだから、それについては俺の方が自信があると思って。」
恥ずかしすぎることを言われてしまい、幸治君の身体に顔を押し付けながら首を横に小さく振る。
「そんなことないもん・・・。」
「そうなるだろうなと思ったので言うの止めようと思ってた。
・・・まだ“女の子の日”?」
「うん、そろそろ終わりそうだけど。」
「“女の子の日”の一美さん、たまにいつもに増して性欲凄くなるから。
俺じゃない相手と夢でもセックスしないでくださいよ。」
「エッチしようとしたんじゃないよぉ。
松戸先生が幸治君に“まだまだ”って言って、幸治君が私にクチュクチュするのを止めてきて、“教えてやる”って言って私の“おまた”に松戸君の指が近付いてきたトコロで目が覚めたの。」
「夢だと分かってはいるけどめっちゃムカつくし、めちゃくちゃ興奮もしてくる。」
「興奮もするの・・・?」
「それはしますよ、めちゃくちゃムカつくけど。」
「ほんとだ、おっきくなってる。」
「それは一美さんのことを抱き締め始めてからなってたやつ。」
「うん、知ってる。」
笑う私に幸治君も楽しそうに笑い、私の唇にチュッ─────...とキスをした。
「“女の子の日”が終わったら覚えててくださいよ。
“いけない夢”を見たお仕置きしますから。」
「お仕置きとか怖いよぉ。」
「俺の“いけないトコロ”を弄りながら言う台詞じゃないですから。」
「だって、凄くムラムラしちゃう。」
「夢の中であの人からイかせて貰えませんでしたもんね?」
「幸治君がいけないんだよぉ!
幸治君が松戸先生の足元にも及ばないから~・・・!!」
そう吐き出し、布団の中へと潜っていく。
「え、何っすか・・・?」
「幸治君からお仕置きをされる前に私からのお仕置き!」
「それお仕置きになります・・・?
それに子ども達・・・。」
「布団も取らないで声も出したらダメだよ?」
「それは少しお仕置きっぽいっすね・・・。」
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