上 下
431 / 585
29

29-8

しおりを挟む
「も・・・見ないでよぉ・・・っ」



足を大きく広げられ、随分と長い時間“いけないトコロ”を観察されている。



「広げないで~・・・。」



“いけないトコロ”の中には触れてくれず、さっきからずっっっと“いけないトコロ”の周りばかり弄られていて・・・。



「ここをキツく出来るらしいんですよ。
一美さんのここ、めちゃくちゃ締まってるからな・・・整形してます?」



「ンッ・・・してないから~・・・っ」



「俺の息だけで感じないでくださいよ。」



「息だけじゃ・・・んっ、なくて・・・っ」



「あと視線?」



「お顔、近すぎ・・・っっ」



「いつももっと近付いてるのに。」



“いけないトコロ”を広げていた幸治君の指先が少しだけ動き・・・



「あと、ここ・・・ここも短く出来るらしい。」



入り口近くの“何か”をユルユルと撫でられる。



「俺、一美さん以外の“おまた”を見たことがないから比べようがないからな。」



「妹のも?」



「ねーよ。」



顔を歪めながら否定され、念のためもう1つ確認をする。



「従妹のは?」



「マジでやめて。」



「答えになってないよ?」



「ない!!」



怒った顔の幸治君が吐き出すように答え、それから意地悪な顔で笑った。



「一美さんのここ・・・この膨らんでるトコロ、整形してないみたいですね。」



「それは分かるの?」



幸治君の指先でそこをツンツンと刺激され、それにはまた気持ち良くなってしまう。



「さっき軽く調べた限りだと、一美さん普段は皮被ってるから。」



「・・・どういうこと?」



「刺激すると膨らんできて皮から出てくるけど、刺激する前は皮被ってますよね?」



「そうなの・・・?
自分では分からない・・・。
みんなは違うってこと?」



「みんなのことを俺は知りませんけど、これで整形することもあるんじゃないですか?」



その膨らみを優しく撫でてきて、かと思ったら指先で強く押し付けられた。



「・・・・・っっもっと・・・優しくして・・・?」



いつもよりも強過ぎる刺激に思わずそう吐き出す。



「普段は隠れているから強過ぎる刺激がダメなんですかね?」



「そうなのかな・・・。
整形した方が良いのかな、後で調べてみる。」



「俺はこのままがいいけど。」



幸治君が私の“いけないトコロ”の中に指を急に入れてきて・・・



一瞬だけ気持ち良くなったのにまたすぐに指が抜かれ、その指で膨らみを優しく撫でてきた。



ヌルヌルとした感触で刺激され、どんどん気持ち良くなってくる。



「完璧な一美さんの完璧じゃないトコロにすげー興奮してくる。」



そう言って、顔をもっと近付けてきて・・・



「ァッ・・・・・っ」



膨らみにチュッ─────...とキスをした。



「俺が気持ち良くすると出てくるとか死ぬほど可愛いんですけど、ここ。」



「・・・・・っっっ」



いつもよりも大きく、私のソコを口に含まれた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

お知らせ有り※※束縛上司!~溺愛体質の上司の深すぎる愛情~

ひなの琴莉
恋愛
イケメンで完璧な上司は自分にだけなぜかとても過保護でしつこい。そんな店長に秘密を握られた。秘密をすることに交換条件として色々求められてしまう。 溺愛体質のヒーロー☓地味子。ドタバタラブコメディ。 2021/3/10 しおりを挟んでくださっている皆様へ。 こちらの作品はすごく昔に書いたのをリメイクして連載していたものです。 しかし、古い作品なので……時代背景と言うか……いろいろ突っ込みどころ満載で、修正しながら書いていたのですが、やはり難しかったです(汗) 楽しい作品に仕上げるのが厳しいと判断し、連載を中止させていただくことにしました。 申しわけありません。 新作を書いて更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 お詫びに過去に書いた原文のママ載せておきます。 修正していないのと、若かりし頃の作品のため、 甘めに見てくださいm(__)m

今日のオツボネさん

菅田刈乃
大衆娯楽
このお話はフィクションです。あなたの身近にいるおばさんとは一切関係ありません。  (気が向いたら投稿)

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

女性執事は公爵に一夜の思い出を希う

石里 唯
恋愛
ある日の深夜、フォンド公爵家で女性でありながら執事を務めるアマリーは、涙を堪えながら10年以上暮らした屋敷から出ていこうとしていた。 けれども、たどり着いた出口には立ち塞がるように佇む人影があった。 それは、アマリーが逃げ出したかった相手、フォンド公爵リチャードその人だった。 本編4話、結婚式編10話です。

処理中です...