【R18・完】お嬢様は“いけないコト”がしたい

Bu-cha

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幸治君の部屋のベッドの上、お互いのスーツははだけていて・・・。



「ゃっ・・・幸治君・・・っ」



ジャケットもブラウスも中途半端に脱がした状態で私の首筋に顔を何度も埋め息を大きく吸こんでくる幸治君の肩を両手で押す。



「本当に、汗臭いから・・・っ」



「汗の匂いは分かんねーけど、いつもより匂いが濃くてすげー良い匂い・・・。」



「絶対に良い匂いではないから・・・っ」



「めちゃくちゃ良い匂いだよ?
こっちとかマジでヤバい。」



そう言って・・・



「ヤァ・・・っそれ、ダメ・・・っ」



幸治君の鼻先が私の脇の下に入り、鼻だけでなく顔を脇の下に埋めてくる。



「幸治君・・・っ」



「ハァッ・・・ヤバい、マジで良い匂い・・・。
これだけでイきそう・・・。」



幸治君の顔は離れることなく、もっと強く私の脇の下に顔を押し付けてくる。
なんでか分からないけれど私も興奮してきてしまい、太ももを擦り合わせながらも幸治君の頭を必死に押す。



そしたら・・・



「キャァ───・・・っ!?」



幸治君の舌が私の脇を舐めてきて・・・



「すげー美味しい・・・ハァッ・・・ヤバい、本当に出そう・・・。」



私の脇を舐めながらズボンのベルトを外し始め、ファスナーも下ろしズボンとボクサーパンツもずらしてしまった。



「一美さん・・・スーツ、クリーニング出来るやつですよね・・・?」



「出来るけど・・・ンッ、幸治君のスーツも大丈夫なの・・・?」



「全然余裕・・・。
お互いにスーツだとすげー“いけないコト”してるみたい・・・。
一美さんの会社の男達、一美さんのスーツ姿を見てよく我慢出来てますよね。」



「幸治君も朝見てるでしょ・・・?」



「見てるから・・・毎朝ムラムラしながら職場に向かってる・・・。」



「そんな“いけない気分”でお仕事に行ってたの・・・?」



「当たり前じゃん。
寝起きにセックスしただけじゃ全然足りない。
一美さんは“いけない気分”になったりしない?」



「スーツ姿の幸治君も“格好良いな”と思うくらいだよ?」



私の両足の間に身体を入れ、はだけたスーツ姿で私の脇に顔を埋め、自分の“いけないトコロ”を自分で弄っている幸治君のことを見下ろしながらキュン─────...とする。



そして、気付く・・・。



よくなるこのキュン───────...というのがムラムラとほぼ同じような感覚なことに。



私の脇を舐めながら自分の“いけないトコロ”を弄り、私のブラジャーに片手を伸ばしカップまでずらしてきた。



私の胸の先まで弄っている幸治君の姿を見下ろしもっとキュンキュンとしてくる。



スーツも脱がず、視界には高いヒールの靴を履いたままの私の足まで見える。



幸治君の身体の重みと自分の脇と胸の先に感じる快感、それと目に入る“いけない状況”。



それら全てを感じて・・・



「なんか・・・イっちゃいそう・・・っ」



身体を悶えさせながら吐き出した。



「俺も・・・っスーツ汚していい・・・っ?」



「いいよ・・・っかけてもいいよ・・・っ」



「マジで・・・?スーツに・・・?」



「うん・・・っ」



「ハァッ・・・お嬢様・・・凄く“いけないコト”をするじゃないですか・・・。
こんなに汗臭い匂いを嗅がせてきて、そのうえスーツを男の精液で汚すんですか?」



「ぁ・・・ゃ、言わないで・・・っ」



「乳首もこんなに立たせて・・・。
ハァッ・・・いけないお嬢様ですね・・・。」



「ぁ、ダメ・・・ダメ・・・っ」



「汗臭い匂いを嗅がれて乳首を弄られてるだけでイっちゃうんですか・・・?」



「ぁ・・・ゃ、まって、本当に・・・っ」



「イく・・・?」



「アッ・・・っアァッ・・・・・っっっ」



「ハァッ・・・っ・・・俺も・・・っ」



達してしまった私の身体から幸治君が離れたかと思ったら、私のスーツのスカートに幸治君の“いけないトコロ”から“いけない液”が何度も飛び出てきた。
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