346 / 585
23
23-14
しおりを挟む
幸治君の部屋のベッドの上、お互いのスーツははだけていて・・・。
「ゃっ・・・幸治君・・・っ」
ジャケットもブラウスも中途半端に脱がした状態で私の首筋に顔を何度も埋め息を大きく吸こんでくる幸治君の肩を両手で押す。
「本当に、汗臭いから・・・っ」
「汗の匂いは分かんねーけど、いつもより匂いが濃くてすげー良い匂い・・・。」
「絶対に良い匂いではないから・・・っ」
「めちゃくちゃ良い匂いだよ?
こっちとかマジでヤバい。」
そう言って・・・
「ヤァ・・・っそれ、ダメ・・・っ」
幸治君の鼻先が私の脇の下に入り、鼻だけでなく顔を脇の下に埋めてくる。
「幸治君・・・っ」
「ハァッ・・・ヤバい、マジで良い匂い・・・。
これだけでイきそう・・・。」
幸治君の顔は離れることなく、もっと強く私の脇の下に顔を押し付けてくる。
なんでか分からないけれど私も興奮してきてしまい、太ももを擦り合わせながらも幸治君の頭を必死に押す。
そしたら・・・
「キャァ───・・・っ!?」
幸治君の舌が私の脇を舐めてきて・・・
「すげー美味しい・・・ハァッ・・・ヤバい、本当に出そう・・・。」
私の脇を舐めながらズボンのベルトを外し始め、ファスナーも下ろしズボンとボクサーパンツもずらしてしまった。
「一美さん・・・スーツ、クリーニング出来るやつですよね・・・?」
「出来るけど・・・ンッ、幸治君のスーツも大丈夫なの・・・?」
「全然余裕・・・。
お互いにスーツだとすげー“いけないコト”してるみたい・・・。
一美さんの会社の男達、一美さんのスーツ姿を見てよく我慢出来てますよね。」
「幸治君も朝見てるでしょ・・・?」
「見てるから・・・毎朝ムラムラしながら職場に向かってる・・・。」
「そんな“いけない気分”でお仕事に行ってたの・・・?」
「当たり前じゃん。
寝起きにセックスしただけじゃ全然足りない。
一美さんは“いけない気分”になったりしない?」
「スーツ姿の幸治君も“格好良いな”と思うくらいだよ?」
私の両足の間に身体を入れ、はだけたスーツ姿で私の脇に顔を埋め、自分の“いけないトコロ”を自分で弄っている幸治君のことを見下ろしながらキュン─────...とする。
そして、気付く・・・。
よくなるこのキュン───────...というのがムラムラとほぼ同じような感覚なことに。
私の脇を舐めながら自分の“いけないトコロ”を弄り、私のブラジャーに片手を伸ばしカップまでずらしてきた。
私の胸の先まで弄っている幸治君の姿を見下ろしもっとキュンキュンとしてくる。
スーツも脱がず、視界には高いヒールの靴を履いたままの私の足まで見える。
幸治君の身体の重みと自分の脇と胸の先に感じる快感、それと目に入る“いけない状況”。
それら全てを感じて・・・
「なんか・・・イっちゃいそう・・・っ」
身体を悶えさせながら吐き出した。
「俺も・・・っスーツ汚していい・・・っ?」
「いいよ・・・っかけてもいいよ・・・っ」
「マジで・・・?スーツに・・・?」
「うん・・・っ」
「ハァッ・・・お嬢様・・・凄く“いけないコト”をするじゃないですか・・・。
こんなに汗臭い匂いを嗅がせてきて、そのうえスーツを男の精液で汚すんですか?」
「ぁ・・・ゃ、言わないで・・・っ」
「乳首もこんなに立たせて・・・。
ハァッ・・・いけないお嬢様ですね・・・。」
「ぁ、ダメ・・・ダメ・・・っ」
「汗臭い匂いを嗅がれて乳首を弄られてるだけでイっちゃうんですか・・・?」
「ぁ・・・ゃ、まって、本当に・・・っ」
「イく・・・?」
「アッ・・・っアァッ・・・・・っっっ」
「ハァッ・・・っ・・・俺も・・・っ」
達してしまった私の身体から幸治君が離れたかと思ったら、私のスーツのスカートに幸治君の“いけないトコロ”から“いけない液”が何度も飛び出てきた。
「ゃっ・・・幸治君・・・っ」
ジャケットもブラウスも中途半端に脱がした状態で私の首筋に顔を何度も埋め息を大きく吸こんでくる幸治君の肩を両手で押す。
「本当に、汗臭いから・・・っ」
「汗の匂いは分かんねーけど、いつもより匂いが濃くてすげー良い匂い・・・。」
「絶対に良い匂いではないから・・・っ」
「めちゃくちゃ良い匂いだよ?
こっちとかマジでヤバい。」
そう言って・・・
「ヤァ・・・っそれ、ダメ・・・っ」
幸治君の鼻先が私の脇の下に入り、鼻だけでなく顔を脇の下に埋めてくる。
「幸治君・・・っ」
「ハァッ・・・ヤバい、マジで良い匂い・・・。
これだけでイきそう・・・。」
幸治君の顔は離れることなく、もっと強く私の脇の下に顔を押し付けてくる。
なんでか分からないけれど私も興奮してきてしまい、太ももを擦り合わせながらも幸治君の頭を必死に押す。
そしたら・・・
「キャァ───・・・っ!?」
幸治君の舌が私の脇を舐めてきて・・・
「すげー美味しい・・・ハァッ・・・ヤバい、本当に出そう・・・。」
私の脇を舐めながらズボンのベルトを外し始め、ファスナーも下ろしズボンとボクサーパンツもずらしてしまった。
「一美さん・・・スーツ、クリーニング出来るやつですよね・・・?」
「出来るけど・・・ンッ、幸治君のスーツも大丈夫なの・・・?」
「全然余裕・・・。
お互いにスーツだとすげー“いけないコト”してるみたい・・・。
一美さんの会社の男達、一美さんのスーツ姿を見てよく我慢出来てますよね。」
「幸治君も朝見てるでしょ・・・?」
「見てるから・・・毎朝ムラムラしながら職場に向かってる・・・。」
「そんな“いけない気分”でお仕事に行ってたの・・・?」
「当たり前じゃん。
寝起きにセックスしただけじゃ全然足りない。
一美さんは“いけない気分”になったりしない?」
「スーツ姿の幸治君も“格好良いな”と思うくらいだよ?」
私の両足の間に身体を入れ、はだけたスーツ姿で私の脇に顔を埋め、自分の“いけないトコロ”を自分で弄っている幸治君のことを見下ろしながらキュン─────...とする。
そして、気付く・・・。
よくなるこのキュン───────...というのがムラムラとほぼ同じような感覚なことに。
私の脇を舐めながら自分の“いけないトコロ”を弄り、私のブラジャーに片手を伸ばしカップまでずらしてきた。
私の胸の先まで弄っている幸治君の姿を見下ろしもっとキュンキュンとしてくる。
スーツも脱がず、視界には高いヒールの靴を履いたままの私の足まで見える。
幸治君の身体の重みと自分の脇と胸の先に感じる快感、それと目に入る“いけない状況”。
それら全てを感じて・・・
「なんか・・・イっちゃいそう・・・っ」
身体を悶えさせながら吐き出した。
「俺も・・・っスーツ汚していい・・・っ?」
「いいよ・・・っかけてもいいよ・・・っ」
「マジで・・・?スーツに・・・?」
「うん・・・っ」
「ハァッ・・・お嬢様・・・凄く“いけないコト”をするじゃないですか・・・。
こんなに汗臭い匂いを嗅がせてきて、そのうえスーツを男の精液で汚すんですか?」
「ぁ・・・ゃ、言わないで・・・っ」
「乳首もこんなに立たせて・・・。
ハァッ・・・いけないお嬢様ですね・・・。」
「ぁ、ダメ・・・ダメ・・・っ」
「汗臭い匂いを嗅がれて乳首を弄られてるだけでイっちゃうんですか・・・?」
「ぁ・・・ゃ、まって、本当に・・・っ」
「イく・・・?」
「アッ・・・っアァッ・・・・・っっっ」
「ハァッ・・・っ・・・俺も・・・っ」
達してしまった私の身体から幸治君が離れたかと思ったら、私のスーツのスカートに幸治君の“いけないトコロ”から“いけない液”が何度も飛び出てきた。
0
お気に入りに追加
59
あなたにおすすめの小説



淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

密室に二人閉じ込められたら?
水瀬かずか
恋愛
気がつけば会社の倉庫に閉じ込められていました。明日会社に人 が来るまで凍える倉庫で一晩過ごすしかない。一緒にいるのは営業 のエースといわれている強面の先輩。怯える私に「こっちへ来い」 と先輩が声をかけてきて……?
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる