286 / 585
19
19-15
しおりを挟む
幸治君の部屋の中、私の悲鳴とエッチな音が響いていく。
「一美さ・・・っハァッ、またイきます・・・っっ」
私はとっくに何度も達している中、幸治君は2回目の熱を私の“いけないトコロ”の奥に避妊具の中で放った。
「一美さん・・・ハァッ・・・ハァッ・・・あぁ、もう・・・すげー好きです。」
私の“いけないトコロ”の奥の奥にまでソレをグリグリと押し付けながら、幸治君がチュッ─────...とキスをした。
「何回セックスをしても一美さんのことを想うと・・・なんか、色んなモノが込み上げてきてヤバい。」
私の“いけないトコロ”からゆっくりとソレを抜き、最後の最後に避妊具の中に放たれた幸治君の熱も引き抜かれたのを感じ、下半身が少しだけ跳ねた。
達しすぎて身体はグッタリとし、声も枯れ果て何も喋れない。
それくらいに・・・
今日は2回でも、幸治君は凄かった・・・。
「無理矢理な感じですみませんでした・・・。」
「ん・・・。」
私の隣に横になった幸治君が自分の胸の中に私のことを入れ、優しく私のことを抱き締めた。
“無理矢理”という感じではなく、“何か”を必死に吐き出していくようなエッチで。
あんなに激しかったのに不思議と強引さは感じなかった。
ちゃんと私の反応も見てくれているのか、自分の“何か”だけを吐き出しているだけでもなかった。
すっかり大人になっている幸治君の大きくて厚い胸に顔を埋めながら深呼吸をしていく。
凄く安心する匂いが私の身体の中を満たしていき、自然と瞼を下ろした。
私の髪の毛を指で通し始めた幸治君の動きを感じながら、その心地好さに微笑んでいると・・・
「明けましておめでとうございます、一美さん。」
幸治君の静かな声がこの部屋に響いた。
それには薄く目を開け幸治君を見上げる。
凄く凄く嬉しそうに笑った幸治君が私のことを見詰め、またチュッ─────...とキスをした。
「1年が終わる瞬間も1年が始まる瞬間も一美さんと一緒にいられるなんて、俺・・・本当に幸せです。」
「うん、私もだよ?」
「大人になったら楽しいことが沢山あるって教えてくれた“羽鳥さん”の言う通り、大人になったら本当に楽しいことが沢山ありました。
去年一美さんと再会することが出来てから、一美さんと一緒に大人になってから出来る楽しいことが出来てめちゃくちゃ幸せです。」
「私も・・・。
どの楽しいことも、私1人じゃ出来なかったから・・・。」
「お嬢様にとっては“いけないコト”ですからね。」
「うん、そう。“いけないコト”。」
笑った私に幸治君はまたチュッ──────...とキスをして、また私に覆い被さってきた。
「今年も一美さんの“いけないコト”に沢山付き合いますから、俺。」
「うん、ありがとう。」
「それで・・・」
言葉を切った幸治君が私の“いけないトコロ”に幸治君の“いけないトコロ”を押し当ててきた。
「幸治君、避妊・・・。」
「うん、分かってる・・・。
今年は、一美さんのココに・・・“俺と子どもだけのトコロ”に避妊なんてしなくても入れるようになりますから。」
「うん・・・。」
「早く入りたい・・・。」
「うん・・・早くいれて欲しい・・・。」
「・・・いや、今それ言われるとヤバいですって。
めっっっっちゃ入れたくなってくるから!!」
「私だって幸治君からそう言われると早くいれて欲しくなっちゃうんだもん!」
「あ~・・・ヤバい、マジで入れたい。」
「・・・ちょっとだけいれてみる?」
「・・・いやいやいや、やめて、誘惑しないで。
お嬢様のエロい誘惑に我慢するの、僕は昔からめちゃくちゃ大変なので。」
「ちょっとだけなら大丈夫じゃないかな・・・?
本当にちょっとだけ・・・。」
「・・・それは本当の“いけないコト”ですよ、お嬢様。
そんな“いけないコト”を言うお嬢様の“いけない口”は早急に塞ぎましょう。」
「・・・ぁ、え・・・?
“口”って言ったのに・・・。」
「まずはこのエロすぎる下の“いけない口”から塞がないと。
エロすぎる奥さんを持って、旦那の俺はマジで大変。」
「もぉ~・・・幸治君がもう1回したかっただけでしょ~?」
「それはそうだろ、こんなに綺麗で可愛くてエロい奥さんと一緒にいたら、セックスしまくりたくなるだろ。」
「もぉ~・・・ンッ・・・ぁ。」
「奥さんの下の“口”も気持ち良すぎて、マジで“いけない口”なんですけど・・・っ」
こんな“いけない感じ”で、幸治君と一緒に私の新しい1年は始まった。
「一美さ・・・っハァッ、またイきます・・・っっ」
私はとっくに何度も達している中、幸治君は2回目の熱を私の“いけないトコロ”の奥に避妊具の中で放った。
「一美さん・・・ハァッ・・・ハァッ・・・あぁ、もう・・・すげー好きです。」
私の“いけないトコロ”の奥の奥にまでソレをグリグリと押し付けながら、幸治君がチュッ─────...とキスをした。
「何回セックスをしても一美さんのことを想うと・・・なんか、色んなモノが込み上げてきてヤバい。」
私の“いけないトコロ”からゆっくりとソレを抜き、最後の最後に避妊具の中に放たれた幸治君の熱も引き抜かれたのを感じ、下半身が少しだけ跳ねた。
達しすぎて身体はグッタリとし、声も枯れ果て何も喋れない。
それくらいに・・・
今日は2回でも、幸治君は凄かった・・・。
「無理矢理な感じですみませんでした・・・。」
「ん・・・。」
私の隣に横になった幸治君が自分の胸の中に私のことを入れ、優しく私のことを抱き締めた。
“無理矢理”という感じではなく、“何か”を必死に吐き出していくようなエッチで。
あんなに激しかったのに不思議と強引さは感じなかった。
ちゃんと私の反応も見てくれているのか、自分の“何か”だけを吐き出しているだけでもなかった。
すっかり大人になっている幸治君の大きくて厚い胸に顔を埋めながら深呼吸をしていく。
凄く安心する匂いが私の身体の中を満たしていき、自然と瞼を下ろした。
私の髪の毛を指で通し始めた幸治君の動きを感じながら、その心地好さに微笑んでいると・・・
「明けましておめでとうございます、一美さん。」
幸治君の静かな声がこの部屋に響いた。
それには薄く目を開け幸治君を見上げる。
凄く凄く嬉しそうに笑った幸治君が私のことを見詰め、またチュッ─────...とキスをした。
「1年が終わる瞬間も1年が始まる瞬間も一美さんと一緒にいられるなんて、俺・・・本当に幸せです。」
「うん、私もだよ?」
「大人になったら楽しいことが沢山あるって教えてくれた“羽鳥さん”の言う通り、大人になったら本当に楽しいことが沢山ありました。
去年一美さんと再会することが出来てから、一美さんと一緒に大人になってから出来る楽しいことが出来てめちゃくちゃ幸せです。」
「私も・・・。
どの楽しいことも、私1人じゃ出来なかったから・・・。」
「お嬢様にとっては“いけないコト”ですからね。」
「うん、そう。“いけないコト”。」
笑った私に幸治君はまたチュッ──────...とキスをして、また私に覆い被さってきた。
「今年も一美さんの“いけないコト”に沢山付き合いますから、俺。」
「うん、ありがとう。」
「それで・・・」
言葉を切った幸治君が私の“いけないトコロ”に幸治君の“いけないトコロ”を押し当ててきた。
「幸治君、避妊・・・。」
「うん、分かってる・・・。
今年は、一美さんのココに・・・“俺と子どもだけのトコロ”に避妊なんてしなくても入れるようになりますから。」
「うん・・・。」
「早く入りたい・・・。」
「うん・・・早くいれて欲しい・・・。」
「・・・いや、今それ言われるとヤバいですって。
めっっっっちゃ入れたくなってくるから!!」
「私だって幸治君からそう言われると早くいれて欲しくなっちゃうんだもん!」
「あ~・・・ヤバい、マジで入れたい。」
「・・・ちょっとだけいれてみる?」
「・・・いやいやいや、やめて、誘惑しないで。
お嬢様のエロい誘惑に我慢するの、僕は昔からめちゃくちゃ大変なので。」
「ちょっとだけなら大丈夫じゃないかな・・・?
本当にちょっとだけ・・・。」
「・・・それは本当の“いけないコト”ですよ、お嬢様。
そんな“いけないコト”を言うお嬢様の“いけない口”は早急に塞ぎましょう。」
「・・・ぁ、え・・・?
“口”って言ったのに・・・。」
「まずはこのエロすぎる下の“いけない口”から塞がないと。
エロすぎる奥さんを持って、旦那の俺はマジで大変。」
「もぉ~・・・幸治君がもう1回したかっただけでしょ~?」
「それはそうだろ、こんなに綺麗で可愛くてエロい奥さんと一緒にいたら、セックスしまくりたくなるだろ。」
「もぉ~・・・ンッ・・・ぁ。」
「奥さんの下の“口”も気持ち良すぎて、マジで“いけない口”なんですけど・・・っ」
こんな“いけない感じ”で、幸治君と一緒に私の新しい1年は始まった。
0
お気に入りに追加
59
あなたにおすすめの小説


淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる