【R18・完】お嬢様は“いけないコト”がしたい

Bu-cha

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幸治君の部屋の中、私の悲鳴とエッチな音が響いていく。



「一美さ・・・っハァッ、またイきます・・・っっ」



私はとっくに何度も達している中、幸治君は2回目の熱を私の“いけないトコロ”の奥に避妊具の中で放った。



「一美さん・・・ハァッ・・・ハァッ・・・あぁ、もう・・・すげー好きです。」



私の“いけないトコロ”の奥の奥にまでソレをグリグリと押し付けながら、幸治君がチュッ─────...とキスをした。



「何回セックスをしても一美さんのことを想うと・・・なんか、色んなモノが込み上げてきてヤバい。」



私の“いけないトコロ”からゆっくりとソレを抜き、最後の最後に避妊具の中に放たれた幸治君の熱も引き抜かれたのを感じ、下半身が少しだけ跳ねた。



達しすぎて身体はグッタリとし、声も枯れ果て何も喋れない。



それくらいに・・・



今日は2回でも、幸治君は凄かった・・・。



「無理矢理な感じですみませんでした・・・。」



「ん・・・。」



私の隣に横になった幸治君が自分の胸の中に私のことを入れ、優しく私のことを抱き締めた。



“無理矢理”という感じではなく、“何か”を必死に吐き出していくようなエッチで。
あんなに激しかったのに不思議と強引さは感じなかった。
ちゃんと私の反応も見てくれているのか、自分の“何か”だけを吐き出しているだけでもなかった。



すっかり大人になっている幸治君の大きくて厚い胸に顔を埋めながら深呼吸をしていく。



凄く安心する匂いが私の身体の中を満たしていき、自然と瞼を下ろした。



私の髪の毛を指で通し始めた幸治君の動きを感じながら、その心地好さに微笑んでいると・・・



「明けましておめでとうございます、一美さん。」



幸治君の静かな声がこの部屋に響いた。



それには薄く目を開け幸治君を見上げる。



凄く凄く嬉しそうに笑った幸治君が私のことを見詰め、またチュッ─────...とキスをした。



「1年が終わる瞬間も1年が始まる瞬間も一美さんと一緒にいられるなんて、俺・・・本当に幸せです。」



「うん、私もだよ?」



「大人になったら楽しいことが沢山あるって教えてくれた“羽鳥さん”の言う通り、大人になったら本当に楽しいことが沢山ありました。
去年一美さんと再会することが出来てから、一美さんと一緒に大人になってから出来る楽しいことが出来てめちゃくちゃ幸せです。」



「私も・・・。
どの楽しいことも、私1人じゃ出来なかったから・・・。」



「お嬢様にとっては“いけないコト”ですからね。」



「うん、そう。“いけないコト”。」



笑った私に幸治君はまたチュッ──────...とキスをして、また私に覆い被さってきた。



「今年も一美さんの“いけないコト”に沢山付き合いますから、俺。」



「うん、ありがとう。」



「それで・・・」



言葉を切った幸治君が私の“いけないトコロ”に幸治君の“いけないトコロ”を押し当ててきた。



「幸治君、避妊・・・。」



「うん、分かってる・・・。
今年は、一美さんのココに・・・“俺と子どもだけのトコロ”に避妊なんてしなくても入れるようになりますから。」



「うん・・・。」



「早く入りたい・・・。」



「うん・・・早くいれて欲しい・・・。」



「・・・いや、今それ言われるとヤバいですって。
めっっっっちゃ入れたくなってくるから!!」



「私だって幸治君からそう言われると早くいれて欲しくなっちゃうんだもん!」



「あ~・・・ヤバい、マジで入れたい。」



「・・・ちょっとだけいれてみる?」



「・・・いやいやいや、やめて、誘惑しないで。
お嬢様のエロい誘惑に我慢するの、僕は昔からめちゃくちゃ大変なので。」



「ちょっとだけなら大丈夫じゃないかな・・・?
本当にちょっとだけ・・・。」



「・・・それは本当の“いけないコト”ですよ、お嬢様。
そんな“いけないコト”を言うお嬢様の“いけない口”は早急に塞ぎましょう。」



「・・・ぁ、え・・・?
“口”って言ったのに・・・。」



「まずはこのエロすぎる下の“いけない口”から塞がないと。
エロすぎる奥さんを持って、旦那の俺はマジで大変。」



「もぉ~・・・幸治君がもう1回したかっただけでしょ~?」



「それはそうだろ、こんなに綺麗で可愛くてエロい奥さんと一緒にいたら、セックスしまくりたくなるだろ。」



「もぉ~・・・ンッ・・・ぁ。」



「奥さんの下の“口”も気持ち良すぎて、マジで“いけない口”なんですけど・・・っ」










こんな“いけない感じ”で、幸治君と一緒に私の新しい1年は始まった。
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