265 / 585
18
18-10
しおりを挟む
「福富なんて忘年会に絶対ドレスとか着てこねーだろ。」
「そうだね、着てこないね・・・。
福富さんだけじゃなくて佐伯さんも着てこない。」
そう答えてから幸治君の方を向き、幸治君の“いけないトコロ”をソッと触れた。
大きく身体を揺らした幸治君が驚いた顔で私のことを見下ろしていて、私は幸治君にニッコリと笑い掛けた。
「私の旦那さん、嫉妬深くて奥さんの私は大変。」
「すみません・・・。」
「あと1回くらいだったら出来るかも。」
「え・・・いや、でも一美さんもう無理ですよね?
俺ももう何も出ないし・・・。」
「幸治君はまだしたいのかと思ったけど、そうじゃなかったんだ?」
聞いた私に幸治君は困ったように笑った。
「俺の奥さんってマジで意地悪。」
そう言って、チュッ─────...とキスをして・・・
シャワーを置きながら私を抱き締めてきた。
「昔から意地悪ですけど、そういう所も可愛くて好きです。」
「私のことを意地悪なんて言ってくるのは幸治君だけだよ?」
「それは俺だけにしか意地悪しないからだろ。」
「・・・そっか!」
笑った私に幸治君は嬉しそうに笑い、またチュッ─────...とキスをした。
それから身体を少し動かし、私の“いけないトコロ”に幸治君の“いけないトコロ”に当ててきた。
「幸治君、避妊・・・。」
「うん、入れない・・・。」
そう言いながらも、幸治君は“いけないトコロ”の先を私の“いけないトコロ”の入口にグッと押し付けてくる。
苦しそうに小さく笑いながら私を見詰めた幸治君が吐き出した。
「早くこのまま一美さんの中に入れる男になりたい・・・。
一美さんの“いけないトコロ”じゃなくて、本当の奥さんになった一美さんの“俺だけのトコロ”に入れたい・・・。」
そう言われ・・・。
「赤ちゃんも通ってくれるトコロにもなるかもしれないから、“幸治君だけのトコロ”にはなれないかもしれないけどね?」
「それは・・・確かに。」
「でも・・・」
言葉を切った後に幸治君の“いけないトコロ”を握り、私の“いけないトコロ”から離した。
そしてソレを握りながらゆっくりと幸治君の足元にしゃがむ。
「幸治君のココは、私が本当の奥さんになれたら“私だけのトコロ”になるね?」
「俺が男子高校生の頃から俺のはずっと“一美さんだけのトコロ”だよ・・・。」
凄く興奮しながら私を見下ろしている幸治君の“いけないトコロ”にチュッ────...とキスをした。
「本当はもう1回くらいなら出るかも・・・。」
「出したい?」
「うん、出したい・・・。」
「どうしようかなぁ。」
「めっちゃ意地悪じゃん。」
「だってさっきまで幸治君に沢山意地悪されたんだもん。
あんなトコロにまで指を入れながらエッチして・・・。」
「一美さん、よがりまくって死ぬほどイきまくってたから意地悪じゃないだろ。」
「・・・そういう所が意地悪なの~!」
怒りながらも口を開け、幸治君の“いけないトコロ”を口に含んでいく。
私も幸治君のそういう所も“好き”だと思いながら。
こういう時間も“大好き”だと思いながら。
凄く凄く楽しくて、凄く凄く“幸せ”だと思いながら。
.
「そうだね、着てこないね・・・。
福富さんだけじゃなくて佐伯さんも着てこない。」
そう答えてから幸治君の方を向き、幸治君の“いけないトコロ”をソッと触れた。
大きく身体を揺らした幸治君が驚いた顔で私のことを見下ろしていて、私は幸治君にニッコリと笑い掛けた。
「私の旦那さん、嫉妬深くて奥さんの私は大変。」
「すみません・・・。」
「あと1回くらいだったら出来るかも。」
「え・・・いや、でも一美さんもう無理ですよね?
俺ももう何も出ないし・・・。」
「幸治君はまだしたいのかと思ったけど、そうじゃなかったんだ?」
聞いた私に幸治君は困ったように笑った。
「俺の奥さんってマジで意地悪。」
そう言って、チュッ─────...とキスをして・・・
シャワーを置きながら私を抱き締めてきた。
「昔から意地悪ですけど、そういう所も可愛くて好きです。」
「私のことを意地悪なんて言ってくるのは幸治君だけだよ?」
「それは俺だけにしか意地悪しないからだろ。」
「・・・そっか!」
笑った私に幸治君は嬉しそうに笑い、またチュッ─────...とキスをした。
それから身体を少し動かし、私の“いけないトコロ”に幸治君の“いけないトコロ”に当ててきた。
「幸治君、避妊・・・。」
「うん、入れない・・・。」
そう言いながらも、幸治君は“いけないトコロ”の先を私の“いけないトコロ”の入口にグッと押し付けてくる。
苦しそうに小さく笑いながら私を見詰めた幸治君が吐き出した。
「早くこのまま一美さんの中に入れる男になりたい・・・。
一美さんの“いけないトコロ”じゃなくて、本当の奥さんになった一美さんの“俺だけのトコロ”に入れたい・・・。」
そう言われ・・・。
「赤ちゃんも通ってくれるトコロにもなるかもしれないから、“幸治君だけのトコロ”にはなれないかもしれないけどね?」
「それは・・・確かに。」
「でも・・・」
言葉を切った後に幸治君の“いけないトコロ”を握り、私の“いけないトコロ”から離した。
そしてソレを握りながらゆっくりと幸治君の足元にしゃがむ。
「幸治君のココは、私が本当の奥さんになれたら“私だけのトコロ”になるね?」
「俺が男子高校生の頃から俺のはずっと“一美さんだけのトコロ”だよ・・・。」
凄く興奮しながら私を見下ろしている幸治君の“いけないトコロ”にチュッ────...とキスをした。
「本当はもう1回くらいなら出るかも・・・。」
「出したい?」
「うん、出したい・・・。」
「どうしようかなぁ。」
「めっちゃ意地悪じゃん。」
「だってさっきまで幸治君に沢山意地悪されたんだもん。
あんなトコロにまで指を入れながらエッチして・・・。」
「一美さん、よがりまくって死ぬほどイきまくってたから意地悪じゃないだろ。」
「・・・そういう所が意地悪なの~!」
怒りながらも口を開け、幸治君の“いけないトコロ”を口に含んでいく。
私も幸治君のそういう所も“好き”だと思いながら。
こういう時間も“大好き”だと思いながら。
凄く凄く楽しくて、凄く凄く“幸せ”だと思いながら。
.
0
お気に入りに追加
58
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
お知らせ有り※※束縛上司!~溺愛体質の上司の深すぎる愛情~
ひなの琴莉
恋愛
イケメンで完璧な上司は自分にだけなぜかとても過保護でしつこい。そんな店長に秘密を握られた。秘密をすることに交換条件として色々求められてしまう。 溺愛体質のヒーロー☓地味子。ドタバタラブコメディ。
2021/3/10
しおりを挟んでくださっている皆様へ。
こちらの作品はすごく昔に書いたのをリメイクして連載していたものです。
しかし、古い作品なので……時代背景と言うか……いろいろ突っ込みどころ満載で、修正しながら書いていたのですが、やはり難しかったです(汗)
楽しい作品に仕上げるのが厳しいと判断し、連載を中止させていただくことにしました。
申しわけありません。
新作を書いて更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
お詫びに過去に書いた原文のママ載せておきます。
修正していないのと、若かりし頃の作品のため、
甘めに見てくださいm(__)m
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
女性執事は公爵に一夜の思い出を希う
石里 唯
恋愛
ある日の深夜、フォンド公爵家で女性でありながら執事を務めるアマリーは、涙を堪えながら10年以上暮らした屋敷から出ていこうとしていた。
けれども、たどり着いた出口には立ち塞がるように佇む人影があった。
それは、アマリーが逃げ出したかった相手、フォンド公爵リチャードその人だった。
本編4話、結婚式編10話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる