上 下
205 / 266
★13(他サイトカットページ)

13-9

しおりを挟む
わたしは驚きと戸惑いと、期待で、ぐちゃぐちゃの感情になる。




「友里・・・」




創さんは、わたしの1番恥ずかしい所にソッと少しだけ触れた。





たったそれだけで、わたしの身体にそこから電流が走る。





下半身がビクンっビクンっと無意識に動く。





創さんは、ユルユルとソコの入口をゆっくり確認する。





「友里・・・」




また名前を呼ばれ、わたしは創さんを見る。




熱い眼差しで、わたしを見詰める。





「悪い・・・ここまでするつもりなかった・・・。
どうする・・・?」




そんな意地悪な質問を今さらしてくる。




「友里の1番エロい所・・・今から俺の指入っても・・・いい?」




そう言いながらも、入口より先にもう進んでいて・・・




それだけで頭がおかしくなりそうなのに、わたしの身体はもっと創さんを求めてしまう。





でも、答えるのが恥ずかしくて、涙が溢れてくる。





「創さん・・・創さん・・・」




わたしは、必死に腰を動かして、自分から・・・・
創さんの太い指を、少しでも感じようとしてしまう。




そんなわたしを見て、創さんは色っぽく顔を歪める。





「友里・・・お前、ほんと・・・すげーよ・・・」




創さんは指を動かしてくれなくて、わたしは必死に自分からもっと腰を動かす。





入口から少ししか入っていない創さんの太い指が、そこを何度も出たり入ったりする。





「やっ!!創さん・・・!恥ずかしいよぉ・・・!!」




「大丈夫・・・すげー可愛いから・・・すげー可愛いよ、友里・・・」





その言葉が嬉しくて、わたしはもっと、もっと、創さんの太い指を求めて動く。





「ハァッ・・・ヤバイ・・・俺・・・ヤベーよ・・・」





創さんは色っぽい顔でわたしを見下ろし・・・




左手をゆっくり創さんのエッチなソコに持っていき・・・




大きく反り返っているソコを、握った。






「ごめん・・・我慢できねー・・・」





そう言って、ゆっくり、ゆっくり、擦り上げていく。





「ハァッ・・・友里・・・友里・・・」




創さんのそのエッチな光景と、興奮した吐息と低い声で呼ばれる名前・・・





それにわたしの1番恥ずかしい所はキュンキュンっと反応して、もっと刺激を欲しがる。




「アッ!アアッ!アッアッアッ・・・アンッ・・・ンゥ!ンンッッッ!!」




創さんを見ながら、わたしはもっと激しく動く。
そのわたしを見ながら、創さんの左手ももっと激しく動く。





「あぁ・・・俺、ごめん・・・もう・・・」




創さんが顔を歪ませ色っぽくわたしを見詰める。




「友里・・・友里・・・!!」





「アッッッ!!!??」




今まで決して動かなかった創さんの太い指が、




わたしの1番恥ずかしい所の1番奥まで







一気に擦り上げた。






「キャァッ!!!??アッアッアッ!!!ヤッヤッ・・・・アンッアンッアッッッ!!!」





「アァ・・・ハァッ・・・友里っ!友里・・・!!アアッ!!」




創さんが自分の左手と、わたしに入る右手に更にスピードを出していく。





あまりに激しすぎて、わたしは目を瞑りながら首を振る。





「友里・・・!!こっち見ろ!!
俺を見ろよ・・・!!」





創さんに大きな声で言われ、わたしは必死に創さんを見る。






創さんと見詰めった瞬間・・・





全身に力が入っていく。




わたしの1番恥ずかしい所が、創さんを離さないように強く強くきつくなっていくのが分かる。




これまでとは比べられないような快感の波が襲いかかってくる・・・






「創さん・・・!!わたし、なんか・・・!!」




「いいよっ!ウッ・・・イケッ・・・!俺ももう限界・・・!!」





創さんがそう言って、ギュッと瞑りそうになる目を開き、色っぽく歪めた顔で、その口から・・・




「アァッ・・・!!ウッ・・・友里・・・っ」





そう言った瞬間・・・




創さんの反り返った大きなソコから、






白いのが勢い良く飛び出した。







それを見た瞬間・・・






「ーーーーーーっっ!!!!」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

悪役令嬢は王太子の妻~毎日溺愛と狂愛の狭間で~

一ノ瀬 彩音
恋愛
悪役令嬢は王太子の妻になると毎日溺愛と狂愛を捧げられ、 快楽漬けの日々を過ごすことになる! そしてその快感が忘れられなくなった彼女は自ら夫を求めるようになり……!? ※この物語はフィクションです。 R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。

絶倫彼は私を離さない~あぁ、私は貴方の虜で快楽に堕ちる~

一ノ瀬 彩音
恋愛
私の彼氏は絶倫で、毎日愛されていく私は、すっかり彼の虜になってしまうのですが そんな彼が大好きなのです。 今日も可愛がられている私は、意地悪な彼氏に愛され続けていき、 次第に染め上げられてしまうのですが……!? ※この物語はフィクションです。 R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。

ねえ、私の本性を暴いてよ♡ オナニークラブで働く女子大生

花野りら
恋愛
オナニークラブとは、個室で男性客のオナニーを見てあげたり手コキする風俗店のひとつ。 女子大生がエッチなアルバイトをしているという背徳感! イケナイことをしている羞恥プレイからの過激なセックスシーンは必読♡

【完結】お義父様と義弟の溺愛が凄すぎる件

百合蝶
恋愛
お母様の再婚でロバーニ・サクチュアリ伯爵の義娘になったアリサ(8歳)。 そこには2歳年下のアレク(6歳)がいた。 いつもツンツンしていて、愛想が悪いが(実話・・・アリサをーーー。) それに引き替え、ロバーニ義父様はとても、いや異常にアリサに構いたがる! いいんだけど触りすぎ。 お母様も呆れからの憎しみも・・・ 溺愛義父様とツンツンアレクに愛されるアリサ。 デビュタントからアリサを気になる、アイザック殿下が現れーーーーー。 アリサはの気持ちは・・・。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を

澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。 そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。 だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。 そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

私を犯してください♡ 爽やかイケメンに狂う人妻

花野りら
恋愛
人妻がじわじわと乱れていくのは必読です♡

王女、騎士と結婚させられイかされまくる

ぺこ
恋愛
髪の色と出自から差別されてきた騎士さまにベタ惚れされて愛されまくる王女のお話。 性描写激しめですが、甘々の溺愛です。 ※原文(♡乱舞淫語まみれバージョン)はpixivの方で見られます。

社長の奴隷

星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)

処理中です...