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次の日から、また世界は色が変わった。
こんなに暗い色になったのは、人生で初めてだ。
何も思い出したくない。
何も、考えたくない。
ただただ、仕事に打ち込んだ。
そして、気が付けば・・・
3年の引退試合も終わった。
引退試合が終わり、例年通り3日間の夏休みを2年と1年のメンバー達にあげた。
8月の暑い日差しの中、冷房も入れず窓だけ開けベッドに横になりボーッとしていると・・・
突然、インターフォンが鳴った。
起き上がる気力もなく無視していると、またインターフォンが鳴る。
それでも無視していると、インターフォンが・・・
連打された・・・!!
「うるせーな!!!」
怒鳴りながらドアを開けると、そこにはキョトンとした顔の学が、
「あ、いたんだ?
いないと思って最後に念のため沢山押してみたんだ!」
と意味不明なことを言っていた。
こんなに暗い色になったのは、人生で初めてだ。
何も思い出したくない。
何も、考えたくない。
ただただ、仕事に打ち込んだ。
そして、気が付けば・・・
3年の引退試合も終わった。
引退試合が終わり、例年通り3日間の夏休みを2年と1年のメンバー達にあげた。
8月の暑い日差しの中、冷房も入れず窓だけ開けベッドに横になりボーッとしていると・・・
突然、インターフォンが鳴った。
起き上がる気力もなく無視していると、またインターフォンが鳴る。
それでも無視していると、インターフォンが・・・
連打された・・・!!
「うるせーな!!!」
怒鳴りながらドアを開けると、そこにはキョトンとした顔の学が、
「あ、いたんだ?
いないと思って最後に念のため沢山押してみたんだ!」
と意味不明なことを言っていた。
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