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最後に、夏生の唇にゆっくりとリップとグロスを塗っていく。
俺の悩みも、不安も、葛藤も、一瞬で吹き飛ばす豪快な笑顔、
俺の男の部分に触れ、触れるだけの優しいキスをした、
“お嫁さんに”と“大好き”と何度も言ってくれた、
夏生の唇・・・。
「出来たよ・・・。」
心で泣きながらも、目の前に座る夏生の顔に見とれずにはいられない・・・。
「見てごらん。」
そう言って、夏生が見えるよう、鏡を持つ。
「え・・・、これ・・・私・・・?」
俺の悩みも、不安も、葛藤も、一瞬で吹き飛ばす豪快な笑顔、
俺の男の部分に触れ、触れるだけの優しいキスをした、
“お嫁さんに”と“大好き”と何度も言ってくれた、
夏生の唇・・・。
「出来たよ・・・。」
心で泣きながらも、目の前に座る夏生の顔に見とれずにはいられない・・・。
「見てごらん。」
そう言って、夏生が見えるよう、鏡を持つ。
「え・・・、これ・・・私・・・?」
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