【完】可愛いお嫁クンが私を女の子にしてくれる時(他サイトでのカットページも掲載済2023.8.19)

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「夏生、おいでよ。」



ドライヤーのスイッチを止め、夏生のスベスベとした張りのある気持ちいい二の腕を掴み、ゆっくりと自分の方へ促す。




ソファーに座る俺の隣に座った夏生は、俯いている。





「夏生・・・？」




心配になり、夏生を呼ぶけど反応がなくて・・・。




「夏生・・・、顔、見せて？」




地声になってしまい、それに素直に従った夏生がゆっくりと俺を見る。





その表情に、俺は驚く。
まだ何もしていないのに、顔は真っ赤で、トロンとした目で俺を見詰め、少し開いた口からは小さく短い息が漏れ、色っぽい顔で俺を見詰めている・・・。





「うん、それで・・・いいよ。」




夏生の左手をソーっと持ち、自分の左腕を広げながら、夏生の左手を優しく引く。




「おいでよ、夏生・・・」




わざと低い声で夏生の手をまた引くと、俺の身体に吸い込まれるように動いた。