99 / 271
4
4-17
しおりを挟む
「お母さん!!お母さんの若い頃にソックリだよね!?」
お父さんは大騒ぎしながら、キッチンにいるお母さんに話し掛ける。
「友里も何となく似てると思ってたけど、宗はお母さんの若い頃にソックリだったのか!!!
ねぇ!お母さん!!?」
興奮しながら、キッチンと俺の前をドタドタと行き来している・・・。
ソファーに座っている夏生とねーちゃんを見ると、2人とも大笑いしていた。
───────
─────
─
「たしかに、今年はまだ桜残ってるね!」
夜桜を見上げ歩きながら、夏生が俺に話し掛ける。
桜の花びらがヒラヒラと舞い落ちる中、俺よりもずっと背の高い夏生を見上げる。
綺麗だな・・・
と、夏生の横顔を見ながら思った。
お父さんは大騒ぎしながら、キッチンにいるお母さんに話し掛ける。
「友里も何となく似てると思ってたけど、宗はお母さんの若い頃にソックリだったのか!!!
ねぇ!お母さん!!?」
興奮しながら、キッチンと俺の前をドタドタと行き来している・・・。
ソファーに座っている夏生とねーちゃんを見ると、2人とも大笑いしていた。
───────
─────
─
「たしかに、今年はまだ桜残ってるね!」
夜桜を見上げ歩きながら、夏生が俺に話し掛ける。
桜の花びらがヒラヒラと舞い落ちる中、俺よりもずっと背の高い夏生を見上げる。
綺麗だな・・・
と、夏生の横顔を見ながら思った。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
14
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる