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「検査の結果が分かって、嬉しくて・・・俺、めちゃくちゃ嬉しくてさ・・・。
子ども達からもああ言って貰えて、愛花にプロポーズをしようって検査の結果を見て心に決めて・・・。
それでさ・・・それで、青に・・・親友の青に、電話をして・・・。」


「うん。」


昔のように泣きながら私のことを抱き締める”みっちゃん”の背中を擦っていく。


「俺の親友の青がさ・・・言ってきたんだよ・・・。」


「うん。」


「”本気で愛してる女とのセックスは、マジでみこすり半になるくらいの気持ち良さだからな“って・・・。」


「うん・・・。」


「”本気で愛してる女の裸を見たら、これまでの女の裸なんて一瞬で清掃されるからな”って・・・。」


「うん・・・。」


「”本気で愛してる女を前にしたら、これまでのセックスなんて一瞬で清掃されるからな“って・・・。」


「うん・・・。」


「その時はさ・・・青がまた面白いこと言ってるなって、思ってて・・・。
お姉様達の会社でお姉様達のことも清掃をしてあげたいっていう愛花に、俺も一緒にいるって約束をしたから行ったけど・・・。
格好良くプロポーズをして、愛花に頷いて貰って、それで愛花とセックスすることばっかり考えながらお姉様達の会社に向かってて。」


「だからおちんちんが大きくなってたの?」


「それはなるだろ・・・。
もう・・・妄想が止まらなくて・・・。
こんな風にやろうとか、あれもやろうとか、あれは絶対にやりたいとか・・・。
それでもう、愛花も泣きながら喜んで、心だけじゃなく身体まで俺から離れられなくなって・・・とか、普通に考えてて・・・。」


定光がそう言った後、大きく息を吸った。


「あいつ・・・っっ!!!
俺に変な暗示をかけて清掃してくんなよ・・・!!!
こんな清掃は依頼してねーだろ!!!!
愛花とセックスが出来なければ結婚出来ないという、めちゃくちゃ大切なセックスの時に・・・っっ、めちゃくちゃ緊張しまくるセックスの時に・・・っっ!!!!」
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