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「・・・っ・・・・・アッ」
皇子から胸を触られ、誰かに胸を触られたのは初めてなのでそれには戸惑う。
戸惑うし・・・
「なんか・・・変で・・・っ」
胸の先を舐められたり指で摘ままれたり、長い時間そんなことをされているからか胸の感覚がおかしくなり、それで身体全体もおかしくなってきている。
「凄く立ってるぞ・・・。」
皇子にそう指摘をされ自分の胸を見てみると、胸の先がこれまで見たこともないくらい膨らみ、そして天を向いていた。
それが何故だか恥ずかしいと思い、何故だか私の身体の中心がもどかしい感覚になってくる。
さっきからずっとそんな感覚が続いている。
「皇子・・・私、おしっこに・・・。」
なんだか少し漏れているような気もして自分の両手で身体の中心に触れようとした。
そしたら・・・
皇子にその両手を掴まれ、代わりに皇子の手が私の身体の中心に・・・。
「アッ・・・!!!」
無意識に大きな声が出てしまい身体は鞭で打たれように跳ねた。
そんな自分に驚いていると、皇子は初めて見るような興奮している顔で私のことを見詰めてくる。
「凄く濡れてる・・・。」
「おしっこで・・・?ごめん・・・。」
「違う。大丈夫だから。」
そうフォローを入れられ、かと思ったら・・・
「なに・・・!?」
何だか変なトコロを触られて、身体が大きく大きく鞭で打たれたかのように跳ねる。
「ここ、気持ち良い?」
皇子の指先で優しく小刻みに撫でられ、私の口から勝手に声が出てくる。
「そんな声でも鳴くのか、姫・・・。
可愛い鼠だな。」
皇子が私のことを“姫”と呼び、唇と唇がついてしまいそうなくらい近くから私の顔を見詰めている。
「どんどん膨らんでいく・・・。
女でもココが膨らむんだな・・・。」
「皇子・・・っそこ・・・変で・・・っ」
「うん・・・。」
両手で皇子の細めの手首を掴むけれど、私の身体は力が入らず皇子の指先の動きを止めることが出来ない。
「皇子・・・ぁっ・・・なんか・・・」
私の身体の奥から何かが込み上げてきて、それがどんどんと大きくなり・・・
大きく、大きくなってきて・・・
自分の身体のはずなのに何も言うことを聞かず、そんな状態が怖くなり皇子の身体に思わずしがみつく。
「ン~・・・っ・・・・っ」
細めの片腕で私のことを優しく抱き締めてくる皇子を見詰めながら、首を横に振る。
皇子は凄く興奮した顔で私のことを見下ろしていて、一瞬だけ扉の方に瞳を動かした。
そしたら、その瞬間・・・
パタン────────...
と、扉が閉まる音が聞こえた。
「害虫は閉め出した。
だから思いっきり鳴け。」
皇子が・・・皇子が、そう言って・・・
私の身体の中心の近くにあるトコロを少しだけ強めに撫でてきて・・・
我慢なんて出来ない強すぎる高揚が身体の中心から込み上げてきて・・・
大きく、強く、込み上げてきて・・・
この胸が大きく大きく鳴っていく・・・
まるで悲鳴を上げているかのように鳴っていく・・・
それくらい大きく・・・
それくらいに強く・・・。
アント殿下を・・・いや、クレアンである皇子を見詰め・・・
炎のように揺らめく光りで輝くクレアンを見詰め続けたまま・・・
「・・・・・・っっアァァ・・・・っ!!!」
高まり続けた“何か”は大きく強く弾け、この口からは大きな鳴き声が出た。
皇子から胸を触られ、誰かに胸を触られたのは初めてなのでそれには戸惑う。
戸惑うし・・・
「なんか・・・変で・・・っ」
胸の先を舐められたり指で摘ままれたり、長い時間そんなことをされているからか胸の感覚がおかしくなり、それで身体全体もおかしくなってきている。
「凄く立ってるぞ・・・。」
皇子にそう指摘をされ自分の胸を見てみると、胸の先がこれまで見たこともないくらい膨らみ、そして天を向いていた。
それが何故だか恥ずかしいと思い、何故だか私の身体の中心がもどかしい感覚になってくる。
さっきからずっとそんな感覚が続いている。
「皇子・・・私、おしっこに・・・。」
なんだか少し漏れているような気もして自分の両手で身体の中心に触れようとした。
そしたら・・・
皇子にその両手を掴まれ、代わりに皇子の手が私の身体の中心に・・・。
「アッ・・・!!!」
無意識に大きな声が出てしまい身体は鞭で打たれように跳ねた。
そんな自分に驚いていると、皇子は初めて見るような興奮している顔で私のことを見詰めてくる。
「凄く濡れてる・・・。」
「おしっこで・・・?ごめん・・・。」
「違う。大丈夫だから。」
そうフォローを入れられ、かと思ったら・・・
「なに・・・!?」
何だか変なトコロを触られて、身体が大きく大きく鞭で打たれたかのように跳ねる。
「ここ、気持ち良い?」
皇子の指先で優しく小刻みに撫でられ、私の口から勝手に声が出てくる。
「そんな声でも鳴くのか、姫・・・。
可愛い鼠だな。」
皇子が私のことを“姫”と呼び、唇と唇がついてしまいそうなくらい近くから私の顔を見詰めている。
「どんどん膨らんでいく・・・。
女でもココが膨らむんだな・・・。」
「皇子・・・っそこ・・・変で・・・っ」
「うん・・・。」
両手で皇子の細めの手首を掴むけれど、私の身体は力が入らず皇子の指先の動きを止めることが出来ない。
「皇子・・・ぁっ・・・なんか・・・」
私の身体の奥から何かが込み上げてきて、それがどんどんと大きくなり・・・
大きく、大きくなってきて・・・
自分の身体のはずなのに何も言うことを聞かず、そんな状態が怖くなり皇子の身体に思わずしがみつく。
「ン~・・・っ・・・・っ」
細めの片腕で私のことを優しく抱き締めてくる皇子を見詰めながら、首を横に振る。
皇子は凄く興奮した顔で私のことを見下ろしていて、一瞬だけ扉の方に瞳を動かした。
そしたら、その瞬間・・・
パタン────────...
と、扉が閉まる音が聞こえた。
「害虫は閉め出した。
だから思いっきり鳴け。」
皇子が・・・皇子が、そう言って・・・
私の身体の中心の近くにあるトコロを少しだけ強めに撫でてきて・・・
我慢なんて出来ない強すぎる高揚が身体の中心から込み上げてきて・・・
大きく、強く、込み上げてきて・・・
この胸が大きく大きく鳴っていく・・・
まるで悲鳴を上げているかのように鳴っていく・・・
それくらい大きく・・・
それくらいに強く・・・。
アント殿下を・・・いや、クレアンである皇子を見詰め・・・
炎のように揺らめく光りで輝くクレアンを見詰め続けたまま・・・
「・・・・・・っっアァァ・・・・っ!!!」
高まり続けた“何か”は大きく強く弾け、この口からは大きな鳴き声が出た。
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