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12-20
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2ヶ月後
───────────────・・・
「千寿子、おはよう。」
深く深く意識か沈んでいたのに、無理矢理浮上させられた。
「ん・・・まだ眠いから・・・。5時?」
「5時。」
「連日夜遅くまでエッチしてるから眠いって・・・。」
「お前まだ25だろ?余裕だろ。」
そんなことを言って、私の身体に今日も覆い被さってくる34歳の朝人。
「朝が1番大切だからな、その日1日がどんな日になるのかが朝の過ごし方で決まる。」
「朝人は出すもの出してスッキリしてるかもしれないけど、私はエッチよりも眠・・・ンッ」
喋っている途中で深いキスをされ口を塞がれ、朝人の大きくて熱い手が私の身体を触れていく。
「・・・今日も朝飯いらねーからギリギリまで、いい?」
「あんなに朝ご飯に拘ってたのに。」
「いいんだよ、こっちでパワー貰ってるから。
朝1番に福と富と寿がいるな、やっぱり。」
「12月20日で、私福富千寿子じゃなくて松戸千寿子になっちゃったよ?
朝人のおじいちゃんとおばあちゃんの入籍日と同じ日に。」
「“なっちゃった”とか言うなよ。
婚約指輪もいらねーとか言うし。」
「だってすぐに入籍することになったから婚約指輪をするタイミングも・・・っ」
私のおたまの中に朝人が指をゆっくりと入れてきた。
何故かめちゃくちゃ怒った顔で。
「結婚指輪も数万の指輪選びやがって。
俺が何百万もする指輪を買ってやるって言ってただろ!?」
「何百万円もする指輪をしてたら怖くて外歩けないから!!」
「・・・お前、マジで熱いよな。
指溶けそう・・・。」
「そんな言い訳してすぐに出ちゃうからね?」
「うるせーよ・・・!!
信じらんねーくらい熱いし気持ち良いんだよ!!」
やっぱり格好良い姿なんてない朝人には笑いながら、朝人のソレをゆっくりと受け入れた。
ボサボサの髪の毛で髭が伸び、そんな顔でめ~ちゃくちゃ気持ち良さそうに顔を歪めている朝人のソレを。
───────────────・・・
「千寿子、おはよう。」
深く深く意識か沈んでいたのに、無理矢理浮上させられた。
「ん・・・まだ眠いから・・・。5時?」
「5時。」
「連日夜遅くまでエッチしてるから眠いって・・・。」
「お前まだ25だろ?余裕だろ。」
そんなことを言って、私の身体に今日も覆い被さってくる34歳の朝人。
「朝が1番大切だからな、その日1日がどんな日になるのかが朝の過ごし方で決まる。」
「朝人は出すもの出してスッキリしてるかもしれないけど、私はエッチよりも眠・・・ンッ」
喋っている途中で深いキスをされ口を塞がれ、朝人の大きくて熱い手が私の身体を触れていく。
「・・・今日も朝飯いらねーからギリギリまで、いい?」
「あんなに朝ご飯に拘ってたのに。」
「いいんだよ、こっちでパワー貰ってるから。
朝1番に福と富と寿がいるな、やっぱり。」
「12月20日で、私福富千寿子じゃなくて松戸千寿子になっちゃったよ?
朝人のおじいちゃんとおばあちゃんの入籍日と同じ日に。」
「“なっちゃった”とか言うなよ。
婚約指輪もいらねーとか言うし。」
「だってすぐに入籍することになったから婚約指輪をするタイミングも・・・っ」
私のおたまの中に朝人が指をゆっくりと入れてきた。
何故かめちゃくちゃ怒った顔で。
「結婚指輪も数万の指輪選びやがって。
俺が何百万もする指輪を買ってやるって言ってただろ!?」
「何百万円もする指輪をしてたら怖くて外歩けないから!!」
「・・・お前、マジで熱いよな。
指溶けそう・・・。」
「そんな言い訳してすぐに出ちゃうからね?」
「うるせーよ・・・!!
信じらんねーくらい熱いし気持ち良いんだよ!!」
やっぱり格好良い姿なんてない朝人には笑いながら、朝人のソレをゆっくりと受け入れた。
ボサボサの髪の毛で髭が伸び、そんな顔でめ~ちゃくちゃ気持ち良さそうに顔を歪めている朝人のソレを。
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