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朝人があと10年遅く生まれていたら、このまま私とエッチをしてくれていたらしい。
今は朝ご飯に気持ちを込めなければこんなことまで出来なかったくらい、それくらいに私に対しては老人になってしまっている朝人。
こんなことになっている最中にも、私とはエッチが出来ないと告げられる。
朝人のココはこんな状態になっていて、私の口の中で少しだけだけど腰を動かすくらいの関係性にはなれているのに、これ以上は進んでくれないらしい。
“今より少しでも、朝人が私のことを女として見られるパワーがつくように”
ではなく、
“今よりも沢山、朝人が私のことを女として見られるパワーがつくように”
その気持ちを込めればよかったとめちゃくちゃ後悔しながら、朝人の顔を見上げながら私も頭をゆっくりと動かしていく。
朝人のこれまでの彼女、そして佐伯さん、そのみんながしていたであろうことを私もしていく。
全然上手ではないだろうけど、死ぬほど気持ち良いとは思ってくれているようなので。
私が作るご飯だけではなく、こういうことも私とまたしたいと思ってもらえるように。
その為にも私と付き合おうと思ってもらえるように。
腰を引いていく朝人のことを逃がさないよう、朝人の腰に両手を回し口にソレを含んだまま追っていく。
「千寿子・・・っもう出るから・・・!」
朝人が初めて聞くくらい焦った声を出し、その声とその言葉を聞き私のおまたがキュンッとして、パンツが濡れていることに気付いた。
それに気付きながら、朝人を見上げ続けたまま頭を動かし続ける。
朝人から結構強い力で頭を押されているけれど動かし続ける。
佐伯さんの10年前みたいな私だけど、もう25歳になった。
私はこんなことまで出来るくらいに大人になっている。
朝人にとっては私はいつまで経っても10歳も年下のガキかもしれないけれど、私は着実に大人の女になっている。
そう自分に言い聞かせながら、朝人のソレを強く吸い付くようにしたまま頭を動かし続ける。
私の頭を押す朝人の手を感じながら、自分のおまたのもどかしさも感じながら・・・。
「・・・も、イく・・・っ」
全然イケていない朝人の顔から出てきた、ずっと聞きたかったような言葉を聞きながら、めちゃくちゃ色っぽく顔を歪めた朝人の顔を目に焼き付けた。
吐き出されていく朝人の老人ではない証拠を口の中で受け止めながら。
今は朝ご飯に気持ちを込めなければこんなことまで出来なかったくらい、それくらいに私に対しては老人になってしまっている朝人。
こんなことになっている最中にも、私とはエッチが出来ないと告げられる。
朝人のココはこんな状態になっていて、私の口の中で少しだけだけど腰を動かすくらいの関係性にはなれているのに、これ以上は進んでくれないらしい。
“今より少しでも、朝人が私のことを女として見られるパワーがつくように”
ではなく、
“今よりも沢山、朝人が私のことを女として見られるパワーがつくように”
その気持ちを込めればよかったとめちゃくちゃ後悔しながら、朝人の顔を見上げながら私も頭をゆっくりと動かしていく。
朝人のこれまでの彼女、そして佐伯さん、そのみんながしていたであろうことを私もしていく。
全然上手ではないだろうけど、死ぬほど気持ち良いとは思ってくれているようなので。
私が作るご飯だけではなく、こういうことも私とまたしたいと思ってもらえるように。
その為にも私と付き合おうと思ってもらえるように。
腰を引いていく朝人のことを逃がさないよう、朝人の腰に両手を回し口にソレを含んだまま追っていく。
「千寿子・・・っもう出るから・・・!」
朝人が初めて聞くくらい焦った声を出し、その声とその言葉を聞き私のおまたがキュンッとして、パンツが濡れていることに気付いた。
それに気付きながら、朝人を見上げ続けたまま頭を動かし続ける。
朝人から結構強い力で頭を押されているけれど動かし続ける。
佐伯さんの10年前みたいな私だけど、もう25歳になった。
私はこんなことまで出来るくらいに大人になっている。
朝人にとっては私はいつまで経っても10歳も年下のガキかもしれないけれど、私は着実に大人の女になっている。
そう自分に言い聞かせながら、朝人のソレを強く吸い付くようにしたまま頭を動かし続ける。
私の頭を押す朝人の手を感じながら、自分のおまたのもどかしさも感じながら・・・。
「・・・も、イく・・・っ」
全然イケていない朝人の顔から出てきた、ずっと聞きたかったような言葉を聞きながら、めちゃくちゃ色っぽく顔を歪めた朝人の顔を目に焼き付けた。
吐き出されていく朝人の老人ではない証拠を口の中で受け止めながら。
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