【完】大きなアナタと小さなわたしのちっぽけなプライド(他サイトカットページ掲載済)

Bu-cha

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「そうです!そこのお肉、もっと持ってこら 
れますね!!」



友里ちゃんの熱心な指導により、可愛いブラジャーの中、わたしの小さな胸が少しだけ膨らんだ。



「あと・・・こっちもいけますね・・・。」



と、可愛い顔で結構グイッとやられる。
ビックリするわたしに、夏生ちゃんは健吾さんによく似た笑顔で大笑いしている。



「夏生ちゃん、笑いすぎ!
夏生ちゃんは?着けてみないの?」



「サイズはもう分かってるから、あとは宗に見せてみるだけ。」



「宗君に?」



「うん、約束したから。一応、ね・・・。」



と、照れたように可愛く笑う夏生ちゃん。
ブラジャーを試着しないのに、上半身裸になった夏生ちゃんは、わたしが終わるまでひたすら鏡の前で自分の身体を確認をしていた・・・。



「じゃあ、この5着ですね!」



と、友里ちゃんが可愛いショップバッグに入れてくれわたしに渡してくれた。




「嬉しい。宗君から貰った化粧品も、夏生ちゃんから貰った運動着も、友里ちゃんから貰った下着も・・・わたしのお給料じゃまだ簡単に買えない物だから。」




わたしは、2人を見上げる。




「2人に負けないように、仕事頑張るから。」
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