【完】初めてのベッドの上で珈琲を(カットページ掲載済2023.5.13)

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電気をつけたままの私の部屋のシングルベッドの上・・・



先に裸になった筋肉が沢山ついた綺麗な身体の剛士君が、私の服を脱がせてくれる。
優しく、ゆっくりと・・・。
剛士君の優しい綺麗な手・・・でも、男の人の手を見ながら瞬きをする。



私の服や下着を全て脱がし、2人で裸になった。
剛士君が苦しそうな顔をして私を見る。



「シャワー・・・。
俺、やっぱりシャワー浴びてくる・・・。
汗かいてるし、汗、かいてるし・・・。」



そう言って自分の身体を見下ろし、顔を歪めた。
私は瞬きを何度もしてから笑い掛ける。



「綺麗だよ。」



ガチガチで震える手を剛士君の身体に伸ばす。
私の手が剛士君の身体に少し触れると、剛士君の身体が大きく震えた。



「アヤメさんの身体も綺麗だったし、剛士君の身体も綺麗。
凄く凄く、綺麗・・・。」



私がそう言うと、涙を流し自分の身体に触れる私の手を見詰めている。
そんな剛士君の身体に、私はゆっくりと口付けをした。



「大丈夫、私が何度も何度も重ねるから。
幸せな写真を何度も何度も重ねるから。
ずっと、ずっと、重ねる。
だから目を開けて見ていて？」



「分かった・・・。」



次々と涙を流す剛士君の身体にもう1度口付けをした後・・・



ガチガチの両手を剛士君の肩にのせ、ゆっくり・・・



ゆっくりと・・・



剛士君の唇に自分の唇を重ねた・・・。



お互いに目を開けたまま、重ねた・・・。



私だけは、何度も何度も瞬きをした・・・。



剛士君の身体に何度も何度も口付けをした。
何度も、何度も・・・。



そしたら、こうなって・・・



「あの・・・っ」



「次は俺の番だろ・・・。
ちゃんと写真撮れよ？」



剛士君が私の身体に口付けを・・・口付けどころか食べるように舐めてきて・・・



「今日夜飯まだだからな・・・。
三食ちゃんと食べないと死ぬから、瞳のことしっかり食べる・・・。」



そんなことを言って、私の身体中・・・



本当に身体中を、食べるように舐めてきて・・・



声が漏れそうになり両手で口を押さえる・・・。



「声、我慢すんなよ・・・。
お父さんしばらく外出しててくれてるんだろ・・・。」



「でも・・・っｱ・・・っっ」



剛士君に胸の先を舌先で舐められ、思わず声が出てしまった・・・。



そんな私の顔を満足そうな顔で剛士君は見て、私の胸の先に舌を伸ばし刺激してくる剛士君の顔を私は瞬きを繰り返し見る・・・。



剛士君は私の顔を見たまま、ゆっくりと口を開け・・・私の胸の先を口に含んだ・・・。



「あの・・・こんなに、胸だけ・・・っ」



「どんな感じ・・・？」



剛士君が長い時間、本当に長い時間・・・胸だけを刺激してきて・・・。



「なんか・・・気持ち良くて・・・でも、もどかしくて・・・っ」



「うん・・・」



「剛士君・・・私、少しトイレに・・・」



「何で・・・？」



「あの・・・」



恥ずかしくて何も言えないでいる私に、剛士君は胸の先をまた舌先だけで刺激しながら笑い・・・



ゆっくりと、筋肉がよくついた太い腕を私の下半身に伸ばしてきて・・・



私の入口に、指先を触れた・・・。



「すげー漏らしてるな・・・」



「あの・・・ごめん・・・だから、トイレに・・・」



謝ると、剛士君が起き上がり・・・



「なに・・・っ？」



私の太ももを両手で掴み、持ち上げ・・・



ソコに顔を近付けてきた・・・。



「なに・・・っ？
そんな・・・汚いよ・・・っ！！」



「汚くねーだろ・・・。
瞳は綺麗過ぎて・・・。
すげー綺麗だよ・・・。」



そんなことを言いながら、剛士君が・・・。