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ニャンから抱き締められどんどん冷たくなってきたことを思い出し、自然と涙が溢れてきた。
「再会してからした初めてのエッチは嬉しいとも思えたけど、今日は思えなかった。
冷たくて固い床の上で、ニャンは服も脱がないでソレだけを出して、おしっこするみたいに私の中に入れてきて・・・。
おしっこするみたいに・・・そんな感じでそのまま出そうとしてきて・・・。」
「いやいやいや・・・!!
女の子が俺にそんな生々しい話しない方がいいって!!」
「女の子だってこういう話するから・・・!!
元気君はお兄ちゃんだけしかいないから知らないと思うけど、お姉ちゃんが元気君と初めてエッチをした時だって私と話したから!!
何日もお姉ちゃんのおまたが痛くてお姉ちゃん心配してたんだからね!?」
「はい・・・。」
元気君が苦笑いをしながらお姉ちゃんの方を見て、それからすぐに真剣な顔になって私のことを見てきた。
「須崎夏夜っていったら一夜君の弟っていうことだよね?」
「うん、改めてそれ聞くの?」
聞いた私に元気君は満足そうな顔をして頷いた。
「俺の兄ちゃんから一夜君の話は少しだけ聞いてる。
俺の兄ちゃんと一夜君、2人でお互いの女の子とくっつく為に協力し合ったから。」
「そうなんだ、それは知らなかった。」
「だから、“おしっこをするみたいに”はないと思う。
そんなことをしたら竜さんに殺されるだろうし。」
「そんな大袈裟な。」
「いや、マジで。
竜さんってそういう人なんだよね。
俺の兄ちゃんにも人殺しをするように言ってきたくらいだから。」
それには驚いていると、元気君が続けた。
「本当に好きな女の子と覚悟を決めたセックスしか出来ないはずだよ、次男だとしても。」
「再会してからした初めてのエッチは嬉しいとも思えたけど、今日は思えなかった。
冷たくて固い床の上で、ニャンは服も脱がないでソレだけを出して、おしっこするみたいに私の中に入れてきて・・・。
おしっこするみたいに・・・そんな感じでそのまま出そうとしてきて・・・。」
「いやいやいや・・・!!
女の子が俺にそんな生々しい話しない方がいいって!!」
「女の子だってこういう話するから・・・!!
元気君はお兄ちゃんだけしかいないから知らないと思うけど、お姉ちゃんが元気君と初めてエッチをした時だって私と話したから!!
何日もお姉ちゃんのおまたが痛くてお姉ちゃん心配してたんだからね!?」
「はい・・・。」
元気君が苦笑いをしながらお姉ちゃんの方を見て、それからすぐに真剣な顔になって私のことを見てきた。
「須崎夏夜っていったら一夜君の弟っていうことだよね?」
「うん、改めてそれ聞くの?」
聞いた私に元気君は満足そうな顔をして頷いた。
「俺の兄ちゃんから一夜君の話は少しだけ聞いてる。
俺の兄ちゃんと一夜君、2人でお互いの女の子とくっつく為に協力し合ったから。」
「そうなんだ、それは知らなかった。」
「だから、“おしっこをするみたいに”はないと思う。
そんなことをしたら竜さんに殺されるだろうし。」
「そんな大袈裟な。」
「いや、マジで。
竜さんってそういう人なんだよね。
俺の兄ちゃんにも人殺しをするように言ってきたくらいだから。」
それには驚いていると、元気君が続けた。
「本当に好きな女の子と覚悟を決めたセックスしか出来ないはずだよ、次男だとしても。」
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