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「勝也・・・」



勝也を呼ぶけど、勝也は何も言わない・・・。
そんな勝也の手を取りゆっくりと、スカートの上から私の所に勝也の手を当てた。




「勝也・・・私、なんか・・・変なの。
ここ・・・変なの・・・。
この、変になってるの・・・勝也、止められる?」




涙が流れてしまって、そのまま勝也を見上げる・・・。




「お願い・・・」



「でも・・・」



「お願い・・・。お願い・・・いたします・・・。」




最後は、懇願するように言ってしまった・・・。




勝也が私の顔を見下ろしながら、息を呑むのが分かった・・・。






私は、自分でストッキングを脱ぎ・・・スカートもまくり上げた・・・。






「勝也・・・お願い・・・。」
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