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───────・・・
遮光カーテンにしていない私の部屋のカーテン。
部屋の中が少し明るくなり、目覚まし時計よりも早く今日も目が覚めた。
それから立ち上がり、家族のために・・・そして私の身体の為に料理を作っていく。
白湯を飲みながら作っていく。
「真理姉、おはよ~・・・。」
「理子、おはよう・・・。
昨日遅かったでしょ・・・?
もっと寝ててもいいのに・・・。」
私とお揃いのモコモコの部屋着。
その部屋着を着た理子が眠そうな顔で・・・カメラを片手に料理を作っている私のすぐ近くに立っている。
「私、真理姉のことが大好きなんだよね。
可愛くて美味しい私の真理姉。
だから記録していくの・・・。
そしたら何があってもいつでも見られる。」
親が亡くなってしまって・・・。
理子も理子で苦しんでいた。
とても、苦しんでいた。
そんな理子は写真や動画を撮るのが大好きで。
私のことも昔からよく記録していた。
「私今日3限からの授業だよ!
朝の家事私もやるから、その後真理姉のメイクの練習しよう!!」
そう言って可愛い素顔の理子が笑う。
私のメイクの練習を付き合ってくれている理子が、笑ってくれる。
遮光カーテンにしていない私の部屋のカーテン。
部屋の中が少し明るくなり、目覚まし時計よりも早く今日も目が覚めた。
それから立ち上がり、家族のために・・・そして私の身体の為に料理を作っていく。
白湯を飲みながら作っていく。
「真理姉、おはよ~・・・。」
「理子、おはよう・・・。
昨日遅かったでしょ・・・?
もっと寝ててもいいのに・・・。」
私とお揃いのモコモコの部屋着。
その部屋着を着た理子が眠そうな顔で・・・カメラを片手に料理を作っている私のすぐ近くに立っている。
「私、真理姉のことが大好きなんだよね。
可愛くて美味しい私の真理姉。
だから記録していくの・・・。
そしたら何があってもいつでも見られる。」
親が亡くなってしまって・・・。
理子も理子で苦しんでいた。
とても、苦しんでいた。
そんな理子は写真や動画を撮るのが大好きで。
私のことも昔からよく記録していた。
「私今日3限からの授業だよ!
朝の家事私もやるから、その後真理姉のメイクの練習しよう!!」
そう言って可愛い素顔の理子が笑う。
私のメイクの練習を付き合ってくれている理子が、笑ってくれる。
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