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その言葉には、流石の私も苦笑い。
付き合っているわけではないけど、優男との関係の説明が難しいので、そういうことにしている。
「そろそろ、指輪とか貰えるんじゃない?」
「指輪ですか?」
鏡でまた自分の身体を確認しながら、聞くと・・・
「婚約指輪!」
その単語に、私は大笑いする・・・。
「それはないわよ!
それは、もう、いつになるやら・・・」
笑いながら言って、少し考える・・・
「それに、私は結婚とかそこまで重要視してないわね。」
何だかよく分からないけど、訳アリな人のようだし。
「一緒にいて、くだらないことで一緒に笑えるなら、それが1番ですから。」
付き合っているわけではないけど、優男との関係の説明が難しいので、そういうことにしている。
「そろそろ、指輪とか貰えるんじゃない?」
「指輪ですか?」
鏡でまた自分の身体を確認しながら、聞くと・・・
「婚約指輪!」
その単語に、私は大笑いする・・・。
「それはないわよ!
それは、もう、いつになるやら・・・」
笑いながら言って、少し考える・・・
「それに、私は結婚とかそこまで重要視してないわね。」
何だかよく分からないけど、訳アリな人のようだし。
「一緒にいて、くだらないことで一緒に笑えるなら、それが1番ですから。」
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