60 / 262
4
4-19
しおりを挟む
「それは・・・知らないけど・・・」
「知らなかったの!?」
「うん・・・いや、変だなとは思ったけど。
でも、彼氏はいると思ってた。
前はよく、キミの部屋から何人か男が出てくるの・・・遭遇したことがあったから。」
「ある・・・そうね、あったわね・・・。
でも、あれは付き合う前の確認で、それが通らなかったから追い返したわけで・・・」
不思議そうな顔で優男が私を見詰めている。
「とにかく!!彼氏はいないわよ!!!
勿論、結婚もしないわよ!!!」
「そうなんだ・・・。」
明らかに安心した優男を見て、私はまた笑った。
「そんなことで悩んで、アナタ最近おかしかったの?
急に敬語になるし、よそよそしい態度取ってくるし。」
「知らなかったの!?」
「うん・・・いや、変だなとは思ったけど。
でも、彼氏はいると思ってた。
前はよく、キミの部屋から何人か男が出てくるの・・・遭遇したことがあったから。」
「ある・・・そうね、あったわね・・・。
でも、あれは付き合う前の確認で、それが通らなかったから追い返したわけで・・・」
不思議そうな顔で優男が私を見詰めている。
「とにかく!!彼氏はいないわよ!!!
勿論、結婚もしないわよ!!!」
「そうなんだ・・・。」
明らかに安心した優男を見て、私はまた笑った。
「そんなことで悩んで、アナタ最近おかしかったの?
急に敬語になるし、よそよそしい態度取ってくるし。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
11
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる