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この人の激しくなっている息がソコに当たり、私の身体も震えてくる・・・




「アナタの好きにしていいわよ・・・?」




「・・・僕には、出来ません・・・。」




こんな状況でも、優男のくせに強情なこの男。




「・・・っ何を、しているんですか!!」




「・・・っ仕方ないじゃない、アナタがしてくれないんだからっ」




ティーバッグをずらした所から、自分の指をソコに沈め・・・何度も動かす・・・




「・・・あぁ・・・ダメです・・・やめてください・・・」




「・・・だったら・・・アナタがしなさいよ・・・」




「僕には・・・出来ません・・・」




優男のくせに強情なこの男・・・




でも、ソコは今にも限界そうなくらいになっていて、私は声を上げながら笑ってから・・・




また、ソコを口に含んだ・・・
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