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小太郎君も結構ビックリしたのか・・・私の下半身を見て驚いているのか固まっている。



「こんなにすげー飛ぶの、見たことねーよ・・・」



「だから・・・止めたのに・・・」



「それ、何?
俺・・・やってたの?酔っ払って?」



そう聞かれ、もう・・・頷くしかないので、頷いた。



「・・・そんなことまでさせるなよ!!」



「止めても、止まらない時は止まらなくて・・・。」



「最後までは・・・やってないだろ?
指2本でも少し苦しそうだったし・・・。」



「指1本だけだったら、何回かされてた・・・。」



「凛太郎さんすげーな、指1本でそこまで出来たのかよ。」



小太郎君がそう言って笑いながら、私の太ももを持ち上げ・・・顔を、顔を・・・私のソコに近付けてきて・・・



「これは・・・?」



「そんなの、ないよ・・・っ!!」



小太郎君の頭を骸骨の両手で必死に押す・・・。



「俺も・・・これだけは凛太郎でも不可能だった・・・。」



そう言って・・・。
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