【完】幼なじみの小太郎君が、今日も私の眼鏡を外す

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「クソババア！！！
なに考えてるんだよ！！？？？」



そんな真知子との毎日を繰り返し、繰り返して、俺は高校2年生になろうとしていた。



そして、クソババアとは真知子が高校を卒業してからの進路の話で大喧嘩になっている。
それも、真知子の目の前で。




「なんで真知子をスナックで働かせるんだよ！！！？？」



「仕方ないだろ！！！？
私の店はスナックなんだから！！！」



「なんで大企業の嫁があんなボロボロのスナックやってんだよ！！！
もっとあるだろ！！やること他にあんだろ！！！」



「私は若い頃から水商売の女だよ！！？？
他にないだろ！！！」




ババアがそんなことを言って、真知子を見る。




「私に頼むからには、生半可な気持ちでやるんじゃないよ！！？？」