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そして、親父が玄関の扉を開けようドアノブに手を伸ばした時、外からドアノブがゆっくりと動き・・・
玄関の扉がゆっくりと、開いた・・・。
細い女の人で、真知子の母親なのだとは分かった。
真知子とは違いサラサラの髪の毛で、眼鏡をかけている。
でも、顔は・・・そんなに似ていないようにも思った。
真知子は、オッサンにも母親にも顔が似ていない。
雰囲気は、母親によく似ていた。
そんな母親は、玄関にいた親父と俺を交互に見て物凄く驚いている。
それはそうだ、いきなり玄関に人がいたら驚くし、親父と会ったことがあるようだから社長だとも分かる。
でも、その驚き方は・・・かなり挙動不審だった。
親父からは“しっかりした人”と聞いていたから、それには驚いた。
玄関の扉がゆっくりと、開いた・・・。
細い女の人で、真知子の母親なのだとは分かった。
真知子とは違いサラサラの髪の毛で、眼鏡をかけている。
でも、顔は・・・そんなに似ていないようにも思った。
真知子は、オッサンにも母親にも顔が似ていない。
雰囲気は、母親によく似ていた。
そんな母親は、玄関にいた親父と俺を交互に見て物凄く驚いている。
それはそうだ、いきなり玄関に人がいたら驚くし、親父と会ったことがあるようだから社長だとも分かる。
でも、その驚き方は・・・かなり挙動不審だった。
親父からは“しっかりした人”と聞いていたから、それには驚いた。
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