【完】幼なじみの小太郎君が、今日も私の眼鏡を外す

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「ありがとう・・・。」



小太郎君もシャンパングラスを持っていて・・・受け取った流れでシャンパングラスを合わせた。



そして、一口飲む・・・。



「ババアから！！」



「いつも高級なの用意してもらって、申し訳ないよ・・・。」



「“人には金使え”がババアの口癖だからな！！」



小太郎君が笑いながら私の腕を優しく引き、ソファーに座らせてくれた。
そして、小太郎君も座り・・・私の右側にくっついて、凄い、くっついていて・・・。



腕だけじゃなくて、小太郎君の大きく広げた足も、私の太ももに凄いくっついている・・・。



それに、ドキドキとしてしまう。



ドキドキとしながら、シャンパンを飲み・・・



2人で無言でクリスマスツリーを眺めていた・・・。