【完】 恋した博士に名前を覚えてもらえるまで

Bu-cha

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そこからは、意外な流れで・・・



「ンンッッ・・・!!!」



ベッドの上、裸の“はじめ”さんの手や舌や指で攻められ続けている・・・。
“慰めてあげる”と言った直後、勢いよく起き上がったかと思ったら、そこからすぐにこんな感じになって・・・。



「声、我慢して・・・。
壁薄いから・・・。」



敬語でもなくなり、距離が近付いたようにも思う。



でも・・・



両手で口を押さえようとしたら・・・



その手を一瞬で掴まれ・・・



一気に、奥まで・・・



入れられた・・・。




それも、大きくて・・・。
こんなに青白いような白い肌、細い身体なのに・・・凄い大きくて・・・。




そんなので、最初から思いっきりで・・・。




「声、我慢して・・・」




両手を掴まれているのに、そんな無理難題を言う・・・。




“ワンナイトはダメ”
秘書課のルールでもあり、私も納得しているそのルール。
私は約1年ぶりのこういうことで・・・




しかも・・・




「避妊、しなくて大丈夫なの・・・っ?」



「生殖行動に、そんな物は必要ない・・・」




そんなことを言われ・・・




“博士”と呼ばれていた“はじめ”さんを見る。




「妊娠したら、結婚してくれるの・・・?」



「キミが、それでいいなら・・・」
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