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いや、やっぱり私は“ダメ秘書”なのでまた大きく泣き、青さんの大きな背中に飛び付いた。
青さんの背中に顔をグリグリと押し付け、両手で青さんの身体を強く抱き締める。
「何だよ?」
「青さんの言う通り・・・、会社を渡してくれたら本当に結婚するって言おうとしてた・・・!!」
「だよな。」
「でも、そっちが本命じゃないよ。」
「・・・・・・。」
「私はもう1つ青さんの弱みを握ってる。」
「望との幸せな結婚生活以外に?」
「そんなこととは比べ物にならないくらい大きな弱み。」
「望との幸せな結婚生活以上に大きな弱みなんて俺にはねーだろ。
・・・あ、俺達の子ども?」
「違う・・・。
私達の子どもなんて、青さんは弱みにも何にもならない。
青さんって本当は私のことが好きでもなければ愛してもいないもん。」
「俺の“愛してる”を舐めすぎだろ。
俺は望のことをめちゃくちゃ・・・、めちゃくちゃ、マジで、マジで、めちゃくちゃ愛してるからな?」
「青さんは私のことなんて全然愛してないよ。
青さんは好きになった女の子にはグイグイいくじゃん。
青さんが自然に好きになった女の子達には、エッチしてなんて言われなくてもエッチのことしか考えてないくらいに青さんからエッチしたがってたじゃん。」
「まあ、俺にとって女はマ◯コかマ◯コじゃないかくらいだったし。」
「私のおマ◯コなんて青さんにとっては全然おマ◯コじゃないんだよ・・・っ。
私のおマ◯コがめっちゃウェルカムしてるのに全然我慢出来てるじゃん・・・!!」
「いや、言い方・・・。」
「青さんは私のことなんて本当は好きでも愛してもないんだよ!!
こんなんじゃ・・・っ、こんなんじゃ離婚だよ・・・!!!!」
凄く凄く苦しくなりながら、青さんの大きな背中に顔を埋めながら言う。
「奥さんである私の青さんへの”愛してる“も信じてくれてないし・・・!!
奥さんである私が必死に”エッチしたい“っていう望みを伝えたのに、断ってくるし・・・!!
他の男の所に行かせようとしてくるし・・・!!」
「いや、でもそれは・・・」
「もう離婚だよ・・・!!!
お腹の中の子は私1人で育てていきますから!!!!」
そう叫び、青さんの身体から両手を離した。
「私は死ぬ気で青さんとの結婚生活を送るつもりでいた。
”ほぼ”じゃなくて本当に結婚生活を送ろうとしてたのに。
青さんから演技だと思われようと、嘘つきだろうと思われようと、それでも死ぬ気で青さんとの幸せな結婚生活を送る覚悟を決めてたのに。
青さんはそれに付き合えないくらいの“愛してる”のくせに、ドヤ顔してこないでよ。」
青さんの背中に顔をグリグリと押し付け、両手で青さんの身体を強く抱き締める。
「何だよ?」
「青さんの言う通り・・・、会社を渡してくれたら本当に結婚するって言おうとしてた・・・!!」
「だよな。」
「でも、そっちが本命じゃないよ。」
「・・・・・・。」
「私はもう1つ青さんの弱みを握ってる。」
「望との幸せな結婚生活以外に?」
「そんなこととは比べ物にならないくらい大きな弱み。」
「望との幸せな結婚生活以上に大きな弱みなんて俺にはねーだろ。
・・・あ、俺達の子ども?」
「違う・・・。
私達の子どもなんて、青さんは弱みにも何にもならない。
青さんって本当は私のことが好きでもなければ愛してもいないもん。」
「俺の“愛してる”を舐めすぎだろ。
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「青さんは私のことなんて全然愛してないよ。
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「まあ、俺にとって女はマ◯コかマ◯コじゃないかくらいだったし。」
「私のおマ◯コなんて青さんにとっては全然おマ◯コじゃないんだよ・・・っ。
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「いや、言い方・・・。」
「青さんは私のことなんて本当は好きでも愛してもないんだよ!!
こんなんじゃ・・・っ、こんなんじゃ離婚だよ・・・!!!!」
凄く凄く苦しくなりながら、青さんの大きな背中に顔を埋めながら言う。
「奥さんである私の青さんへの”愛してる“も信じてくれてないし・・・!!
奥さんである私が必死に”エッチしたい“っていう望みを伝えたのに、断ってくるし・・・!!
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「いや、でもそれは・・・」
「もう離婚だよ・・・!!!
お腹の中の子は私1人で育てていきますから!!!!」
そう叫び、青さんの身体から両手を離した。
「私は死ぬ気で青さんとの結婚生活を送るつもりでいた。
”ほぼ”じゃなくて本当に結婚生活を送ろうとしてたのに。
青さんから演技だと思われようと、嘘つきだろうと思われようと、それでも死ぬ気で青さんとの幸せな結婚生活を送る覚悟を決めてたのに。
青さんはそれに付き合えないくらいの“愛してる”のくせに、ドヤ顔してこないでよ。」
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