222 / 369
15
15-3
しおりを挟む
望side
夜
「ヤバいヤバいヤバい・・・。」
パンツだけの姿の私の身体を濡れたタオルで拭いてくれている青さんが、さっきから“ヤバい”しか言わない。
「だから、私が自分で拭くよ。」
「ヤバいヤバいヤバい・・・。」
背中が拭き終わった青さんに振り返る。
「前は自分で出来るよ、ありがとう。」
「ヤバいヤバいヤバい・・・。」
「ぇ・・・自分で出来るから。」
「ヤバいヤバいヤバい・・・。」
“ヤバい”と言い続けながら私の身体の前にもタオルを滑らせてきた。
「エロいエロいエロい・・・。」
「今度はエロいになった!」
「エロいエロいエロい・・・。」
「ぁ・・・っ胸は自分でするから・・・っ」
「おっぱいおっぱいおっぱい・・・。」
「ねぇっ、あんまり笑わせないでよ・・・っ私インフルなの!!・・・・・って、あ、ごめんオナラしちゃった。」
タオルで私の胸を拭きながら“おっぱい”と連呼をされ、インフルエンザで辛いのにそれには爆笑してしまったらオナラをしてしまった。
「ブルドーザーかよ!?
今の完全にブルドーザーの音だろ!!!」
大きく笑っている青さんがそう突っ込んできて・・・
「え、何?」
パンツ1枚の私の太ももを両手で持ち、軽々と広げて打ち上げてきた。
「嫁の屁の匂いの確認。」
そんな有り得ないことを言ってマスクをズラそうとしているので、それには必死に抵抗をする。
「やだ!!それは無理!!!
それはバカすぎる・・・っ、ねぇ・・・・・・もぉ・・・・・嘘でしょ・・・・!?」
マスクをズラした青さんの鼻が私のパンツに触れている。
「くっせ。」
「当たり前じゃん・・・っ、もう信じられない・・・っ!!!」
「俺は嫁さんの屁とか全然余裕で嗅げる。
それくらい望のことを愛してるってことだからな?」
「そんなドヤ顔いらないから~!!
もっと普通の愛情表現にしてよぉぉぉ!!
ていうか、私インフルなんだって!!
安静にさせてよ!!!」
「インフル中の望の屁を呆けても忘れないように。」
「忘れて!!!
それは忘れて良いやつ!!!」
「忘れるかよ。
望と夫婦でいた時のことは呆けても絶対に忘れない。」
青さんが優しい顔で笑いながらも、私のパンツを脱がせてきた。
「ここも俺が綺麗にしてやるから。」
「ソコこそ自分でやる・・・!!」
「遠慮すんなよ。
俺は掃除屋だぞ?」
「私は清掃員です・・・!!ぁっ」
温かいタオルが私のおマ◯コに触れた瞬間、身体が大きく反応した。
「綺麗にするだけだよ・・・?
絶対にエッチなことはしないでね?
私、インフルなんだからね?」
「インフルで苦しんでる嫁さんにエロいことなんてするわけねーだろ。」
マスクで鼻も口も隠れた青さんの表情はよく分からなかったけれど、確かに目は真剣な目をしていた。
夜
「ヤバいヤバいヤバい・・・。」
パンツだけの姿の私の身体を濡れたタオルで拭いてくれている青さんが、さっきから“ヤバい”しか言わない。
「だから、私が自分で拭くよ。」
「ヤバいヤバいヤバい・・・。」
背中が拭き終わった青さんに振り返る。
「前は自分で出来るよ、ありがとう。」
「ヤバいヤバいヤバい・・・。」
「ぇ・・・自分で出来るから。」
「ヤバいヤバいヤバい・・・。」
“ヤバい”と言い続けながら私の身体の前にもタオルを滑らせてきた。
「エロいエロいエロい・・・。」
「今度はエロいになった!」
「エロいエロいエロい・・・。」
「ぁ・・・っ胸は自分でするから・・・っ」
「おっぱいおっぱいおっぱい・・・。」
「ねぇっ、あんまり笑わせないでよ・・・っ私インフルなの!!・・・・・って、あ、ごめんオナラしちゃった。」
タオルで私の胸を拭きながら“おっぱい”と連呼をされ、インフルエンザで辛いのにそれには爆笑してしまったらオナラをしてしまった。
「ブルドーザーかよ!?
今の完全にブルドーザーの音だろ!!!」
大きく笑っている青さんがそう突っ込んできて・・・
「え、何?」
パンツ1枚の私の太ももを両手で持ち、軽々と広げて打ち上げてきた。
「嫁の屁の匂いの確認。」
そんな有り得ないことを言ってマスクをズラそうとしているので、それには必死に抵抗をする。
「やだ!!それは無理!!!
それはバカすぎる・・・っ、ねぇ・・・・・・もぉ・・・・・嘘でしょ・・・・!?」
マスクをズラした青さんの鼻が私のパンツに触れている。
「くっせ。」
「当たり前じゃん・・・っ、もう信じられない・・・っ!!!」
「俺は嫁さんの屁とか全然余裕で嗅げる。
それくらい望のことを愛してるってことだからな?」
「そんなドヤ顔いらないから~!!
もっと普通の愛情表現にしてよぉぉぉ!!
ていうか、私インフルなんだって!!
安静にさせてよ!!!」
「インフル中の望の屁を呆けても忘れないように。」
「忘れて!!!
それは忘れて良いやつ!!!」
「忘れるかよ。
望と夫婦でいた時のことは呆けても絶対に忘れない。」
青さんが優しい顔で笑いながらも、私のパンツを脱がせてきた。
「ここも俺が綺麗にしてやるから。」
「ソコこそ自分でやる・・・!!」
「遠慮すんなよ。
俺は掃除屋だぞ?」
「私は清掃員です・・・!!ぁっ」
温かいタオルが私のおマ◯コに触れた瞬間、身体が大きく反応した。
「綺麗にするだけだよ・・・?
絶対にエッチなことはしないでね?
私、インフルなんだからね?」
「インフルで苦しんでる嫁さんにエロいことなんてするわけねーだろ。」
マスクで鼻も口も隠れた青さんの表情はよく分からなかったけれど、確かに目は真剣な目をしていた。
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixabay並びにUnsplshの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名などはすべて仮称です。
王女、騎士と結婚させられイかされまくる
ぺこ
恋愛
髪の色と出自から差別されてきた騎士さまにベタ惚れされて愛されまくる王女のお話。
性描写激しめですが、甘々の溺愛です。
※原文(♡乱舞淫語まみれバージョン)はpixivの方で見られます。
獣人の里の仕置き小屋
真木
恋愛
ある狼獣人の里には、仕置き小屋というところがある。
獣人は愛情深く、その執着ゆえに伴侶が逃げ出すとき、獣人の夫が伴侶に仕置きをするところだ。
今夜もまた一人、里から出ようとして仕置き小屋に連れられてきた少女がいた。
仕置き小屋にあるものを見て、彼女は……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる