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それを聞き、私は胸を揉まれ続けながら青さんに言った。
「青さん、私今日ミツヤマの案件お休みしても良いですか?」
「何で・・・?」
「私は“ダメ秘書”だから、私はミツヤマの案件よりもまずは鎌田さんに幸せになって欲しいと思うから。
私だって鎌田さんのことは“普通”に大好きだもん。」
真剣な顔をしながらも胸を揉み続けてくるのを止めない青さんに、笑い掛けた。
「青さん、私に依頼をしてください。」
「望に依頼・・・?
・・・俺からお前に依頼、か。」
「はい。
青さんは鎌田さんからの依頼通り、愛姉さんのことを“普通”に幸せにする為に動いてください。
そして、青さんから私に鎌田さんのことを幸せにする依頼をし、私の上司として、私の掃除のフォローをしてください。
私はまだ掃除屋を始めたばかりなので右も左も分からないもん♪」
「・・・お前、本当に何をするか分からない奴だな。」
そんなことを言いながらも青さんは満足そうに笑い、ロングコートの上から私の胸の先を的確に、小刻みに刺激してきた。
「俺も今日の予定を全て他の奴に振るかリスケする。
今の俺には鎌田の幸せが何よりも最優先。」
「それは・・・はい・・・ンッ、なんで乳首・・・・・っ」
「胸揉んでたらビンビンになってるだろうから、それはココも普通は弄るだろ。
ココ乳首で合ってる?」
「合ってるけど、もぅ・・・っバカ。」
「うん、俺ってバカだから話聞いて?
お前と話してると色々と見えてきそう。
俺と一緒に観察していって?
大昔からの鎌田のことを・・・俺の親友の過去を。」
「それは・・・しますけど、過去だけではなく、昨日の忘年会での出来事など、全部観察しますけど・・・・・胸・・・っっ」
「コートもあるしスーツもブラジャーもあるのに、お前の乳首もよわよわじゃん。
お前にもっとドン引きされるのと、俺のラッキースケベを同時進行で進めることにする。」
「もう・・・っっほんっとに、バカ・・・!!
この下はスーツじゃなくて部屋着だもん・・・!!!
もうっ・・・・もぅっ、何で鎌田さんのお姉様達からおちんちん触られて抵抗しないの・・・!!?」
「俺は童貞だったんだぞ!?
そんなの無理に決まってるだろ、気持ち良すぎて!!!」
「もう・・・っっ青さん、本当にやだ・・・!!!
ほんっっっっとにやだ!!!!」
「・・・やだとか言うなよ!!!
この歳になったら女からチ◯コ触られただけじゃそこまですぐ気持ち良くならいチ◯コの俺に、大昔のことまでやだとか言うなよ!!!
クリスマスの日の朝、永家の駒の女にボ◯キしてなかっただろ!?」
「やっっっっぱり!!!!!
あの時ぜっっっったいエッチなことまでしてると思ってた!!!!!
最低・・・・っっ最悪・・・・っっ、青さんなんてほんっっっっとに嫌い!!!!!」
凄くモヤモヤとして、凄く凄くイライラとしてしまう。
「昨日何で夜ご飯はいらないって連絡してくれなかったの!!!?」
「お前が家政婦までやるなんて聞いてないとか言ってたんだろ!!!?」
「そうは言ったけど、自分の分も作るなら青さんの分も作るに決まってるじゃん!!!」
「決まってねーだろ!!!!
そんな決まりなんて俺知らねーから!!!」
「青さんってほんっっっっとに女心分からなすぎ!!!!」
「分かってる!!!!
俺にドン引きしてるんだろ!!!?
俺のことが大嫌いなったくらいドン引きしてるんだろ!!!?」
「そうだよ・・・・っっ!!!
青さんなんて大嫌い・・・っっ!!!」
「大嫌いにまではなるなよ・・・!!!」
「なるよ・・・!!!
こんなの、なるよ・・・!!!!」
“どうしてあの時、とんかつ屋さんじゃなくてあのお店に連れて行ってくれなかったの?”
“どうしてピーコートって三山社長に言ってくれなかったの?”
そんな気持ちまで浮かび上がってきてしまう。
1つ受け取ったらまた1つ、受け取りたくなってしまう。
だから私は何も受け取らない人生だった。
私は“ダメ秘書”だから、お兄ちゃんからそう言われて生きてきた。
でも、お兄ちゃんはこうも言っていた。
”それを受け取ることでこれから先の秘書人生を頑張ることが出来るのなら、その時は受け取っても良い。”
だから私は青さんから一平さんの第2ボタンを受け取り、“友達”からは誕生日に手紙を受け取った。
そして、今回は無理矢理な形だけどクリスマスにあのお店と“Hatori”のロングコートも青さんから受け取った。
今ではそれを一生大切にすると思いながら、受け取っている。
「私にはみこすり半だったのに・・・っっ!!!
私のフ◯ラではすぐにイったのに・・・!!!
めっっっちゃすぐに終わったのに・・・!!!
ただ大きいだけで、青さんのおちんちん弱すぎて、青さん自身以上に青さんのおちんちん大嫌いなんだけど・・・!!!!」
「おまえ・・・・っっ心は男の方がデリケートなんだからな!!?
これで俺がボ◯キしなかったらどうするんだよ!!!?」
「そんなおちんちんなんて、二度とボ◯キしなければ良いよ!!!!・・・って、めっっっちゃボ◯キしてるのに何言ってんの!!!?」
「マジだ・・・よかった、俺の父親は健在。」
そんなことを言って、安心した顔で青さんが私の胸から両手を離し・・・
何でか、私のロングコートを脱がしてきて・・・
「え・・・なに・・・?」
ロングコートの下にある私の部屋着のワンピースにまで手を掛けてきて。
「望といると俺の父親がいつ死ぬか分かんねーから、まだ健在のうちにマ◯コ貸して?」
「最低すぎる理由・・・ドン引き・・・。」
「うん、もっとドン引きしろよ・・・。
俺にドン引きしまくって、呆けても絶対に俺の所になんて来るなよ?」
「うん・・・来ないよ・・・。
おばあちゃんみたいに呆けても、青さんの所になんて来ないよ・・・。
でも・・・一応・・・もっとドン引きさせて・・・?」
青さんから拾って貰えて、青さんと一緒に暮らして貰えて、青さんからクリスマスプレゼントまで貰えて、そして青さんのおちんちんまで貰えた・・・。
めちゃくちゃ弱いおちんちんだけど、私も貰えた。
おばあちゃんみたいに私が呆けてしまったとしても、間違えて青さんの所に来ないように・・・。
もっとおちんちんを貰いたい・・・。
私は“ダメ秘書”だから、こんな言い訳をしながらでも青さんのおちんちんが欲しくなってしまう・・・。
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「青さん、私今日ミツヤマの案件お休みしても良いですか?」
「何で・・・?」
「私は“ダメ秘書”だから、私はミツヤマの案件よりもまずは鎌田さんに幸せになって欲しいと思うから。
私だって鎌田さんのことは“普通”に大好きだもん。」
真剣な顔をしながらも胸を揉み続けてくるのを止めない青さんに、笑い掛けた。
「青さん、私に依頼をしてください。」
「望に依頼・・・?
・・・俺からお前に依頼、か。」
「はい。
青さんは鎌田さんからの依頼通り、愛姉さんのことを“普通”に幸せにする為に動いてください。
そして、青さんから私に鎌田さんのことを幸せにする依頼をし、私の上司として、私の掃除のフォローをしてください。
私はまだ掃除屋を始めたばかりなので右も左も分からないもん♪」
「・・・お前、本当に何をするか分からない奴だな。」
そんなことを言いながらも青さんは満足そうに笑い、ロングコートの上から私の胸の先を的確に、小刻みに刺激してきた。
「俺も今日の予定を全て他の奴に振るかリスケする。
今の俺には鎌田の幸せが何よりも最優先。」
「それは・・・はい・・・ンッ、なんで乳首・・・・・っ」
「胸揉んでたらビンビンになってるだろうから、それはココも普通は弄るだろ。
ココ乳首で合ってる?」
「合ってるけど、もぅ・・・っバカ。」
「うん、俺ってバカだから話聞いて?
お前と話してると色々と見えてきそう。
俺と一緒に観察していって?
大昔からの鎌田のことを・・・俺の親友の過去を。」
「それは・・・しますけど、過去だけではなく、昨日の忘年会での出来事など、全部観察しますけど・・・・・胸・・・っっ」
「コートもあるしスーツもブラジャーもあるのに、お前の乳首もよわよわじゃん。
お前にもっとドン引きされるのと、俺のラッキースケベを同時進行で進めることにする。」
「もう・・・っっほんっとに、バカ・・・!!
この下はスーツじゃなくて部屋着だもん・・・!!!
もうっ・・・・もぅっ、何で鎌田さんのお姉様達からおちんちん触られて抵抗しないの・・・!!?」
「俺は童貞だったんだぞ!?
そんなの無理に決まってるだろ、気持ち良すぎて!!!」
「もう・・・っっ青さん、本当にやだ・・・!!!
ほんっっっっとにやだ!!!!」
「・・・やだとか言うなよ!!!
この歳になったら女からチ◯コ触られただけじゃそこまですぐ気持ち良くならいチ◯コの俺に、大昔のことまでやだとか言うなよ!!!
クリスマスの日の朝、永家の駒の女にボ◯キしてなかっただろ!?」
「やっっっっぱり!!!!!
あの時ぜっっっったいエッチなことまでしてると思ってた!!!!!
最低・・・・っっ最悪・・・・っっ、青さんなんてほんっっっっとに嫌い!!!!!」
凄くモヤモヤとして、凄く凄くイライラとしてしまう。
「昨日何で夜ご飯はいらないって連絡してくれなかったの!!!?」
「お前が家政婦までやるなんて聞いてないとか言ってたんだろ!!!?」
「そうは言ったけど、自分の分も作るなら青さんの分も作るに決まってるじゃん!!!」
「決まってねーだろ!!!!
そんな決まりなんて俺知らねーから!!!」
「青さんってほんっっっっとに女心分からなすぎ!!!!」
「分かってる!!!!
俺にドン引きしてるんだろ!!!?
俺のことが大嫌いなったくらいドン引きしてるんだろ!!!?」
「そうだよ・・・・っっ!!!
青さんなんて大嫌い・・・っっ!!!」
「大嫌いにまではなるなよ・・・!!!」
「なるよ・・・!!!
こんなの、なるよ・・・!!!!」
“どうしてあの時、とんかつ屋さんじゃなくてあのお店に連れて行ってくれなかったの?”
“どうしてピーコートって三山社長に言ってくれなかったの?”
そんな気持ちまで浮かび上がってきてしまう。
1つ受け取ったらまた1つ、受け取りたくなってしまう。
だから私は何も受け取らない人生だった。
私は“ダメ秘書”だから、お兄ちゃんからそう言われて生きてきた。
でも、お兄ちゃんはこうも言っていた。
”それを受け取ることでこれから先の秘書人生を頑張ることが出来るのなら、その時は受け取っても良い。”
だから私は青さんから一平さんの第2ボタンを受け取り、“友達”からは誕生日に手紙を受け取った。
そして、今回は無理矢理な形だけどクリスマスにあのお店と“Hatori”のロングコートも青さんから受け取った。
今ではそれを一生大切にすると思いながら、受け取っている。
「私にはみこすり半だったのに・・・っっ!!!
私のフ◯ラではすぐにイったのに・・・!!!
めっっっちゃすぐに終わったのに・・・!!!
ただ大きいだけで、青さんのおちんちん弱すぎて、青さん自身以上に青さんのおちんちん大嫌いなんだけど・・・!!!!」
「おまえ・・・・っっ心は男の方がデリケートなんだからな!!?
これで俺がボ◯キしなかったらどうするんだよ!!!?」
「そんなおちんちんなんて、二度とボ◯キしなければ良いよ!!!!・・・って、めっっっちゃボ◯キしてるのに何言ってんの!!!?」
「マジだ・・・よかった、俺の父親は健在。」
そんなことを言って、安心した顔で青さんが私の胸から両手を離し・・・
何でか、私のロングコートを脱がしてきて・・・
「え・・・なに・・・?」
ロングコートの下にある私の部屋着のワンピースにまで手を掛けてきて。
「望といると俺の父親がいつ死ぬか分かんねーから、まだ健在のうちにマ◯コ貸して?」
「最低すぎる理由・・・ドン引き・・・。」
「うん、もっとドン引きしろよ・・・。
俺にドン引きしまくって、呆けても絶対に俺の所になんて来るなよ?」
「うん・・・来ないよ・・・。
おばあちゃんみたいに呆けても、青さんの所になんて来ないよ・・・。
でも・・・一応・・・もっとドン引きさせて・・・?」
青さんから拾って貰えて、青さんと一緒に暮らして貰えて、青さんからクリスマスプレゼントまで貰えて、そして青さんのおちんちんまで貰えた・・・。
めちゃくちゃ弱いおちんちんだけど、私も貰えた。
おばあちゃんみたいに私が呆けてしまったとしても、間違えて青さんの所に来ないように・・・。
もっとおちんちんを貰いたい・・・。
私は“ダメ秘書”だから、こんな言い訳をしながらでも青さんのおちんちんが欲しくなってしまう・・・。
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