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「懸けて良いんですか・・・?
青さん、大丈夫・・・?」



「俺の方の心配かよ・・・!?」



「だって、青さん・・・彼女としかしないヤリ○ンだから・・・。」



「それはヤリ○ンじゃなくて誠実なチ○コだろーが!!」



「うん、青さんって誠実でもありますよね・・・。」



「そうだよ、俺は全体的に良い男なんだよ。」



「うん、でも青さん・・・大丈夫ですか?」



「俺は・・・・・、俺のチ○コは今ヤル記満々だよ。」



そんな返事には自然と笑いながら、私は言った。



「私のオマ○コ、処女マ○コだよ?」



「・・・いや、言い方。」



「まだ誰からも触られたことがないから、青さんが初めてなの。」



「うん・・・。俺でごめんな?」



「私は青さんで嬉しい。」



本心を伝えた私に、青さんの瞳はめちゃくちゃ大きく揺れた。



「秘書生命を懸けるなら、私は青さんが良いと思ってた。
きっと・・・ずっと、思ってた。」



「・・・・・・・。」



「私、青さんのことが好きです。」



「・・・・・・うん。」



「私は青さんのことが大好きです。」



「うん・・・・・。」



“男の人として大好き”
その言葉は黙っていたけれど、青さんのことが大好きだという気持ちは伝えた後、青さんに言った。



「青さんって潔癖な所があるから。
昔から思ってたけど、忙しいはずなのに家の中もピッカピカ。」



「うん・・・俺結構潔癖なんだよ。」



「彼女さんのおマ○コ舐められなかったもんね?」



「・・・・望のは大丈夫かも。
なんかイケる気がする。」



「うん、私は青さんの“ほぼ家族”だもん。
彼女さんよりも近い。
そしてなにより処女マ○コだし。」



「更にお前・・・まさかのパイパ○なのな。」



「なにそれ?」



「マ○コの毛が何もないやつ。」



「うん、お兄ちゃんから言われて二十歳の時にはそうした。」



「妹にパイパ◯にしろとか、やっぱ普通じゃねーな。」



「毛なくて嬉しい?」



「・・・・・うん、あるよりはかなり。
いや、嘘、めちゃくちゃ良い。」



“お兄ちゃんってやっぱり凄いんだな”と、改めて思う。



お兄ちゃんのことを思いながら、これから汚いことをする秘書として口を開いた。



お兄ちゃんみたいに。



「私のオマ○コ、たぶん気持ち良いよ?
誰も触ったことがない処女マ○コだし、ほら・・・青さんにちょっと触られてるだけで凄く濡れてる。」



「・・・思ってた。
お前すげー濡れてる。」



「好きな人とこんな感じになったらそれは濡れるでしょ?」



「お前・・・友達の男は?
一平の次は俺なんだ?
ずっと会ってなかったのに。」



「次とかじゃないよ、私は青さんのことが好き・・・大好き。」



「そっか、それなら良かった。」



「青さんは私のおマ◯コ大好きになっちゃうかも。」



「望のことは既に好きだから、それはなるかも。」



”ほぼ家族“の私に対してだけどその言葉を渡してくれ、私は泣くのを我慢しながら笑った。



「私のオマ○コで青さんの弱みを握っちゃうかも。
青さん、大丈夫?」



少しだけ震える手で青さんのおちんちんをスーツの上から少しだけ握った。



そしたら、驚くくらいビクッッッと青さんの身体が反応した。



それには何でか泣きそうになる。



やっぱり、泣きそうになる。



でも必死に涙を我慢して笑顔だけ出した。



青さんは笑っている女の子の顔が本当に好きだから。



「青さんって本当におちんちんが弱点なんだ?
お兄ちゃんが言った通りだね。
お兄ちゃんは凄い秘書で、凄い人だからそれは当たり前か。」



青さんが凄く焦った顔をしている。



亜里沙さんとの話を三山さんにした時よりもずっっっっと焦った顔を。



そして・・・顔を真っ赤にさせながら・・・



それだけではなく、苦しそうに顔を歪めた。



「お兄ちゃんから青さんのおちんちんは切られてたの。
だからどの彼女としても全然気持ち良くなかったんだよ。
今がお兄さんが言う“必要な時”だから、部下であり妹の私が代わりに蒼さんのおちんちんを返すね?」



震えがおさまってきた手で青さんのおちんちんを撫でていく。



「青さん、私・・・私、青さんとえっちがしたい・・・。
青さんにえっちをして欲しい・・・。」



もう片方の手を、ピクリとも動かない青さんの大きな手に重ねた。



「私の処女マ○コに、青さんのおちんちんを挿れて欲しいです・・・。」



初めて見る、興奮が増した意地悪な顔で笑う青さんが私のオマ○コの入口を優しくだけど指先で撫でた。



「こんな可愛すぎる望み、余裕で叶えられる。
・・・”ほぼ家族“の俺に演技はするなよ?
俺それが気になりすぎてダメなんだよ。」



「うん、知ってます。
それに私、頑張って黙っていることはあるけど“ダメ秘書”だから、本当に思ってることしか言えないもん。」



答えた私に青さんは満足そうに頷き、ゆっくりと私の身体に覆い被さってきた。
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