【完】ロリコンエロ親父(法務部長)から、ヘソ曲がりのおヘソを探されることになった※ロリコンではありません

Bu-cha

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その日の帰り道・・・
スーパーでお弁当を買い、家までの道を歩く。



片手にロリコンエロ親父のジャケットを持ちながら。
そろそろ8月になるけど、ロリコンエロ親父は毎日ジャケットを着て出社していた。



テニスウェアの日は樹里に貸してくれたり、面接が始まってからは毎日貸してくれていて・・・
いつもは帰る時に返すのに、今日は先に帰ってしまっていた。



そんなことを考えながら、少しだけ寄り道をして・・・近くにある区の図書館にまた寄った。
出入口の所にある掲示板を見て・・・



また、見て・・・



「最近、ぶつけてないな・・・。」



書道教室のチラシを見ながら、最近ぶつけていないのを思い出す。



ロリコンエロ親父からおヘソを探されるようになってから、頭が真っ白になり・・・スッキリとすることが多くなった。



お母さんはホッとしたようで、“部屋片付けなさい”と怒鳴り・・・
この前、部屋の壁を埋め尽くしていた全紙などを処分していた。



でも・・・



今日は、ロリコンエロ親父はお昼を誘いにこなくて・・・



おヘソを探されることはなかった。



あの1件で面接が押していたけど、いつも時間がない時でも、あっという間な感じで探されていたのに・・・。




「今日は、ぶつけてみようかな・・・」




そう、呟いた時・・・




家の前に・・・




ロリコンエロ親父がいるのに、気付いた・・・。
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