【完】ロリコンエロ親父(法務部長)から、ヘソ曲がりのおヘソを探されることになった※ロリコンではありません

Bu-cha

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「今度は・・・次は、絶対訴えるから!!」



「じゃあ、飯でも食いに行くか!」



「行くわけないでしょ!?
どんな頭してるの!?」




ロリコンエロ親父の方を向き直し、叫んだ時・・・




「優秀な頭だよな?」




と・・・。
樹里の後ろから、男の人の声が。





振り向くと、





振り向くと、






男の人が・・・。






その男の人を見て、樹里が口を開こうとした時・・・






「加瀬樹里、お前・・・絶対に社内で俺のことを“副社長”って呼べよ?」






“副社長”という人が、樹里のことを怒ったような顔で見下ろしていた。
それが樹里のツボに凄い入って、大笑いする。






「“副社長”とか、笑わせないでよ!!
どこをどう見たら、“副社長”になるわけ!?」




「とにかく、呼べよ?」




“副社長”という人が真剣に言ってくるので、樹里も頷いておく。





「副社長・・・こいつ、知ってるんですか?」




「そうだな、よく知ってる。
それに加瀬樹里も、俺のことをよく知ってるな。」





そんな面白いことを言ってくるので、樹里はまた笑ってしまった。





「法務部長、ちょっといいか?
副社長室で。」




「はい・・・。」




ロリコンエロ親父が頷いたと思ったら、樹里の背中に貼っていた紙を取ったのが分かり・・・




また、ジャケットを肩に掛けられ・・・





背中をポンッとされた。







「今日は、それ羽織ってろ!」







ロリコンエロ親父が、怒りながら・・・真剣な顔をして言うので、小さく頷いた。
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