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第4章

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「何で俺!?」

「ゴブリンじゃろ?」

「あっはい」

有無を言わさぬ説得力でした

//////////////////////////////////

「まぁ宿さがそか」

「我は寝れればいーのじゃー」

「ではお母様は一人で私とお父様と言うことで」

「!!まっまつのじゃ!そっそれは駄目なのじゃ」

「寝れれば良いのでしょう?」

「ぅーー!」

「こら喧嘩しない皆で寝れば良いだろ?」

「はーいお父様」

「ミーアも拗ねてないで行くよ」

///////

『鳥の止り木』

「何か良さげな名前だな此処で良いか?」

「私は大丈夫ですわ」

「儂も異論はないぞー」もぐもぐ

ミーアは食べ物与えたら機嫌が治った

ギィ

「すいませーん」

「はいはーい・・・お待たせしました
いらっしゃいませ『鳥の止り木』にようこそ」

「宿泊したいんだが1泊いくらだ?」

「1泊銀貨1枚で今からだと夕食と朝食を
付けると銀貨2枚です」

「じゃあそれで頼む、先払いか?」

「いえお帰りの際に頂いてます
ただ今案内をさせますのでお待ち下さい」

リーン

鈴の様な物を鳴らすと奥から1人が出てきた

「お呼びてしょうか?」

「お客さんを部屋に案内してあげて」

「どうぞこちらえ」

///////

「この部屋ですどうそごゆっくり」

バタン

「・・・・・・うはーーー!!
ベットじゃー!ベットじゃー!ふかふかじゃー!」

「あんまり騒ぐなよミーア隣に迷惑だろー」

「はしたないですわ、お母様」

「くーーー」

「寝てる!早いな・・・そんなに疲れてたのか・・・」

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