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第4章
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「ちょと落ち着いて!」
「……速くしなさい…」
「…はい…」
「耳貸して…ちょっとしゃがんで?」
ゴニョゴニョ
「……っ!?!?」ボフン!
ゴニョゴニョ
「えっ?えっ?えっ?…本当ですの?」
「全部本当のことじゃ」
「……お父様の変態…」
「ちょっと待って!?何て言ったんだ!?
何て言われたんだ!?」
「まさかそんな性癖をお持ちとは…」ポッ
「これ聞いても引かんか…」ボソッ
「ミーアちょっと…
で何て言ったの?」ヒソヒソ
「ちょとの?ファクティアが特殊性癖と言ったらの?」ヒソヒソ
チラッ
「うふふ…お父様…うふふふふ」
「何か可笑しな事になってんぞ!?」ヒソヒソ
「なんじゃ特殊性癖は事実じゃろ?」
「うぐっ!」
特殊と言う程ではないがこの世界でも
体が小さい人が好きと言うのは
特殊性癖もちと言う事に成るらしい…
「まぁ親子の仲が悪くないのは良いことだけど…
ミーア的には良いのか?親子だけど」
「うむ、我的には嬉しくないが
龍族で親子となどはよくあったからの…」
「お父様と結婚したいです!」
「はいはいカナリは他の男性にも会ってから考えようね」
「ファクティアも罪な男じゃのう娘にまで
求愛されるとあのう」
「お父様!お母様!…もうっ!」
それから少し進んで11ヶ月
「お父様、お母様お話があります」
「どうした?」
「実は…」
「……速くしなさい…」
「…はい…」
「耳貸して…ちょっとしゃがんで?」
ゴニョゴニョ
「……っ!?!?」ボフン!
ゴニョゴニョ
「えっ?えっ?えっ?…本当ですの?」
「全部本当のことじゃ」
「……お父様の変態…」
「ちょっと待って!?何て言ったんだ!?
何て言われたんだ!?」
「まさかそんな性癖をお持ちとは…」ポッ
「これ聞いても引かんか…」ボソッ
「ミーアちょっと…
で何て言ったの?」ヒソヒソ
「ちょとの?ファクティアが特殊性癖と言ったらの?」ヒソヒソ
チラッ
「うふふ…お父様…うふふふふ」
「何か可笑しな事になってんぞ!?」ヒソヒソ
「なんじゃ特殊性癖は事実じゃろ?」
「うぐっ!」
特殊と言う程ではないがこの世界でも
体が小さい人が好きと言うのは
特殊性癖もちと言う事に成るらしい…
「まぁ親子の仲が悪くないのは良いことだけど…
ミーア的には良いのか?親子だけど」
「うむ、我的には嬉しくないが
龍族で親子となどはよくあったからの…」
「お父様と結婚したいです!」
「はいはいカナリは他の男性にも会ってから考えようね」
「ファクティアも罪な男じゃのう娘にまで
求愛されるとあのう」
「お父様!お母様!…もうっ!」
それから少し進んで11ヶ月
「お父様、お母様お話があります」
「どうした?」
「実は…」
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